地域の皆さんと触れ合うコミュニケーションツール
先日、東浦町社会福祉協議会のある福祉センターに行ってきました。
コロナ禍が始まった頃は、生活福祉資金貸付制度における緊急小口資金の特例貸付の申し込みが急増して、本来であればアウトリーチ役のコミュニティソーシャルワーカー(CSW)も特例貸付の受付の応援に回っていたそうです。今は少し落ち着いて、高齢者と触れ合う機会をつくって高齢者の活力維持に気を配っています。そのための、地域に出て行く話題づくり、きっかけ作りをしているそうです。
これは、その一つのアイティム・・・UVランプと蛍光剤入りハンドクリームです。ハンドクリームを手につけて、石けんで手洗いします。そしてUVライトを当てると、「ほら、取れてないでしょう! もっと丁寧に手のひらも手の甲も指の一本一本も指先まで時間をかけて洗いましょう!」・・・そんな実演と、体験をしてもらう小道具です。あの手この手で、地域の関わりをつくっていきたいと意欲いっぱいのお話しを聴かせてもらいました。
㊧ 結構きれいに洗えてる!と褒めてもらいましたが、あちこちに白く光る部分が残っています。
㊨ もう一度丁寧に洗いました。ほぼきれいになりましたが、まだ、少し指先が白く光ってますね。
↑ 社協ではCSWが、こんなイベントやチラシをつくっています。
福祉センターの1階にある「にじいろひろば」は気軽な交流スペース。以前デイサービスをしていたところを改装してつくりました。にじいろひろばの入口に「カボチャの重さは 何キログラム?」と書いた置物が・・・。これもささやかなコミュニケーションツールですね。重さ当てクイズの応募は9月30日までだそうです。
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