東京2020パラリンピック聖火フェスティバル・・・東浦の火を東京へ
8月12日(木)に、東京2020パラリンピックの聖火フェスティバルのための採火を 東浦町郷土資料館(うのはな館)で行いました。素焼の製塩土器を使って塩づくりをする炭火から採取、これをランプに移して愛知県の集火式・出立式に持って行きます。
8月15日(日)には、県庁で行われた愛知県の集火式・出立式に参加しました。集火式では県内49市町村の代表者が、尾張西、尾張東、海部、知多、西三河、東三河の6地域に分れて、各市町村の独自の方法で採火した炎を6つの小皿に点火。次いで、6つの炎を大村知事の点火棒に集め、県庁正面玄関前の聖火皿へ点火。その火を、刈谷市出身のミュージシャンMICROさんがトーチに移して、東京へ出立を宣言しました。日本各地で採火された炎は、東京で1つとなり、東京2020パラリンピックの聖火が誕生します。
東京2020パラリンピック聖火リレーのコンセプトは、「Share Your Light / あなたは、きっと、誰かの光だ。」です。「新たな出会いから生まれる光を集めて、みんなが調和し、活かしあう社会を照らし出そう。」という思いを表し、また、パラリンピック聖火リレーを通じて、多様な、そして社会の中で誰かの希望や支えとなっている光(人)が集まり、出会うことで、共生社会を照らす力としようという想いを表現しています。
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