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2021/03/19

年度末が近づいてきました。

久し振りに空家等対策協議会を開催しました。個別事案に臨機応変に対応するために、専門的見地からの意見をいただく部会を招集できるように運営要領を改正することを決定しました。その後、さっそく部会を開催、懸案となっている空き家の事例について対応を話し合いました。

午後、新年度の人事異動を発表しました。今回は退職者が少なかった(部長級の定年退職は1名)こともあり、異動人数はこの10年間で最も少ない115名で異動割合は全体の約27%でした。ちなみに昨年の異動者は175名(約41%)、一昨年は158名(約37%)でした。今回は組織改変も行っていません。部長級8名のうち女性はゼロ。課長級は30名いますが、このうち女性は5名から6名に増えました。

15時30分からは、町教育委員会主催で、教育功労者の表彰式がありました。教育論文の部では、「主体的・対話的で深い学びとなる数学の授業づくり」をテーマに県教委に応募論文を書いた西部中学校の村上先生、町現職教育研究発表校の藤江小学校「ESDの視点から、人と緑にかこまれて明日を生きようとする児童の育成」と森岡小学校「アクティブ・ラーニングの視点から、子どもたちがつながり高め合う協同教育」が表彰を受けました。教育活動 個人の部では、教育活動において優秀な成績を収めたとして県表彰を受けた東浦中学校の杉田先生が表彰を受けました。クラブ活動指導者の部では、東浦中学校の女子陸上部と卓球部、北部中学校の男子・女子の陸上部と軟式野球部、西部中学校の男子陸上部を指導されている先生方が表彰を受けました。おめでとうございます。
今日は小学校の卒業式でした。この一年間は、授業もクラブ活動も制約が多くて本当に大変だったと思います。そんな中、東浦町では「学びを止めない」を合い言葉に教育活動に励んできました。修学旅行も、行先や時期の変更はありましたが、すべての小中学校が無事に行って来ることができました。ありがたいことです。
これからは受け身の学びではなく、子どもたちが自ら考える表現する、主体的・対話的な学びが不可欠です。教職員の皆さんの学びを創り出す力に期待をします。

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