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2022年1月

2022/01/31

商工会 新年の会 でお話ししたこと

昨年は感染症の影響で開催されなかった商工会の賀詞交歓会が、1月8日に「新年の会」として飲食無しの挨拶のみで開催されました。恒例の町長年頭所感では、以下のようなお話しをさせていただきました。思いつくまま、放談になってしまいました。少し長いです。

 

 明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
 町を挙げてのワクチン接種など、今まで経験したことのないようなことを何とか行うことができたのは、皆さん方の協力があってのことです。改めて御礼申し上げます。

<新型コロナワクチン接種>
 新型コロナワクチン接種については、医療関係者のご尽力と、住民の皆様のご協力で順調に進み、町全体の接種率は約87%、高齢者では9割以上、最も接種率の低い20歳代でも約78%となりました。
 感染症の方は、第5波が終わって、しばらく非常に低く抑えられていましたが、オミクロン株が入ってきて、いきなり新たなピークが立ち上がってきました。これから、感染者が急増し、東浦町においてもかなりの感染者が出ることになると懸念しています。市町界にバリアがあるわけではないので、どのまちも同じような状況になるでしょう。大切なことは一人一人が自分自身を守ることです。予防接種の効果で、重傷者が出ないことを期待します。
 3回目接種は現在すでに医療従事者向けに始まっており、一般の皆様にも順次接種の案内(1月12日から接種券発送、22日から個別接種を開始)をしているところです。

<コロナ関連経済対策>
 令和2年から令和3年にかけて、様々なコロナ関連の支援策を実施しました。商工振興課が積極的に新しい補助の制度などを考えてくれました。食事クーポン券事業では商工会の協力でクーポン券の約9割が利用され、町の歳出約1億3千万円と皆さんの500円券当たり200円の支出を合わせて2億2千万円以上のお金の流れを喚起することができました。
 どんな経済対策を打ったらよいかはいろいろ迷いました。水道の基本料金をタダにするみたいな話しがありましたけど、口径20mmの基本料金は2ヶ月で429円、これを全戸タダにしようとすると年間約5000万円。大変な額が必要になります。それをやったからと言って皆さんの生活がそんなに変わるわけではありません。薄く満遍なく配ってしまうと税金は生きてきません。タイムリーに本当に困っているところへ支援するのが理想です。
 新型コロナウィルスの影響は、業種・業態によっても全然違うし、中には同じ仕事をしていても儲かっていたり、事業者ごとに状況が異なっています。一つ言えたのは、飲食関係は確実に落ち込んでいたことです。

<コロナ禍の中での令和2年度決算>
 令和2年度決算では、一般会計で210億円という過去最大の支出をしたにもかかわらず、町債は縮減、基金は増加し、決算では黒字が出ました。これは、ひとえに町税の落ち込みが大きくなかったこと、国・県の手当があったこと、ふるさと納税で多額の寄附をいただけたことで、本当に助かりました。
 いま令和4年度の予算編成中ですが、来年度は財源不足の状態で非常に苦しい予算編成となっています。それは、子ども、高齢者関連の経常的な福祉の給付が膨らむことに加えて、於大公園再整備事業の支出もあるためです。

<巣ごもり解消>
 昨年、巣ごもり解消のために企画した「東うらうら体操web選手権」は70件ほどの応募があり盛り上がりました。これは健康福祉部のアイディアです。
 自然環境学習の森では、自転車の人やカメラを持って歩く人が増えました。於大のみちを歩く人のために明徳寺川沿いの道路を歩きやすく整備しました。
 中央図書館の視聴覚・ブラウジングコーナーでは、企業版ふるさと納税を使って、横浜に本社を置くAIDから、カリモクの家具を寄付いただいて「ゆめラビコーナー」をオープンすることができました。

<その他、令和3年に行った新規事業>
 令和3年1月から東浦町妊婦医療費補助制度がスタートしました。これは、母子手帳の交付を受けてから5か月間、すべての疾病について妊婦医療費が無償となる県内初の制度です。加えて、結婚新生活支援補助金や三世代近居等定住促進補助金など若い世代の応援策を充実させました。ほかにも、災害時に、各地区で細かな応急給水が主体的に行えるよう、軽トラックに積載可能な300ℓの給水タンクを配備しました。
 於大のみちの図書館から坊主橋までは明徳寺川を渡ることができません。以前からご意見をいただいていましたが、橋を架けるのは大変なことです。そこで、再会広場付近で明徳寺川を渡れるように河床に飛び石を設置する工事を今年度中に完了します。
 また、天白遺跡の一部を保存・紹介する天白遺跡ひろばを整備しています。単なる公園にして石碑を立てるのではなく、遺跡をそのまま残して上をガラス張りにして見えるようにしたいところですが、水が入ったり、草が生えたりしてしまうので無理があります。そこで、遺跡に表土をかぶせてそのまま保存し、遊具は置かずに、発掘された時の柱の跡や溝のパターンを地表にカラーで描いて、擁壁の側面には“遺跡がこのレベルに埋まっている”ことを図示、展開図風に眠っている遺跡をイメージできるようにします。周囲の道路までカラーでパターンを描こうよと言ったら、職員にそれはダメですと言われました。

<小中学校のICT教育>
 町内の小中学校では、一人1台ずつ配備したタブレット端末を活用した授業が行われています。子どもたちには、新しい情報機器を使って、自分なりに必要な情報を集め、対話を通じて主体的に学び、自ら考え判断し、それを他者に伝える力を育んで欲しい、そして世の中を動かす人材が育って欲しいと願っています。
 先生たちもタブレットを使った新しい授業を日々模索中です。今年度お試しで使っている学習支援ソフトを来年度予算で本格導入する予定です。

<令和3年に行った商工振興課関係の仕事>
 商工関係では、投資を促進する補助金、採用のPRに使える補助金、BCP策定の支援をする補助金など、このところ新たな補助金を創っています。商工会長が「使える商工会」を目指しますとおっしゃいましたが、町も「使える施策」をつくっていきます。
 11月にイオンモールで開催した「東浦だらけ展」は、見に来られた方に大変好評でした。イオンモール東浦のゼネラルマネージャーからもディスプレイが素敵でしたとお褒めをいただきました。東浦町としては珍しく、映像クリエーターに委託したら、社長自ら東京から出てきて各出展事業者を回って内容を把握したうえで、物販コーナーで販売をしていました。お金はかかりましたが、委託先のレベルの高い仕事ぶりを感じました。人の心を動かすデザインの力は大事です。例えば、町の道路などでも、道路構造令どおりの画一的な仕様でつくるばかりでなく、本当はそこにあった使い心地の良いデザインがあってよいと思います。センスの良いまちづくりをしたいところです。

<大規模工業立地>
 待ちに待った石浜工業団地は、豊田自動織機による第1期の車載用バッテリー工場の建屋がほぼ完成して、今年後半から出荷予定だそうです。隣接する敷地で2期工事も始まっています。また、従前からコンプレッサーを造っている豊田自動織機東浦工場では隣にほぼ同規模の工場を増設しています。

