於大のみち~水野家四代の墓 のボランティア清掃活動、 新型コロナワクチン集団接種の模擬実験
朝、観光協会の皆さん、金融機関や医療法人など町内事業所の皆さんが、役場前に集合。明徳寺川沿いの於大のみちから於大公園にかけてごみ拾いをしました。
乾坤院境内西にある水野家四代の墓所では、水野家四代(水野忠政、忠守、忠元、忠善)の子孫の方や刈谷市の皆さん、ふるさとガイドの皆さんなどの参加で、墓所の草刈りと清掃をしました。最後は、観光協会の今津会長と刈谷城盛上げ隊の“水野忠政公”の「かつなり!」の仕草で記念写真。申し訳ないくらいに荒れていたお墓がすっかりきれいになりました。
昨年の於大まつりは残念ながら中止としましたが、今年は「できるやり方を考えよう」と感染防止対策をしながら規模を縮小して4月17日(土)に於大まつりを開催する予定です。
午後からは、文化センターで、医師8名、看護師62名、保健センター職員17名などが参加して、新型コロナウイルスワクチンの集団接種の模擬実験を行いました。東浦町では、医師会の先生方が如何に安全、確実に早く接種を進めるかを熱心に考えて態勢作りを進めてくださっています。看護師の皆さんにも協力をお願いしたところ、町外を含めて90人もの看護師の皆さんが応募してくださっています。
文化センターの全館を使って接種会場を構築しました。ここで、75歳以上の高齢者への接種を想定して、本番さながら、参加者の皆さんにスタッフや住民になりきってもらい、2回通りの模擬実験を行いました。接種そのものは一瞬ですが、受付や問診など対面での遣り取りや、館内移動に予想以上の時間が掛かります。また、動線にも改善できるところがありそうです。今回いただいたご意見や時間の計測結果から、修正、改善を加えて、さらに完成度の高いものにしていきます。
新型コロナワクチン接種に関する情報については、町ホームページの「新型コロナワクチン特設ページ」にて順次お伝えしていきます。今後、確実な情報をタイムリーにわかりやすくお伝えしたいと考えています。
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