空港関連企業から研修生を受け入れ、ワクチン接種に関するコールセンターを開設。
新型コロナウイルスワクチン接種のための業務には多くの人員が必要になります。一方で、セントレアにある航空関連企業では、感染症の影響で仕事が激減しています。そこで東浦町は、セントレアで地上業務を請け負っているスイスポートジャパン㈱から2名の研修生を受け入れることにしました。期間は今月1日から令和4年3月末までで、ワクチン接種に関する予約電話受付や問い合せに対応する業務に携わっていただきます。お二人には航空会社のカウンターで培った接客の経験を活かしていただきたいと期待しています。
3月8日、スイスポートジャパン㈱の武智社長と宮下人事管理部長が役場を訪れ、新型コロナワクチン接種業務のため町に出向している2名の研修生を激励しました。武智社長は、「新型コロナウイルス感染症の影響で、航空業界は大きな打撃を受けた。見通しが立たず厳しい状況だが、在籍出向という形で雇用を維持することができている。社員には住民の皆さんのために活躍してほしい。」とおっしゃっていました。
文化センターの一室にコールセンターを置いて、3月8日から電話による問い合せ業務を開始しました。初日の電話は0件、昨日は5件、今日は16時までに1件でした。コールセンターは平日の8時30分から17時15分まで開いています。
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