<名古屋三河道路>
 名古屋三河道路は、西三河から刈谷、東浦を通って知多市に抜けていく高規格道路で、構想実現がいつになるかはまだわかりませんが、愛知県の尽力で少しずつ着実に進んでいます。交通のネックとなっている衣浦湾奥部に橋をかけて西三河と知多半島北部をつなげる意味は大きい。そして知多半島は東西軸が弱いです。名豊道路がパンク状態なので、安城あたりでこちらへ分岐し、知多半島を横断して名古屋港につながっていくネットワークを重要物流道路に位置づけてもらうよう国に要望しています。

<コンパクトなまちづくりの推進>
 緒川新田地区は、都市計画道路名古屋半田線の整備と併せてまちづくりができると良いのですが、なかなか地権者の合意が得られません。
 森岡南部地区では、ちょうど森岡と緒川の間の市街化されていないところで区画整理を始めようとしています。森岡駅へも緒川駅へも1km圏内で、都市に残った好立地の余白ととらえています。都市計画道路養父森岡線も併せて整備したいと考えています。養父森岡線はウェルネスバレー地区の土地利用にも必要となってきます。
 あとは東浦駅周辺です。東浦駅西側ロータリーはJRの土地なので購入して町有地として再整備します。新しく建ったマンションの前の道路を拡幅して駅前の使い勝手を良くしていきます。武豊線の東側にはもともと市街地があるので、東浦駅の東口改札もつくりたいと考えています。いま国道366号で止まっている都市計画道路藤江線を366号バイパスまで延伸し鉄道の東西を結びます。
東浦町に多くある鉄道駅を有効活用し、コンパクトで暮らしやすいまちづくり、かつそこにデザイン的な魅力を入れていきたいと思います。

<デジタルによる大きな変化>
 先日、ジャパンディスプレイの東浦工場に行ってきました。フェイスブックがメタと改称して、仮想空間ビジネスに本格的に乗り出します。いまVRディスプレイの需要が旺盛だそうです。半導体が(給湯器も手に入らないほど)品不足のため、造りたいだけ造れないけれども需要は確実に伸びているそうです。
 VRゴーグルは、大型スクリーンではなく、小さなディスプレイを虫眼鏡みたいなレンズを通して見る構造になっています。小型のディスプレイは東浦工場の得意分野です。繊細な歩留まりが要求されるので、幸いこの分野では日本が3年はリードしているとのこと。最近、日本が負けてる話しが多い中で、これはすごいです。小さなものを大事に精密につくりこむ技術は日本が長けています。
 来年度から役場もDX課をつくります。もちろん変わらない部分もありますが、いろんなところで世の中はどんどん進化しています。単なるデジタルへの置き換えではなく、自分たちの仕事とどう絡まるかをよく考えながら新たな技術を取り入れていきたいと思います。

<2021年に活躍した人>
 昨年も、東浦の人が世界で活躍しました。7月には山口浩勢さんが陸上男子3000m障害で東京オリンピックに出場しました。役場にお兄さんがいます。本人はいたって自然体ですが、役場にオリンピック選手の身内がいるってすごくないですか。
 5月には世界的なコンクールであるベルギーのエリザベート王妃国際音楽コンクールのピアノ部門で、務川慧悟さんが3位に入賞しました。務川さんはずっと東ヶ丘に住んでいて西部中学校出身なのですが、本籍は東海市なのです。だから報道などでは東海市出身となっていてあまり東浦が出てこなかったのが残念です。
 山口浩勢さんは、いまは東浦在住ですが、知多市に長くいて愛知駅伝も知多市で出場しています。2018年の平昌オリンピックでスノーボード競技に出場した國武大晃選手は、保育園から中学校まで東浦町で育って、となりの阿久比町に引っ越したので、“阿久比町民の”みたいな報道でした。
 考えてみればひとりの人が一つのまちにしか関わりがないなどということは稀なことです。それだけに、帰属がどうこうというよりも、さまざまなご縁のある者同士が互いに応援をして、喜びを分かち合い元気も貰い分けさせていただくことが、ご本人にとっても嬉しいだろうし、関係者の喜びも何倍にも膨らむことだろうと思います。

<5万人でつくるまち>
 5万人いれば、いろんな人がいます。ある分野にとても有能な人、人徳のある人、エネルギッシュな人、すごい人はいるものです。互いに、人の良いところを引き出しながら良いまちづくりができればと思います。令和4年も皆でもっといいまちになるよう頑張っていきたいです。どうかよろしくお願いします。
 

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木曽山脈のAbendrot

昨日、ちょうど午後5時頃、役場の窓から、夕陽を浴びて赤く輝く木曽山脈(中央アルプス)がきれいでした。

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2022/01/30

新年1月号の広報ひがしうらの表紙は「すごろく」でした。12月号は特集を組みました。

広報ひがしうら令和4年1月号の表紙は「町内の名所すごろく」でした。

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Koho-higashiura20211201-p1令和3年12月号は、特集「気になる!あたらしい学びのカタチ」で、小中学校におけるICT教育の今を取り上げました。児童・生徒に一人1台のタブレット端末が導入され、どんな授業が行われているか、皆さんに感じてもらいたいと思います。

 

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Koho-higashiura20210901cover令和3年9月号は、特集「東浦のミライをつくる」で、少子高齢化と人口減少、結婚の選択、暮らしのサポート、住みやすさ、パートナーとの出会い について、町の施策とからめて考えてみました。

 

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編集後記にはこう書かれています。
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これからも、読者の皆さんのご意見を伺いながら、わかりやすく、手に取って読んでみたくなる広報を目指していきます。今年度も広報コンクールに挑戦します。
 

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酢橘をつつくのは誰

スダチの実が鈴なりになるのですが、色んで甘くなってきたからでしょうか、鳥につつかれています。ヒヨドリでしょうか??

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2022/01/29

Books & Cafe

イオンモール東浦の未来屋書店にはスターバックスが併設されていて、ゆっくりコーヒーを飲みながら店頭の書籍を読むことができます。先々週末、昼を挟んで近くで用事があったので、初めてBooks & Cafeを満喫してみました。

まず読んだのは「DIE WITH ZERO」、アメリカ人が書いたお金と人生にまつわる本です。死んだときにお金が余るのは仕事に時間を費やしすぎている。お金を稼ぐよりも経験に投資すれば経験の利息を受け取り続けることができる。年齢が若いほど経験の価値は高くなる。長生きが心配ならば保険を使えば良い。・・・考えてみれば当たり前とも言えますが、なかなかそこまで割り切りができないことを結構冷静にアドバイスする本でした。

もう一つは「13歳からのアート思考」のいう本、冒頭の「あなたは1枚の絵画すらじっくり鑑賞したことがないでしょう。絵を見ていた時間と解説文を読んでいた時間とどちらが長かったですか。」というフレーズに惹かれました。自分なりのものの見方、考え方に触れた本です。「絵を描く」「ものをつくる」「作品の知識を得る」教育はアートの過程ではなく作品にしか目を向けていません。美術教育を研究し自らもアーティスト活動を行うとともに中学・高校で美術を教える著者が、厳選した“20世紀に生まれた6つのアート作品”を取り上げて、6時限の授業形式でアート思考の進化を学びます。

