伝統野菜の料理教室、外国の子どもたちへの学習支援、里山保全、空き家再生による若者の居場所づくり、公園にドッグランの設置など、週末の市民活動
土曜日、ラソ・プラザで伝統野菜を使った料理教室がありました。地元の伝統野菜の普及をはかる野菜ソムリエの高木幹夫さんと、NHKの「さらさらサラダ」のレギュラー料理人 田中稔さんがプロデュースする教室です。愛知県の高齢者地域コミュニティ参加促進事業でNPO法人 地域福祉サポートちたとNPO法人 絆が企画しました。八名丸里芋を使ったお好み焼き、方領大根と八事五寸人参のビール漬け、ふきと油揚げの煮浸しなど、県内の伝統野菜を使った料理を作りました。
午後からは、ラソ・プラザが、多文化共生ひがしうらによる子どもたちの学習支援の場になります。ブラジルが母国の子どもたちが国語と算数のドリルを使って勉強をしていました。
日曜日は、自然環境学習の森で草刈りをしました。水辺部会では毎月第1日曜日、第3土曜日、第3月曜日に定例の草刈りをしています。今日は天気にも恵まれて参加者が多め。竹灯篭の会や竹炭部会のメンバーも多く、それぞれの活動をしていました。
帰りがけに、若者の居場所「コミュニティギャラリー“イマドキ”」に寄って、リノベーションのお手伝い。今日は一階の土間の壁を塗り終えるのが目標です。コテを使って漆喰を塗りますが、ムラなく塗るのはなかなか大変です。
三丁公園では、公園用地の一角でドッグランを試作中です。毎週有志が集まって草を刈って抜根し、荒地をならして、杭を打ちネットを張って、あと扉を付ければほぼ完成です。12月20日(日)には「みんな散歩が楽しくなるイベント 第2弾」で“ペットの防災対策について考える”、ちたまるメルマガ登録会、ペットの悩み相談会、チャリティーフリーマーケットなどが予定されています。
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