今月の広報ひがしうらは、「東浦産」特集です。
最近、ユニークな企画をするようになった「広報ひがしうら」が、12月1日号に「東浦産」特集を掲載しました。年に2回は特集を出す予定で、当初、12月は学校給食を取り上げるつもりでした。しかし、コロナ禍で農畜産物の売れ行きにも影響の出る中、地元の農業や地産地消にスポットライトを当てて、応援しようと言うことになりました。それで出来たのが特集「ひがしうら産にスポットライトを!」です。広報情報課が農業振興課の力も借りて編集しました。
「これまでの広報とちがう」「おしゃれな雑誌みたい」「楽しく読み応えがありました」などのお褒めの言葉をいただいています。
以下、12月1日号の特集記事の紹介です。目次と全体のコンテンツはこちらです。
この特集では最後にこう綴っています。
東浦で農業をはじめませんか?
全国的に農業人口が減り、農家の方の高齢化や後継者不足などの問題がありますが、町ではその対策として、新規就農者を増やしていきたいと考えています。近年では2名の方が補助金を利用し、農業をはじめました。後継者がいればその土地で農業を続けていけますが、農業をやめ、耕作する方がいなければ、その土地は荒れ果ててしまいます。耕作放棄地をいかに減らしていくかが、今後の課題です。農業をやってみようと考えている方は、農協や農業振興課に気軽に相談してください。
コロナ禍に限らず、気候に左右される農業。農業振興課では引き続き農家の方々を応援していきます。
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