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2022/01/28

午前中は総合教育会議でした。

午前は、総合教育会議を開きました。議題は、前回の総合教育会議に引き続き「いじめ・不登校児童生徒の現状と課題」についてです。

いじめの認知件数について東浦町は全国と比べて小学校・中学校ともに低くなっています。一方、不登校児童生徒の割合は中学校では全国よりも若干低め、小学校では全国よりも多くなっています。アンケートによれば、不登校の原因は、本人の無気力・不安、いじめを除く友人関係の問題、親子の関係、生活のリズム・あそび・非行などで、中学校ではこれに学業の不振が加わります。いじめが原因と回答しているのは、小学校・中学校ともにゼロでした。全くゼロは少し不自然な気もします。
不登校は毎年増加傾向にあります。また、一度不登校になると、復帰が難しく、学年が上がるたびに不登校が積みあがっていく傾向です。これが引きこもりにつながっていくとすれば、大きな社会問題です。

いじめ発見のきっかけは教員からだけではなくて、周りの児童からだったり、教育相談だったり、東浦町が手厚く配置している学校生活支援員だったり、児童に寄り添ってくれる学生ボランティアだったりすることもあります。多様な目が必要だし、児童が傍観者であってはならないことを学ぶ必要もあります。タブレット端末などを活用してアンケートの頻度を増やすことによって、いじめの早期把握ができるかもしれません。

不登校については、フリースクール的な多様な場が学校にあったらどうだろうか、地域に自由に出入りできる居場所があったら、不登校の子どもを持つ保護者同士の話し合いの場を設けてはどうか、義務教育卒業後の把握はどうするのか、などの意見がありました。また、復帰できた理由を調べてはどうか、学校現場のみの対応では無理で地域の力が必要、などの意見も出ました。不登校が起きてからの対処ではなく、原因を探るとともに、不登校を防ぐ、不登校から戻す、それでも学校に来られない人を見守るなど、系統的な手立てを考えていきたいものです。

 

午後から、図書館で「収納から考えるインテリア」講座を開催しました。公益社団法人インテリア産業協会から講師のインテリアコーディネーターに来ていただいています。図書館ではこれまでにない企画です。講座が始まる前に少し図書館に寄ってきました。

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14時からは、知多北部3市1町で介護保険事業を行っている知多北部広域連合の会議が東海市のしあわせ村でありました。はじめに、これで3年の任期を迎える介護保険事業計画推進委員会の委員の皆さんにお礼のご挨拶をして、その後、条例の一部改正や補正予算、令和4年度の当初予算など、広域連合議会第1回定例会に提出する議案について首長会議で協議をしました。

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2022/01/27

令和3年度 若者会議

イオンモール東浦で、12月4日と11日に、東浦町若者会議を開催しました。若者会議は、若者に自由な発想で「まちづくり」について考えてもらい、まちづくりへの知識と関心と参画を深めようと毎年開いています。
令和元年度までは夏から秋にかけてシリーズで複数回開催していましたが、昨年度からは感染症の影響で連続開催が困難なため、一日で完結するようにテーマを設定して話し合いを行っています。今年度の若者会議は、感染拡大の合間を縫って12月に2回開くことができました。

令和3年度 第1回(12月4日)のテーマは、「若者のアイデアで投票率UP!」

令和3年度 第2回(12月11日)のテーマは、「景観共感プロジェクト ~景観の魅力をどう伝えるか一緒に考えてみませんか~」

2回とも、中学生から大学生まで約30人の参加があり、グループディスカッションを経て、若者らしいアイディアをまとめてくれました。町ホームページに若者会議の開催記録がアップされています。是非ご覧ください。
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/kikakuseisaku/kikakuseisaku/gyomu/wakamonokaigi/8219.html

若者会議の様子はmediasエリアニュースでも取り上げられました。

 

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2022/01/26

令和3年度第7回 地域公共交通会議を開催

まん延防止等重点措置の中、第7回地域公共交通会議を、より広い緒川コミュニティセンターに会場を移して開催しました。第6回の会議では年末から年始にかけて、「地域公共交通網形成計画の評価」について書面決議にて承認をいただきました。以前の会議についての会議録と資料は、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/bosaikotsu/kotsubohan/gyomu/kaigi/kaigi_kokai/1452566605207.html でご覧になれます。

今日は、第5回の会議を踏まえて修正を加えた地域公共交通計画(案)についてご意見をいただくとともに承認をいただきました。主な修正点は「施策の実施主体」を明記したことです。
計画案に対して、①計画の中で「課題」「目標」「アウトカム指標」「施策」の関連が示されているが、それぞれの指標を重み付けして目標の達成度を数値化できないか ②公共施設のみでなく多くの利用がある民間施設においてもバス停設置、レイアウトや屋根設置など協力を求める記述があっても良いのでは ③実施主体の中に「地域住民」とあるが、個人なのかコミュニティなのかわかりづらいところがある、また社会福祉協議会の参画も考慮すべきでは ④巽ヶ丘駅へのアクセスについての具体化の道筋は ⑤鉄道の高架下の活用は積極的に検討すべき などのご意見やご質問をいただきました。これらの議論を踏まえて、公共性の高い民間の集客施設などと公共交通の利便性向上について相互協力していく姿勢を盛り込むこととしました。
今後、手直しした地域公共交通計画(案)をパブリックコメントにかけた後、その結果を地域公共交通会議に報告し、最終案をまとめる予定です。

地域公共会議の副会長であり学識経験者として助言をいただいている名古屋大学大学院の加藤博和教授が、この日の東浦町地域公共交通会議についてfacebookに投稿されています。
https://www.facebook.com/buskato/posts/3180309832202607

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2022/01/25

感染が急拡大しています。基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

 
 現在、オミクロン株の感染力の強さから、全国的に新規陽性者数の急激な増加が続いています。愛知県内においても、連日、2,000人を超える状況が続いております。このような状況を受け、愛知県内においては、1月21日~2月13日まで「まん延防止等重点措置」が適用されました。

 本町においても、1月以降、感染者が増加し、これまで210名もの新規感染者が確認されています。直近1週間では156人となっており大変厳しい状況となっています。学校や保育園でも感染が相次いでいます。

 そのため、1月21日より当面の間、不特定多数が参加する行事・イベントの中止や公共施設の開館時間を午後8時までとするなど感染防止対策を講じております。住民の皆様には、マスクの着用、手指の消毒、感染リスクの高い場所への外出を避けるなど、「感染しない、感染させない」基本的な感染防止対策を改めて徹底してくださいますようお願いいたします。

 また、3回目のワクチン接種を計画的に進めております。1月22日から町内医療機関において個別接種を、2月3日から文化センターにおいて集団接種を実施いたします。2回目接種から6ヵ月以上を経過する方から順に追加接種を開始します。接種予約が可能となる日までには、お手元に届くよう、接種券を発送いたしますので、届きましたら速やかにワクチン接種のご予約をお願いいたします。

 困難な状況が続きますが、力を合わせて乗り越えていきたいと思います。皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

