ぶどうの季節がやってきました。
町内のあちこちで東浦ぶどうの直売所がオープンしました。ぶどう組合のそれぞれの農家が話し合って、こまめな消毒や衝立の設置など、とるべき新型コロナ感染防止対応策を決めました。各直売所は、その対応策に沿って感染防止の配慮をしたうえで、ぶどうの販売をしています。
ポピュラーな巨峰やデラウェア、シャインマスカット以外にも、珍しい品種がたくさんあります。同じ巨峰でも、最初は酸味が強くて、これから日光をたくさん浴びると甘みが強くなるそうです。まだ出ていない品種もあります。これから収穫する分も含めて、もう完売してしまったものもあるそうです。ぜひ食べ比べをお勧めします。
この畑は、細長い指のような実をつけるマニキュアフィンガーという品種をつくっていますが、よく見ると地面が明るくてぶどうの葉の影がついていませんか。これは、ぶどうの葉裏からも光が当たるように地面に反射シートを敷いているのだそうです。
こちらはレッドネヘレスコールです。房が藤の花のように長いのが特徴です。これから赤くなって9月上旬が食べごろだそうです。
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