総合教育会議を開催しました。
年に1回程のペースで東浦町総合教育会議を開いています。総合教育会議とは、町長と教育長と教育委員会委員が、円滑に意思疎通を図り、教育の課題及び目指す姿を共有しながら、連携して教育行政を進めていくための会議です。会議で協議した結果は尊重することとなっています。
前回の会議では、こどもの体力向上への取り組みを報告して教育委員会委員から意見をいただきました。今回は、いじめ・不登校をテーマとしました。
東浦町の児童生徒1000人当たりのいじめの認知件数を全国と比べると、小学校では全国の3割弱、中学校は全国並みとなっています。いじめの種類としては、小学校、中学校ともに、悪口や脅し、嫌なことを言われるのが一番多くなっています。
不登校の児童生徒の割合は、小学校では全国の2倍、中学校では全国と同じか少し下回る状況。不登校自体は、中学校になると小学校よりも一段と増えます。不登校の原因は小学校、中学校ともに、いじめ以外の友人関係をめぐる問題、本人の無気力・不安、親子の関わり方などとなっています。また、中学校では学業の不振が大きな原因の一つとなっています。不登校の児童生徒の数は、その年によって変動がありますが、小学校では年々増加の傾向にあります。
一つの学年に着目し、前年度よりも当年度の不登校が減っていれば学校に復帰したと考えられますが、それ以上に当年度の新たな不登校が発生している状況のため、不登校者は学年を追う毎に積み上がっていく傾向にあります。これが、小中学校のみでなく高校や社会でも起こっているとすれば、地域の不登校や引きこもりの問題は深刻です。
教育委員会委員の皆さんからは、ここでは書き切れないほど様々な角度からの質問、指摘や意見をいただきました。暫く後に会議録が出ますのでご覧いただければと思います。
学校では、いじめについて、年度初めに保護者への説明機会を設ける、道徳の授業で題材にする、SNSなどへの理解を深める、教員の人権に対する認識を深める、生徒指導など教員同士の情報交換を図るなど、いじめの予防、早期発見、早期解決に心がけています。
不登校については、登校しづらい生徒に、放課後に学校に来てもらって勉強を教える、ふれあい学級にこどもの担任が訪問する、子どもと親の相談員が一人一人の子どもに丁寧に対応するなど、子どもたちが孤立しないよう見守っています。
すべての子どもたちに目の届く教育をしていくためには、やはり人が重要。地域も含めて、多くの人が取り組み、多様な人が関わることが大切だと考えています。
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