東浦町長 神谷明彦

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2022/01/24

「体験!実感!プログラミング教室」追加募集のご案内

プログラムの仕組みを学び、プログラミング学習ソフトを使って、オリジナルのプログラミングづくりをしよう!
(Scratchを使い、カーレースやシューティングゲームをつくります。)

コース(2)[対象:小学4~6年生]について追加集中(1月27日(木)正午まで)です。

 日時: 2月6日、13日、20日、27日、3月6日、13日(いずれも日曜日)の全6回
  コース(1)[対象:小学1~3年生] 10時~12時 ※定員に達しました。
  コース(2)[対象:小学4~6年生] 14時~16時 ※追加募集中です。

 場所: 森岡コミュニティセンター(☎0562-83-3005)

 定員: 各コース10名(抽選)

 講師: 東浦パソコン教室 田中誓一氏ほか

 受講料: 各コース6,000円(初回徴収)

申し込み方法など詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/shogaigakushu/shogaigakushu/kouzaannai/bunsekouza/8934.html をご覧ください。

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御岳がくっきり

きょうは、やけに御嶽がくっきりと見えます。決して青空ではないのですが、空気が澄んでいるのでしょうか?
手前の木の生えた丘は緒川城趾です。役場窓より。

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2022/01/23

d news aichi agui に行ってきました。

ロングライフデザインの提唱者でカリモク60の仕掛人でもあるナガオカケンメイさんが高校時代までを過ごした阿久比に“d news aichi agui”がオープンしました。d newsは、ナガオカさんが各地に展開するD&DEPARTMENTの事業のなかで、その土地のためにある地域密着型の小ぶりな店という位置づけだそうです。その1号店がaichi aguiです。

丸山公園の近くの使われなくなった織布工場の建物を借りて、建築デザイナーテキスタイルデザイナーコミュニティデザイナーのトークで想いを共有し、クラウドファンディングで支援者を集め、物販スペースのほかに、キッチン、ゲストルーム、ギャラリーのある空間にリノベーションしました。ノコギリ屋根の天窓や梁をそのまま生かし、織機に動力を伝えるシャフトやプーリーも残っています。かつては小巾織機が並んでいたであろう機屋のコンクリートの土間にカリモク60の椅子を置いてカフェスペースとし、奥は杉材で床をしつらえて物販スペースに、レジの裏手はゲストルームになっています。ギャラリーはキッチンの奥で目下工事中でした。

雨の日の夕方でしたが、私よりも一廻りくらい若い世代のお客さんがゆったりと買い物をしていました。私もコーヒーを頼んで、ここを立ち上げるために地元にUターンしてきた店員さんとしばし会話をたのしんできました。外部のセンスと地元の資源や人が融合する場になるとステキだと思います。

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2022/01/22

於大公園にニシオジロビタキが来ています

昨年末から於大公園にニシオジロビタキが来ています。ニシオジロビタキは、ヨーロッパ東部で繫殖し、冬期は中東やインドへ渡り越冬するスズメ目ヒタキ科の渡り鳥で、日本では稀に旅鳥として観察されるそうです。
公園を歩いていると連日のようにカメラや双眼鏡を持ったバードウォッチャーを見かけます。中には遠方からはるばる写真を撮りに来ている方もいらっしゃるようです。
下の写真は、2013年の冬にやって来たときのものです。

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2022/01/21

役場ロビーで花卉の展示

愛知県は、1962年以降58年連続して日本一の花卉産出額を誇る「花の王国」です。
コロナ禍でイベントなどが減った影響を受け、消費が落ち込んだ花卉の生産から販売を振興しようと、愛知県が県内市町村の公共施設等に県産の切り花や鉢物の展示をしています。東浦町では、役場1階ロビーで1月25日の昼まで展示します。
花のある生活、いかがでしょうか。

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2022/01/20

にじいろひろばの活動紹介と、ふれんずフェスティバルのご案内

福祉センターの“にじいろひろば”で「にじどん」をいただきました。にじどんは1食300円。今日のメニューは、牛めし丼とお吸い物でした。
にじいろひろばでは、にじどんランチの「ここからシェフ」を募集中
今日のここからシェフさんは初仕事だそうです。新しいここからシェフさんが加わって、にじ丼ランチは月に3回の提供となりました。ここからシェフさんが育って、ここから地域食堂がスタートアップしないかと期待をしています。
にじどんは限定12食、事前予約制です。

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以下は、にじいろひろばの2月のイベントカレンダーです。ひだまりカフェ、いきいき100歳体操、脳トレ、スマホ教室、終活セミナーから、親子でリトミック、ママの産前・産後ケアひろば、ボードゲームの日まで・・・いろいろあります。
2月14日には、ふれんずカフェがあります。障がいのある人が学校や仕事から帰ってからの過ごし方をテーマに気軽な話し合いをするそうです。会員でなくても参加できます。

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2月20日(日)には藤江コミュニティセンターで「ふれんずフェスティバル」を開催予定です。手をつなぐ育成会ふれんずは、知的障がいや自閉症などの発達障がいをお持ちの方たちのことを広く知っていただき、障がいをお持ちの方や家族の社会参加の機会をつくる活動をしています。今年度は、みんなが障がい者スポーツを楽しみ、交流できる企画をしています。

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2022/01/19

感染症蔓延防止のための公共施設の利用制限とイベントの中止・延期の情報

新型コロナ感染症の蔓延防止のため、東浦町は、1月21日(金)から、公共施設の利用制限をします。

公共施設の開館情報について
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/juyo/covid19/shisetsukyukaneventchushi/10725.html

中止・延期となるイベントの情報についてはこちらをご覧ください。
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/juyo/covid19/shisetsukyukaneventchushi/9834.html
 

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2022/01/18

ウェルネスバレー医福工連携セミナーのご案内

東浦町・大府市では、「令和3年度 ウェルネスバレー医福工連携セミナー ~ICTやデジタルを活用した2030年を見据えた介護について~」を開催します。

本セミナーでは、全国での介護現場のICT・デジタル導入の最新情報や、ウェルネスバレー地区の介護施設での取り組みをお伝えします。

テクノロジーも活用しながら10年後、20年後を見据え、介護の現場で幸齢社会を実現するために、特に医療介護福祉機関やこれらの機関と連携する事業所(IT企業・スタートアップ)等のご参加をお待ちしています。

  開催日時: 2月10日(木)15時~17時
  開催場所: イオンモール東浦 2階 イオンホール にて

ICTやデジタル化、ロボット化を進めたい医療介護福祉機関、医療・福祉介護分野に関心をお持ちのものづくり企業、IT企業、スタートアップ、金融機関、経済団体、支援機関、大学、行政機関の方などが対象です。

詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/8469.html をご覧ください。

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2022/01/17

「デジタルを活用した海外ビジネス/知財セミナー」のご案内

ジェトロによるビジネスセミナーのお知らせです。

中部国際空港を核とした知多地域振興協議会では、平成28年度より、ジェトロ(JETRO、日本貿易振興機構)と連携し、毎年、共催で知多地域の事業者の方を対象に、セミナー等を開催し、圏域立地企業に対する海外ビジネスの展開を支援しています。

今年度は、「デジタルを活用した海外ビジネス/知財セミナー」をオンラインで開催することになりました。

コロナ禍で対面ビジネスが難しい中、海外展開においてオンラインの活用が非常に有用な手段となっています。同時に、海外ビジネスにおいては知的財産に関する知識が欠かせません。

今回、皆様のビジネスチャンスを拡げるためのノウハウを2回に分けてわかりやすくご説明します。
オンライン活用と知財活用を学んで海外へ販路を拡げてみませんか?

