山村に暮らす視点から見た日本の近代史、環境問題への考察がおもしろい。
名古屋大学大学院環境学研究科の高野雅夫教授の「里山の哲学」(facebookに連載)の一部です。
→https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=4017773178238251&id=100000168267850
「宇宙から人間の業が見えるのは、エジプトのピラミッド、中国の万里の長城、そして日本の人工林である。」・・・確かにそうかもしれません。
美濃の山間部に暮らす視点で語る生活史が、経済も環境も包含した日本の近代史につながっているのが、すごくおもしろいです。読み応えがあるので、時間のあるときに一話ずつ読ませていただいています。
高野教授のブログから「環境問題は心の問題である」。
これも読んで、至極同感します。
→https://blog.goo.ne.jp/daizusensei/e/183379b9c79de197bd0bdce200e9307d
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