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2021/05/13

全国広報コンクール(2021年)で、広報ひがしうらが入選

以前、広報ひがしうらが、令和2年度愛知県広報コンクール(広報紙 町村部)で特選を受賞、公益社団法人日本広報協会が主催する令和3年全国広報コンクールの推薦作品になったことをお伝えしました。その全国広報コンクールの広報紙部門(町村部)で東浦町が入選しました。

東浦町の「広報ひがしうら(2020年12月1日号)」は、地元愛を感じる特集だったことが評価されました。地元の農園を紹介し、地産地消を訴えることは、地域活性化に大いに寄与します。それに加えて、地元の農家の人への取材もきちんとしていること、スッキリして見やすい構成になっていること、表紙や特集ページの文字の配置が想定された写真構図など、デザインへのこだわりが感じられること、などが評価されました。

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広報紙部門(町村部)の受賞結果は、以下の通りです。

 
広報ひがしうら(2020年12月1日号)の特集記事「ひがしうら産にスポットライトを!」の掲載意図について、東浦町の広報担当は以下のように書いています。

 コロナ渦で、全国的に飲食業界が大きく打撃を受け、東浦町でも町内飲食店を応援しようと町商工会と町が合同で「東浦町食事クーポン券」を全世帯に送付する取り組みが行われた。飲食業界が苦しいということは、ニュース等で取り上げられ周知の事実だが、そこに卸す農家も打撃を受けているという話を聞いた。特に観光農園は苦しいとのこと。そんな農家の方を応援したいと企画をした。また、東浦町には多くの田畑があることや、ぶどう(巨峰)が特産品であることは住民の皆さんも知っているが、意外とぶどう以外に何が生産されているか知らない方も多いのではないかと感じており、この機会に知ってほしいという思いもあった。私たちが身近にできることと考えた時に思いついたのが「地産地消」。地産地消を通じて、地元の農家の方に何か貢献するきっかけの一つになってほしいという狙いを込めて本特集を掲載した。

 
愛知県内の自治体では東浦町の他に、安城市(写真部門)、東郷町(映像部門)が全国広報コンクールで受賞をしています。詳しくは愛知県のホームページをご覧ください。
令和3年全国広報コンクールの結果について - 愛知県 (pref.aichi.jp)

東浦町は、2019年にも全国広報コンクールの広報紙部門(町村部)で入選2席を受賞しています。

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