ZOOMによるオンライン開催です。
開催日時: 2月10日(木)14時~15時
      3月7日(月)14時~15時

詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/kikakuseisaku/kikakuseisaku/gyomu/koikigyosei/JETRO.html をご覧ください。

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2022/01/16

感染に配慮しつつ、いくつかの行事が開催されました。

今日までイオンモール東浦 1F セントラルコートで、2022花半島事業フラワーフェスティバルが開催されました。例年、JAあいち知多が中心となって、地域の農産物を知っていただくキャンペーンとして開催しています。昨日はオープニングのテープカットに参加しました。知多半島で生産された花卉や観葉植物木の販売、抽選、花のクラフト体験などを行っています。東浦は地元産のランを展示しました。

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きのう午後は、町教育委員会と町PTA連絡協議会が共催する教育フォーラムに出席しました。教育フォーラムは毎年、この時期に開催しています。
今回のテーマは、「今後の課外スポーツ活動のあり方」です。はじめに、スポーツ課統括課長補佐から小学生の体力向上プロジェクトについての報告がありました。子どもの体力低下への対策として、教員向け(器械体操、水泳、なわとび、投力アップ)研修会の実施、児童に体力テストの取り組み方や運動のコツを指導、かけ足タイム、なわとびタイム、マラソン大会、なわとびカードなど運動の機会の確保、目標の設定、表彰をすることで、体力テストの結果が大きく向上しました。
小中学生の多くが課外のスポーツ活動に参加していて、もっとスポーツに親しみたいとの希望はあるものの、学校の教員は専門外のスポーツ指導を任された際の指導技術や、本来の授業準備に専念できないことに不安を抱いています。すでに学校の部活動には22人の外部指導者が入っていますが、外部指導者と教員が指導方法をじっくり確認し会う機会も欲しいです。課外スポーツ活動を行うには、場所・時間・人材・カリキュラムが必要となります。運動好きな子どもを増やすためにも、スポーツのスキルを高めるためにも、学校の部活に多くを依存している課外スポーツ活動を、学校・教育委員会・保護者・地域でつくるコミュニティスクールの本格導入に合わせて、学校と地域が連携する地域のスポーツクラブで運営するようにはできないでしょうか。

この問題提起について、森岡クラブスポーツ少年団代表、片葩JVCスポーツ少年団代表、東光フットボールクラブ副代表、西部中学校長、スポーツ課統括課長補佐が、パネルディスカッションをしました。ディスカッションの中では、それぞれの指導の考え方、最近の子どもの傾向、子どものスクリーンタイム、睡眠時間、異年齢で遊ぶ意味、教員の情熱、教員の働き方改革、子どもの自己決定、無料でスポーツができる意義、民主主義を学ぶ場としてのクラブ、大人もいっしょに楽しむこと、漫画とスポーツの動機、大学生ボランティアによる指導、行政の関与、根本的な話し合いの必要など、話題は実に多岐にわたりました。決して結論が出たわけではありませんが、今後のあり方について考えておくべき多くの指摘があったと思います。

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今日は、緒川コミュニティの新春もちつきカラオケ演芸大会にお招きをいただきました。感染症が急拡大してきたため、餅つきは機械のみ、現地での飲食はなし、カラオケは十分に換気を行っていました。コミュニティセンターの駐車場で、出来たてのきな粉とあんこ餅、焼き鳥、ポン菓子、自家焙煎コーヒーとフルーツサンドが提供されていました。

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2022/01/15

Re:グリーン・ラソ 即日実施コンペ「地域に開かれた縁側」のご案内

建築・インテリアを勉強している学生さん!集合!!
グリーン・ラソに居心地の良い縁側をつくろうというデザインコンペが2月20日(日)に開催されます。コンペで選ばれた提案をみんなでworkshopをやって完成させてしまおうという手荒なスケジュール。いつの間にか、私も審査員を務めることになりました。
みんなで居心地のいい居場所を作ろうよ!

NPO法人絆の主催です。詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
※この企画は、居場所づくりセミナーから発展したもので、「Re:地域の縁側ワークショップ」の参加者有志が関わっています。

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2022/01/14

東浦 de Let’s プロギング!

プロギングって、ご存じでしょうか。
プロギングとは、ジョギングしながらゴミを拾う北欧生まれのスポーツ。かっこよく走りながら身体を低くして(腰を落として)ゴミを拾う運動はフィットネス効果抜群です。近年、sportification、gamificationというという言葉を聞きます。ゴミ拾いというとついついストイックになりがちですが、スポーツ感覚、ゲーム感覚でまち歩きを楽しんで、体も心もリフレッシュ、友達もできる、まさに一石三鳥です。そしてまちもきれいになります。
東浦出身の常田英一朗さんが学生時代にプロギングと出会い、卒業後に一般社団法人プロギングジャパンを立ち上げて普及活動をしています。これは、スポーツであると同時に環境問題やまちづくりに関わる活動です。遊び心のある活動をまちづくりにうまく取り入れていきたいものです。
東浦町では、2月19日(土)朝9時半から、みどり浜緑地でプロギングを予定しています。参加申し込みは役場環境課まで。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、3月26日(土)9時30分からに延期します。
申込みは、3月18日(金)までにお願いします。

詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyoeisei/boshu/11543.html をご覧ください。
当日は、プロギングジャパンの常田さんにお越しいただき、プロギングの面白さを語っていただきます。

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2022/01/13

新型コロナウイルス感染第6波・・・感染が急拡大の様相に

年末まで新規感染者はほとんどありませんでしたが、1月に入って新規感染者が急増してきました。東浦町の周辺市町と名古屋市、愛知県の感染状況を表に示します。東浦町も連日のように新規感染が発生しています。

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※ 県が発表する感染症の県内発生事例から当該市町分をピックアップしたものです。

 
愛知県全体でも感染者が急増しています。県では昨年12月28日から第6波に入ったと見ています。ピークの立ち上がりは第5波よりも急激で、これからさらに増加する様相です。1月12日の新規感染は723人、13日は1000人を超えました。

感染は県境や市町村境で防ぐことはできません。私たち一人一人がこれまで行ってきた基本的な感染予防対策を徹底し、人からうつらない、人にうつさない、家庭の中に入れないことが重要です。高齢者の感染や重症者がこれから増加することが懸念されます。医療資源の逼迫を招かないためにも、感染拡大を防ぐ行動をとっていただくようお願いをいたします。

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2022/01/12

よむらびコンサート「図書館で弦楽四重奏による優美なひとときを♪」のご案内

2月19日(土)18時~18時45分、中央図書館でよむらびコンサートを開催します。

定員30名(感染拡大に伴い人数を限定)としました。参加者は、1月15日までに図書館へ来館申し込みされた方の中から抽選で決定します。

詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/tosyokan/event/yotei/6878.html をご覧ください。

