シルバー人材センターから門松がとどきました。
12月25日に、シルバー人材センターの皆さんが役場へお正月の松飾りを持ってきてくださいました。今年は、昨年よりも門松の竹が一回り大きくなって千両と万両も仲間入りしました。冬休み中に玄関となる当直室前に置かせていただきます。
シルバー人材センターでは、門松の注文販売をしています。毎年10月頃から製作の準備に取りかかっているそうです。我家では、ミニ門松とミニ松飾りを購入しました。
東浦町の65歳以上の高齢者人口は約1万3千人。これから団塊世代が後期高齢者になる2025年にかけて増加の一途をたどります。一方で、定年退職年齢の引き上げや活動の場の多様化により、シルバー人材センターの加入者は全国的に減少傾向にあります。その中で、東浦町シルバー人材センターの加入者は昨年増加しました。年間契約高は、知多地域で大府市、東海市に続く約2億2百万円を誇っており、会員一人あたり49万5千円は知多半島一です。
しかしながら、経費の増大や高齢化などの課題を抱えています。除草や剪定などの作業者も不足していると聞きます。反面、パソコンのスキルや専門技術を持つ人や女性会員の活躍はこれから期待できるところではないでしょうか。人には居場所と役割が必要です。仲間があること、感謝されることが大切です。これからもシルバー人材センターの発展に期待をします。
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