原田酒造さんの夏酒
「生道井」のブランドで知られる町内唯一の酒蔵、原田酒造さんで夏酒の季節限定販売をするというので注文。買ったのは純米大吟醸と純米酒。
左から二つ目の青い瓶は、山田錦50%精米の雫取り。アルコール度数は17%とちょっと高めの純米大吟醸。ラベルには「このお酒は、醪(もろみ)を搾る市販酒と違い、鑑評会出品酒として布袋から自然落下する極めて少量の『雫』を集めた大変貴重なお酒。『蔵の味』を後世の杜氏へと継承する目的のみに特別に蔵囲いしている宝物。目を閉じて雫音を思い浮かべながらお楽しみください。」と書いてあって、如何にもそそられる。
一番左の金色のラベルで「斗瓶どり」の封紙がしてあるお酒も、同じく鑑評会用の自然濾過。新酒を味わってもらうイベントが中止になってしまったために、本来売り物でないものが、限定60本で販売されているとのこと。50%精米の愛知県産夢吟香を使用、アルコール度数16度の純米大吟醸。これはラッキーと飲んでみたら、なんとも言えない爽やかな甘味が舌記憶に残る逸品ではないか。これはすぐに空いてしまう、と思った。
右の2本は、アルコール分15度の純米酒。暑苦しさのないさっぱりしたキレの良い喉越しが身上のお酒。日本酒の楽しさは味や香りの多様な個性にあると思う。
« 仙台からの便り | トップページ | 居場所づくりセミナー「シェアして開く小さなまちのコミュニティ」に参加して »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 八幡平一帯は温泉の宝庫(2025.05.20)
- 越後湯沢へ・・・新潟の地酒いろいろ(2025.05.07)
- 映画館をハシゴ、合間に公園散策&立呑み(2025.04.27)
- 小学校の筍掘り(2025.04.26)
- 地元の山の幸を楽しんでいます(2025.04.22)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- スーパーブルームーン(2023.08.31)
- 8月21日は、新町長の初登庁と就任式でした(2023.08.22)
- 暑い中にも秋の兆し(2023.08.20)
- medias退任インタビュー、新聞記事など(2023.08.21)
- 休日を一日のんびり過ごしました。(2023.08.19)
コメント