漬け込んだメンマ?を天日干しします。
5月にメンマをつくろうと漬け込んだタケノコを漬物瓶から取り出して天日で干す作業をしました。漬け込んでからもう三ヶ月を過ぎたので取り出そうと思っていたのですが、このところ雨天続きで延び延びになっていました。やっと晴れたので1週間ほど天日で乾燥させます。
瓶から取り出してみたら、塩麹を加えたものは、繊維が柔らかくなっているようで、茹で筍に塩麹を使ったものは箸でつかめないほどドロドロ(写真:上)になっていました。なんらかの化学反応は進んでいたようです。
ザル(写真:下)の左から、茹で筍(塩のみ)、生筍(塩のみ)、茹で筍(塩麹あり)、生筍(塩麹あり)の順です。茹で筍(塩麹あり)はドロドロでつかめないので収量が減ってしまいました。
どれも腐ってはいなさそうだし、カビも見当たりません。でも、お世辞にも余り良い香りとは言えません。ひょっとすると生きものとしての本能が拒否しているのかも・・・と思いながらも、とにかく干してみることにします。
5月につけ込んだときの様子と、6月末時点の途中経過は、以下の記事をご覧ください。
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