南知多の絶景スポット
週末にSNSで話題になっていた伊勢湾の眺望スポットに行ってきました。知多半島最高峰の高峯山に通じる狭い山道を上がっていくと「時間の森(ときのもり)」と名付けられた扉があります。扉をくぐって、少し坂を上がると急に眺望が開けて、眼下に伊勢湾とその向こうに続く鈴鹿と紀伊山地の山々が飛び込んできます。
海を見下ろす高台には、木のテラスがしつらえてあって、テラスの下にはハンモックとちょっとした読書スペースが、テラスの上にはイスとパラソルが置いてあります。そして、すぐ近くには南国風のバーカウンターがあってお酒を注文することもできます。温かいサンドイッチやソフトドリンクもあります。ここ2年くらいの間に若い人たちがコツコツ場づくりをしてきたようです。
夕暮れ時に海の向こうに日が沈んでいくのをながめながら、地上の昼間とはひと味違うそよ風をうけて、のんびりグラスを傾ける時間(とき)の過ごし方も悪くはありません。近年、ロケーションと眺望を上手に楽しむ流れができてきたように感じます。
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