ポートランド州立大学 まちづくり人材育成プラグラム(JaLoGoMa)のご案内
ポートランド大学のまちづくり人材育成プログラム募集の案内です。
私も以前参加したことがあります。とても刺激的でした。
→ オレゴン州ポートランド研修レポート
今はコロナ禍で現地渡航はできないので、オンラインでの実践型プログラムになっています。募集の最新情報は、こちらのFBページでご覧ください。
→ https://www.facebook.com/jalogoma/
こちらは、まちづくり人材育成プログラム(JALOGOMA)の内容紹介。
→ https://sites.google.com/view/jalogoma-psu/
プログラム(JALOGOMA)の参加者による体験レポートです。
→ https://jalogoma.wordpress.com/2020/06/14/obog
過去18 年間にわたりポートランドを舞台に開催してきた「まちづくり人材育成プログラム」では、日本から数多くの産学官の参加者を受け入れ、ポートランドに根付く住民主体のまちづくりの現場を体感してもらい、ディスカッションを通して「まちづくり」を考え直すきっかけを提供してきました。
COVID-19 の世界的な流行を踏まえ、今年度は昨夏のE-JaLoGoMa に引き続き、ポートランドと日本をオンラインでつなぎ、「日本にいながらポートランドのまちづくりを学ぶ」オンラインプログラムを開催します。SDGs を切り口に、住民主体のまちづくりを行っていくための概念的な枠組み、効果的な市民参加の在り様、またそれに必要なイノベーティブ(革新的)な方法等について、オンライン学習や現地のキーパーソンを交えたオンライン・ディスカッションなどを通じて学んでいただける内容となっています。ポートランドの「今」を体感し、この機会に自分のまちづくりの方向性を考えてみませんか。
2021年夏の『まちづくり人材育成プログラム(JaLoGoMa)』では、皆様に住民参加の戦略・計画を作るプロセスをシミュレーション(イノベーションラボを通じて)していただきます。今後日本で応用していただけるように、実践的な住民参加のアプローチを組み込み、住民参画の真髄を追究していただけるセッションとなっております。これまで18年間、JaLoGoMaが培ってきたノウハウを体験し、まちづくりのあるべき姿を一緒に考えてみませんか。
JaLoGoMaで学べる5つのキーポイントです。
1. 住民が主体となるまちづくりを行っていくための基本原則
2. 自分の立ち位置からのリーダーシップをとる要素
3. イノベーティブ(革新的)な課題解決方法を見つけ出す
4. パートナーシップを組むためのスキル
5. 「公正」なレンズでのまちづくりを考える
オンラインでの開催にあたり、以下2つのプロセスを通じて参加者の学びを深めていただく予定です。
・平日:JaLoGoMa のエッセンスを盛り込んだオンライン教材・配布資料による自習
・隔週土曜:現地講師陣によるセッション・事前学習を踏まえたディスカッション等(プログラムはZoomを使用して行います。)
プログラムの流れ(仮)
1日目:シミュレーション1+振り返り
2日目:ポートランドの事例紹介+シミュレーション2に向けて
3日目:シミュレーション2+プレゼンテーション
4日目:JaLoGoMa OBOGによるパネルディスカッション+最終振り返り
期間・日程:
Zoomを使用した土曜オンラインセッション
【日本時間】7/31、8/7、8/21、8/28 の土曜日 午前9時~正午
参加費用: お一人様 $800 / リピーター割引 $750
対象者:
行政職員、市町村長、議会議員、NPO、大学研究者、学生、民間企業など、
住民主体のまちづくりに関心のある方(実務経験は問いません)
定員: 30名程度
申込: 7月1日まで
★こんな方におすすめです★
・仕事で or ボランティアで、まちづくりに関わっている
・まちづくりに携わっているが、今のやり方で良いのか行き詰まりを感じている
・自分の街以外のまちづくりを見て・聴いてみたい
・ポートランドのまちづくりに興味がある
・人材育成プログラムに興味がある
・経験は無いけど、自分の住んでる街をより良く出来たら良いなと思ってる
・色んな分野の人と繋がってみたい
※ 通訳が入りますので、英語力は問いません。
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