新型コロナワクチンの接種予約を再開します。
感染拡大の第5波に入って、ワクチン接種の予約申し込みが増えました。第5波では高齢者の感染が少なく若年層の感染が非常に多いため、若年層の皆さんの関心が高まっているのだと思います。今日までに用意していた予約枠がほぼ一杯になりました。
あす9月10日(金)9時から、新たな予約枠を設定し、予約受付を開始します。県からのワクチン供給に合わせて個別接種は行っていきますが、集団接種については今回の予約枠が最後となる予定です。詳しくは、東浦町ホームページ 新型コロナワクチン特設ページ をご覧ください。
東浦町在住者のワクチン接種率は、現在、第1回目が約71%、第2回目が約57%となっています。高齢者の90%はすでに接種を終えています。
第5波(7月19日~9月6日)における東浦町の感染者は253人となりました。人口10万人あたりの感染者数は515.5人です。県内や近隣市町と同様の感染が起こっています。最新データは https://stopcovid19.code4.nagoya/ をご覧ください。
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娘がワクチンを拒絶していて困っています。
ワクチンを無理強いするなら、家出して絶縁すると、泣き叫びながら言われました。
神谷町長は、お子さんをどのように説得されていますか?
投稿: 悩む町民 | 2021/09/11 18:16
悩む町民 様
お子さんの年齢はいくつでしょうか?
それにもよるかもしれませんが、まずは、理由を聴いてみて、もし、お子さんなりのしっかりした考えがあれば、それを尊重して一緒に悩んでみてはいかがでしょうか。もし誤った理解があるのなら、ヒントをあげることも良いかと思います。
世の中には(これは極端だと思いますが)ワクチンそのものを拒絶する考えもあるようです。副反応についてはまだわかっていない点もあると思いますが、感染や重症化に対する予防効果は認められています。
かと言って、強制はできません。ただ一つ言えることは、このような「正解のないかもしれない問題」について、(家族も含めて)自分なりに悩むことは、お子さんにとって決して無駄ではないし、とても貴重な経験になると私は思います。
ちなみに、我家には20代の子どもが3人います。20代なのでもう自分で考えるだろうということで、私は一切口出しはしていません。
真ん中の子が夏休みに家に帰ってきたので聞いてみたら打つ気はなさそうでした。瀬戸陶生病院の感染症専門医 武藤先生のワクチンについての考察
https://www.tosei.or.jp/app/wp-content/uploads/2021/07/29474fa0b7f98109eaf5ef5372a7ed49.pdf
を何気にプリントアウトしたものを置いておいたら、子どもがひとりで眺めていたようです。そのあとで、「これは、中立というよりは、どちらかというと打つのを勧めているのかなあ」と感想を漏らしていました。その後打ったか打たないかは確認していませんが、自分としては情報は提供したうえで、あとは本人の判断に任せるというスタンスです。
上の子は、面倒くさがりでのんびりしていますが、自分の仕事も考えたうえで自分で判断することと思います。
一番下の子は、本人の病気もあって、自分で判断できないと思われますので、親から本人と話し合って打つことに決めました。
こんな感じです。
投稿: 神谷明彦 | 2021/09/12 14:57