愛知県が緊急事態宣言を発出しました。
1月13日、新型インフルエンザ等対策特別措置法第32条第1項に基づき、国から愛知県、岐阜県を始め7府県に対し緊急事態宣言が発出されたことを受け、愛知県は「県民・事業者へのメッセージ」を発出するとともに、国の基本的対処方針に基づき、県として講じる対策として「愛知県緊急事態措置」の実施を決定しました。
→「緊急事態宣言」発出にあたり県民・事業者の皆様へのメッセージ(PDF)
→愛知県緊急事態措置(PDF)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いています。
東浦町においても、第3波に入って50例近くの新規感染があり、第1波以来、1月11日時点で65例以上の感染が確認されています。感染症患者の内訳については、男女比はほぼ同じ、年齢別では、20歳代29%、30歳代17%、40歳代15%、50歳代12% となっています。昨年3月からの東浦町の1週間毎の感染者の推移を見ると、感染拡大の傾向は愛知県とほぼ同様で、最近では東浦町でも毎日のように感染者が発生している状況です。
Googleが提供しているCOVID-19感染予測(日本版)ダッシュボードでは、各県の将来28日間の感染者と死亡者の予測値を公表しています。愛知県についての予測も見ることができます。私たちが今何もしなければ予測のように感染に歯止めが掛からない状態が続くことが予想されます。一方で、私たちの予防行動によって予測された未来を変えることもできるはずです。
感染に歯止めを掛け感染症に苦しむ人を減らすために、また、逼迫する医療現場を平常に戻すために、大人数の会食・飲食をはじめ不要不急の行動を自粛するなど、以下のような感染防止対策を徹底することが求められています。すべては私たち一人一人の行動の積み重ねになります。どうかご皆様の理解ご協力をお願いします。
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