竹水採取
孟宗竹の筍を倒しに行ったついでに、竹水の採取をしました。昨年も同様にこの時期に竹水採取をしています。
採取は簡単。ノコギリで竹を切って、切り口にポリ袋を被せて、竹水が漏れないようにクラフトテープを巻くだけです。
今年の筍で竹皮が取れてもう少しで成竹になりそうな立派な桿、まだ竹皮のついた数メートルに伸びた筍、昨年生えた1年生の竹、それぞれ採取することにします。成竹になりそうな桿の表面は白い粉(パラフィンと言われています)を噴いていて、手でなぞると字が書けます。
翌日に現地へ行ってみると、今年筍として出てきたものはみずみずしい割には、まだ1滴もポリ袋にたまっていません(写真 左)。1年生の竹は切り口から溢れた竹水がもう数百㎖ほど溜まっていました(写真 右)。成長著しい筍の方が水揚げが強いかと思いきや、やはり、上で光合成などの活動を活発にしている成竹の方が水揚げが強いのでしょうか?
竹は不思議な植物です。あと一日、様子を見ようと思います。
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