新型コロナ感染症の感染急拡大を考慮し、中止としました。

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2022/01/11

公共施設のあり方を一緒に考える講演会「公共施設の新しいカタチって何だろう?」のご案内

高度経済成長期に建設された公共施設の老朽化が進んでおり、今後一斉に更新の時期を迎えます。更新にあたり大切なのは、住民の皆さんが「公共施設をどのように使いたいか」です。
人口減少や財源問題を踏まえ、将来に渡って持続可能な公共施設にするために、住民の皆さんと公共施設の在り方を考えるきっかけをつくります。

日時: 1月29日(土)10時~11時30分
場所: イオンモール東浦 2階 イオンホール
講師: 名古屋大学大学院環境学研究科 教授 小松尚氏

問い合わせは、役場企画政策課 ☎0562-83-3111(内線224)まで。申込みはお早めに。

詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/11557.html をご覧ください。

新型コロナ感染症の感染急拡大を考慮し、中止としました。

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2022/01/10

2022年 出初式

昨日、午前と午後の成人式を挟んで、出初式を行いました。昨年は感染症の影響で中止としましたが、今年は、大村愛知県知事、地元の衆議院議員、県議会議員の御来賓に出席いただき、挙行することができました。

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町長の年頭の言葉として、以下のことを述べました。

 新年おめでとうございます。
 令和4年の輝かしい新春を迎え、ここに東浦町消防出初式を挙行致しましたところ、杉浦消防団長をはじめとする東浦町消防団、知多中部広域事務組合東浦支署および東浦西部出張所の皆様のご参加をいただき開催できますことを、厚く御礼申し上げます。
 大村秀章愛知県知事、ならびに伊藤忠彦衆議院議員、伴野豊衆議院議員をはじめ、ご来賓の皆様におかれましては、大変お忙しい中ご臨席を賜り、心より感謝申し上げます。
 さて、新型コロナウイルスの国内感染から丸二年が経とうとしています。昨年も人々の行動に制限が掛かり、多くの行事やイベントが中止となり、町の総合防災訓練や消防操法大会についても二年続けて中止せざるを得なくなりました。また、新たな変異ウイルスであるオミクロン株の拡がりによって、収束への道筋はますます見えにくくなっています。
 このような状況の中でも、自然災害は容赦なく襲ってきます。昨年7月には静岡県熱海市伊豆山で大規模な土砂災害、8月には前線の影響で九州や北陸、中国地方を中心に大雨が続くなど、全国各地で甚大な被害に見舞われました。
 本町におきましては、幸いにも大きな被害はなく安堵したところでありますが、南海トラフ地震の発生も懸念されていることから、引き続き、防災・減災対策の推進に努めて参ります。
 自然災害以外では、建物が全焼する火災が今年度二件発生し尊い命や財産が奪われましたが、知多中部広域事務組合消防本部消防署員および消防団員による迅速かつ懸命な消火活動により、延焼等による被害が最小限に留められましたことに心から感謝を申し上げます。
 消防団員の皆さんには、日頃からの警戒や訓練などを通して、地域・住民の皆様とともに安全で安心して暮らせるまちづくり推進にご尽力いただいているところです。更にこの一年が無火災・無災害で、明るい年となりますよう引き続きご協力をお願い申し上げます。
 結びにあたり、本日、多年のご功績により表彰を受けられる皆様には心から感謝申し上げるとともに、本日ご出席いただきました皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、、年頭の言葉といたします。

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2022/01/09

新成人おめでとうございます。

以下は、成人式の栞に添えた私のお祝いメッセージです。今年は皆さんの健康についてです。

 
二十歳からの健康管理のすすめ

 成人おめでとうございます。

 皆さんには何はともあれ健康に過ごしていただきたいと願っています。だれでも若いころは、健康は当たり前のものと思ってあまり関心を持ちません。そして、高齢になるにつれて健康に関心を持つようになります。東浦町の健康診断の受診率を見ても、高齢になるほど受診率が上がる傾向がはっきりと出ています。

 しかしながら、自分の健康が気になり始めたときの健康状態は、それよりもずっと以前の若い頃の生活習慣の影響を大きく受けていることがわかっています。健康が気になり始めてからの健康管理ではすでに遅いのです。もっと言えば、幼児期や学齢期の生活が、その後の一生を通じた健康に大きな影響を及ぼしているとの研究結果もあります。「早寝・早起き・朝ご飯」は、決して学校生活のためにだけある言葉ではありません。

 健康の3要素は、栄養、運動、休息(睡眠)であると言います。それらの中で、栄養と運動の大切さについてはよく語られますが、睡眠についてはまだまだ関心が低いと感じます。スマホのし過ぎは要注意。昔から「寝る子は育つ」と言いますが、睡眠不足は万病のもと、寝られなくなったら精神も持ちません。睡眠も、育ち盛りの子どものためだけではなく、人の一生にとって大切な要素です。
 夢多く前途洋々たる皆さんのご健康とご活躍を心から祈念して、お祝いの言葉とさせていただきます。

東浦町長 神谷明彦

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ことしの新成人は539名。成人式は、昨年と同様に、東浦中学校の飛翔館で行いました。飛翔館は元々文化ホールとして造られた建物なので収容力はあります。なおかつ「密」を避けて、午前は東浦中学校区、午後は北部中学校区と西部中学校区、の2部制で行いました。新成人の実行委員会の進行で、午前も午後も整然と式を執り行うことができました。来賓からは心のこもった祝辞をいただきました。

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式の終りには、フィギュアスケーターの安藤美姫さんからのビデオメッセージがありました。安藤さんは、「人生には出会いと別れがあって、どちらも必ず意味がある。」とご自身のスケートとの出会いを絡めて、新成人にエールを送りました。安藤さんからコーチを受けた新成人のご縁があってのサプライズでした。

今年は実行委員会のアイディアで、文化センターにフォトスポットが設けられました。成人式のあとで、教室に見立てたセットで写真を撮る趣向です。大きな寄せ書き用のパネルも用意されていました。

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2022/01/08

商工会 新年の会に出席

1641716787607780tpnnnn 商工会の新年の会に出席しました。感染症に配慮し飲食は無し、関商工会長の挨拶、町長の年頭所感、来賓挨拶、成田前商工会長の挨拶などがあり、商工会員が新年のあいさつを交わしました。
はじめに関商工会長が「使える商工会をめざします」と年頭の挨拶。来賓として、伊藤忠彦衆議院議員夫人、伴野豊衆議院議員、河合洋介県議会議員、山下町議会議長の新年挨拶がありました。
新年恒例の町長年頭所感では、与えられた時間を大幅に超過してしまいました。後である方から「町長のことがキライになりました」と言われてしまいました。存分に話してくれればという言葉に甘えて、時計を見ずに町の現状についてキリの良いところまでお話ししたのが大失敗でした。新年早々申し訳ないことをしました。反省しております。

 →東浦町商工会 新年の会 | メディアスチャンネル (medias-ch.com)

