親子ふれあいイベント「ひがしうら探検隊」は天気に恵まれました。午後から常滑へ。
第3回親子ふれあいイベント「ひがしうら探検隊」を開催しました。今回は緒川新田地区を探検します。
参加した22チームが、ガイダンス、作戦ミーティングの後、高根中央公園をスタートしました。かつて東浦最高峰(83.1m)だった高根山の山頂に造られた高根配水池や、高根の森を挟んだ高台にある第2配水場がチェックポイントとなり、普段立ち入れない場所を巡ることができます。これらのチェックポイントでは問題に水道に関する正解するとポイントがもらえます。東ヶ丘交流館では、チームが息を合わせて東うらうら体操ができるとポイントがもらえます。こんな感じでしょうか?
たくさんのチェックポイントを徒覇しながら、観察力、判断力、そして家族のチームワークを競うこのゲーム、好評につき、春に続いて年2回の開催となりました。
午後から、常滑市のとこなめ陶の森を見学しました。資料館は、先月リニューアルしたところで、展示室の入口は窯出しのワクワク感を表現しているとか。
壁を上手に使って年代を追う展示はわかりやすくて新鮮です。学芸員さんの解説が親しみやすくて、聴くほどに好奇心が湧いてきます。
自分で使いやすい急須を組み立ててみる展示もあります。東浦の鰻池の古窯跡から出た粘土もありました。
資料館のとなりの陶芸研究所は1961年築、故堀口捨己氏の設計です。外壁は薄紫色のグラデーションのかかったタイル張り。夕日を受けて静かに映えています。
入館して右側は金、左側は渋い銀色を基調としているのだそうです。天窓からの採光にもこだわりを感じます。2階は赤と緑の対比、1階の茶室前の応接は鮮やかな赤。研究所の建物から見た伊勢方面の夕景が素晴らしいです。
案内していただいたおかげで、とても充実した時間を過ごすことができました。
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