新型コロナワクチン接種の進捗状況
5月1日に始まった新型コロナワクチンワクチン接種の進捗状況を報告します。
まず、接種予約の受付状況は、下記のグラフの通りです。受付初日の4月22日はワクチン1箱分975人限定の受け付け。5月6日に受付を再開、その後は連続して受付を行っています。予約開始初日は電話回線が混雑しましたが、受付再開3日目くらいには落ち着いてゆったりと予約受付ができるようになっています。
接種希望者は当初予想したよりも多めで、先週末までに東浦町の高齢者人口13,409人(75歳以上7,160人+65歳以上6,249人)の内の10,736人(80.1%)の接種予約をいただいています。
高齢者の接種の後には、64歳以下の予約受付も始まりますが、慌てる必要はありません。予約が落ち着いた頃にゆっくり予約をしていただければ結構かと思います。
ワクチン接種の進捗状況については、下のグラフをご覧ください。5月初旬の3日間で、4月22日に予約受付した975人分の接種を行いました。5月12日からは、5月6日以降に予約受付した方の接種を順次行っています。
水・木・土の半日接種でそれぞれ約800人の接種、日曜の全日接種で約1,200人余の接種ができる態勢になっており、これまでに7,484人の接種を行いました。これは、65歳以上の高齢者人口の55.8%に相当します。
接種会場では予約された皆さんのご協力で順調に接種が進んでいることに感謝いたします。予約のキャンセルや遅刻なども少なく約99%の方が無事接種を受けられています。
第1回目の接種を受けた方については、3週間後に第2回目の接種が始まります。
職員は、集中する予約を間違いなく受け付けたり、医療関係者の皆さんと綿密な打ち合わせをしてスムーズな接種会場の運営を行ったり、できるだけ早く確実にワクチン接種ができるよう頑張っています。接種を受けられる住民の皆さんへの応対だけでなく、会場の設営から、ワクチンの入荷や冷凍保存を含めた工程管理にも気を配っています。これら一連の仕事は、保健センターの職員だけでできることではなく、役場職員のほぼ全員が通常の業務をしながら応援に入っています。ワクチン接種は、医師、看護師、薬剤師など医療関係者の熱意と専門的スキルで成り立っています。また、接種会場の案内には外部人員の派遣を受けています。民生委員の皆さんはボランティアで会場の消毒をしてくださっています。皆さん方の尽力に改めて感謝を申し上げます。
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