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「コロナに負けない文化展」の一般作品を募集

これまで、文化センターで開催してきた文化協会の文化展、特に新春文化展は華やかな雰囲気の中で行われてきました。しかし、会場の文化センターは新型コロナワクチン集団接種の会場となるため、文化センターは使用は制限されます。また、感染拡大を防ぐためにも、一ヵ所に展示を集中させずに、他の施設での分散開催が望まれます。

今年の春の文化展は、「コロナに負けない文化展」と称して、公共施設やイオンモールなど下記の4ヵ所に分散して開催されます。
さらに、今年は、文化協会の会員以外からも作品を募集するそうです。
現在、展示作品を募集中です。文化協会に所属していない方で、趣味をお持ちの方、作品展示をしてみたい方、是非この機会をご利用下さい。

 

開催日時
 2022年2月26日(土曜日)・27日(日曜日)

開催場所
・文芸部門 ・・・ 郷土資料館(うのはな館)
・絵画部門 ・・・ 緒川コミュニティセンター
・書道部門 ・・・ イオンモール東浦
・写真部門・茶華道部門・趣味部門 ・・・ このはな館(於大公園内)

作品応募資格
 町内在住、在勤、在学の方

 
申込み方法等、詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/shogaigakushu/shogaigakushu/event/bunkakyoukai/11576.html をご覧ください。

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うのはな館で展示していた岩塩をネットオークションで販売します。

1999年11月から2019年3月の郷土資料館(うのはな館)常設展示リニューアルまで、郷土資料館(うのはな館)で展示していた岩塩を売却します。

郷土資料館では、開館当初、東浦の海岸で古代から行われていた塩づくりに因んで、日本では珍しい岩塩の展示もしていました。その後、常設展示のリニューアルに伴い、従来の入海貝塚や塩田に関する展示に、東浦の歴史を語る上で欠かせない於大の方や水野氏に関する展示、天白遺跡の発掘出土品、かつては繊維産業のまちだった東浦の小型織機の展示などが新たに加わりました。同時に、東浦の海塩づくりとは縁の薄い岩塩を展示スペースから撤去しました。

数トンもあるような岩塩の塊を海外から取り寄せるには大変なコストがかかります。大陸の地下深くから採掘される岩塩の結晶は日本では手に入らない貴重な物ですが、東浦では展示する場がないため売却することにしました。
いま正に欲しい方とうまくマッチングできれば、岩塩にとっても幸運なことだと思います。

以下の2点の岩塩の塊(展示台付)のネットオークションについて詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/shogaigakushu/bunkazai/unohana/11592.html をご覧ください。

物件情報

区分

番号

物件名称

購入

年度

予定価格(円)

入札保証金(円)

ドイツ産岩塩(約2.5トン)及び展示台

平成11年度

2

2

アメリカ産岩塩(約3トン)及び展示台

平成11年度

2

2


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 ①ドイツ産岩塩                 ②アメリカ産岩塩

 

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2022/01/07

住民懇談会を開催します。気軽にご参加ください。

平成26年度から毎年開催している住民懇談会ですが、昨年度は感染症の影響で開催できませんでした。
これまでに開催した住民懇談会のレポート(まとめとアンケート)は、こちらをご覧ください。令和元年度に藤江コミュニティセンターで開催した時のようすはこちらです。

今年度は、各地区から出たテーマを中心に、みなさんの気になることを交えて、気軽に語り合える場にしたいと思います。
まちのこと地域のことについて、ざっくばらんに語り合います。まちづくりの主役である住民の皆さんの幅広いご参加をお待ちしています。

 1月24日(月)19:00~20:30 森岡コミュニティセンター ごみステーションのマナー向上
 1月25日(火)19:00~20:30 生路コミュニティセンター 地域役員の担い手不足
 1月26日(水)19:00~20:30 緒川コミュニティセンター ごみステーションのマナー向上
 1月27日(木)19:00~20:30 石浜コミュニティセンター コロナ禍でがんばったこと
 1月28日(金)19:00~20:30 藤江コミュニティセンター コロナ禍でがんばったこと
 1月29日(土)13:30~15:00 卯ノ里コミュニティセンター 地域役員の担い手不足

新型コロナ感染症の感染急拡大を考慮し、中止としました。

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2022/01/06

社協のお試し企画“YOTTERIA”

朝8時から、社会福祉協議会が、福祉センター1階のにじいろひろばで、東浦中学校の生徒に朝食を提供しました。「YOTTERIA」と名付けた、成長期の中学生の健全な育成の一助となるよう栄養バランスの取れた朝食を食べてもらう企画です。

社会福祉協議会職員がスタッフとなって、福祉センター内に相談窓口や居場所があるのを知ってもらい、生徒とナナメの関係をつくり、困ったときに相談できる環境を構築すること。地域住民による調理ボランティアにも協力を依頼し、中学生が地域住民と接する機会をつくり出すこと。中学生が誰かに支えられた経験を持つことで、地域の福祉に興味を持ってもらい、今度は自分が支える担い手になろうと思えること。食の提供を通じて、学校、地域コミュニティ、福祉関係者、農商工業関係者など多様なセクターのネットワークを構築すること。などを展望しています。
今回で2回目ですが、全町的、定期的に開催し、子どもたちを包摂する地域づくりの一助となることを期待しています。

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今日は15人ほどの子どもが来て、子ども同士やスタッフと会話をしながら、食事を楽しんでいました。学校は今日まで冬休み、う・ら・らで来た子、部活のある子もいました。

 
※ 中学生向けに作った案内チラシです。

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※ 机の上には、メニューやクイズ付のランチョンマットが置いてあります。

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2022/01/05

令和4年度から民間企業を中央図書館の指定管理者とします。

12月定例議会で、㈱図書館流通センターを指定管理者に指定する議案が可決され、4月から中央図書館に指定管理者制度が導入されます。指定管理者制度とは、公共施設の管理運営を民間企業やNPOにゆだねる制度です。
東浦町では従来から公共施設を直営で運営してきましたが。図書館や保育園などに指定管理者制度を導入することはポピュラーになっています。知多半島の図書館では、大府、知多、常滑、武豊、美浜が㈱図書館流通センターを指定管理者に指定しています。

東浦町では、住民の誰もが親しみやすい知と交流の拠点として、図書館の魅力アップに努めてきました。よむらびカフェを開催し、お外で図書館ぐるぐる図書館オススメ本の紹介借り物かごの設置などをするとともに、図書館のフロアでは当時としては異例のコンサートワークショップトークイベントなども開催しました。その中で見えてきたのは、図書館の定常業務を回しながらの魅力づくりの大変さです。図書館の定常業務については、全国ネットで図書館運営をしている専門事業者が、司書の採用・研修を含むスタッフの人事・育成、選書、企画力に強みを持っています。また、図書館の独自事業についても、ノウハウを積んでいる専門業者があります。
以前は、民営化というと、利潤追求でサービスの低下につながると心配する声がありましたが、実際には民営化で成果を上げている図書館がたくさんあります。また、東浦町で独自の図書館づくりをしてきた実績があるため、図書館の仕様出しや事業者の選定をする目も育っています。

中央図書館の指定管理者を募集したところ、説明会に7者が参加、うち2者が応募しました。この2者の提案を住民4人、行政職員2人からなる選定委員会で評価しました。その結果、応募の2者ともに合格点でしたが、より総合得点が高く、電子図書や、学習室予約システムの導入、書籍へのICタグ付け、講座・イベント・郷土資料の充実などの提案を行った㈱図書館流通センターが優先交渉者に選定されました。

来年の4月以降は、㈱図書館流通センターに現在の図書館運営経費と同等の年間約1億円の指定管理料で3年間図書館の管理運営を委ねる予定です。これにより、従来の直営のサービスが維持されるとともに、提案のあった事業が展開されることとなります。
4月からは、生涯学習課に図書館を監督する担当を置き、現在、図書館に勤務する多くの職員は異動となります。会計年度任用職員(パート職員)は希望により指定管理者に採用される見込みです。

同時期に、学校給食センターの調理業務と配送業務を民間企業へ委託します。

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2022/01/04

きょうは仕事始めでした。

以前は、年末・年始に、仕事納め式・仕事始め式をを行っていました。そのまた昔は、女性が着物を着て出勤した時代もあったようです。しかし、役所にとっては年を越しても年度が変わるわけではありません。また、年末・年始の儀式があるために、職員がそれぞれの仕事を中断しなければなりません。さらに、この日に出勤することで休暇を取り辛くしていることも考えられます。
そんな意味もあって、数年前に仕事納め式を廃止しました。感染防止の観点からも役所の一室に職員を密集させることは得策でないと考えられるため、昨年からは仕事始め式も廃止とし、職員宛に町長の年始の挨拶文を庁内LANを使って発信することとしました。
今日は、来客が4件程度、打ち合わせが2件程度で、比較的余裕のある仕事始めとなりました。

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2022/01/03

新城市歴史散策バス(昼食付無料)ツアー参加者募集!!

鳳来町以来、姉妹交流のある新城市から、無料モニターツアーの案内をいただきました。

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ツアーは、1月22日(土)に開催される「ガイドと巡る新城の歴史散策バス(昼食付無料)ツアー」で、東浦町役場の発着です。
ボランティアガイドによる新城市の歴史の説明や、ご当地料理、地元産品の買い物などを楽しむことができるツアーです。行程は下記の通りです。

9:00 東浦町役場集合・出発
10:10 長篠・設楽原パーキングエリア(トイレ休憩 10分)
10:30 設楽原歴史資料館(館内見学 30分)
11:30 長篠城址史跡保存館(館内見学 30分)
12:20 食事処 かさすぎ(休憩 60分)
13:20 鳳来寺山パークウェイ(鳳来寺山ガイド案内 120分)
16:00 道の駅もっくる新城(土産物購入 45分)
18:00 東浦町役場到着・解散(予定)

ぜひ、ご家族ご友人とお誘い合わせのうえ、歩きやすい格好でご参加ください。

対象は、東浦町在住・在勤・在学の方で、申込みは1月7日(金)の締切りです。15人の定員を超えた場合は抽選となります。
詳しくは、「新城市歴史散策バス(昼食付無料)ツアー参加者募集」をご覧ください。

尚、新城市では、1月末まで様々なモニターツアーを開催しています。詳細は、https://meitetsu-kankou.com/shinshiro-city/index.html をご確認下さい。こちらの予約は各自で行ってください。

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2022/01/02

新年のごあいさつ 2022年

 明けましておめでとうございます。清々しい新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。旧年中は大変お世話になりました。

 令和2年から令和3年にかけて、様々なコロナ関連の支援策を実施しました。食事クーポン券事業では商工会の協力でクーポン券の約9割が利用され、町の歳出約1億3千万円と皆さんの500円券当たり200円の支出を合わせて2億2千万円以上のお金の流れを喚起することができました。

 平成2年度決算では、一般会計で210億円という過去最大の支出をしたにもかかわらず、町債は縮減、基金は増加するなど、財政の健全性は維持されました。これは、ひとえに町税の落ち込みが大きくなかったこと、国・県の補助を活用できたこと、ふるさと納税等で多額の寄附をいただけたこと、住民の皆さんや議会のご理解で、真に必要な支出ができたことと、心から感謝いたします。

 新型コロナワクチン接種については、医療関係者のご尽力と、住民の皆様のご協力で順調に進み、町全体の接種率は約87%、高齢者では9割以上、最も接種率の低い20歳代でも約78%となりました。感染第5波で、高齢者の感染が非常に少なかったのは、いち早く高齢者の接種が進んだおかげだと考えています。現在すでに医療従事者の3回目接種が始まっており、皆様にも順次接種のご案内をしているところです。

 昨年は、巣ごもり解消のために企画した「東うらうら体操web選手権」や「親子ふれあいイベント」は大好評でした。中央図書館では、企業版ふるさと納税を使って、カリモクの家具を設置した「ゆめラビコーナー」をオープンすることができました。

 また、妊婦医療費の無償化に加えて、結婚新生活支援補助金三世代近居等定住促進補助金赤ちゃんとママのホッと広場など若い世代の応援策を充実させました。ほかにも、災害時に、各地区で細かな応急給水が主体的に行えるよう、軽トラックに積載可能な300ℓの給水タンクを配備しました。

 今年は、於大のみちの整備に加え、再会広場付近で明徳寺川を渡れるように河床に飛び石を設置します。また、天白遺跡の一部を保存・紹介する天白遺跡ひろばを整備します。

 町内の小中学校では、一人1台ずつ配備したタブレット端末を活用した授業が行われています。子どもたちには、新しい情報機器をうまく使って、対話を通じて主体的に学び、自ら考え、判断し、それを他者に伝える力を育んで欲しいと願っています。

 昨年も、東浦の人が世界で活躍しました。5月には世界的なコンクールであるベルギーのエリザベート王妃国際音楽コンクールのピアノ部門で、務川慧悟さんが3位に入賞。7月には山口浩勢選手が陸上男子3000m障害で東京オリンピックに出場しました。

 子どもたちの未来を考えるとき、教育、福祉とともに、財政、環境の視点が欠かせません。「地球は先祖から受け継いでいるのではない、子どもたちから借りたものだ。」というサン・テグジュペリの名言があります。私たちには、地球も町も、壊したり傷つけたりせずに、持続可能な状態で子どもたちに返す責任があります。この言葉を念頭に、住みやすく魅力ある東浦をつくってまいります。

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2022/01/01

謹賀新年 2022年の初日の出

今年こそはと、寝坊をせずに行ってきました。三丁公園の初日の出。

ここは高台で見晴らしが良いので、衣浦湾を挟んで三河の山(この時期は遠望峰山の肩あたり)から昇る日の出がきれいです。

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7時近くになると60人くらいの人たちが集まってきました。近所の人たち、散歩途中の人たち、ラジオ体操の人たち・・・。高校生くらいでしょうか、若い人たちがとても多かったです。「大学生になるとお年玉もらえるかなあ」なんて会話が聞こえてきました。

顔見知りの方たちと新年の挨拶を交わし、見つけたごみを拾って帰ってきました。さあ、雑煮です。

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