うのはな館で展示していた岩塩をネットオークションで販売します。
1999年11月から2019年3月の郷土資料館(うのはな館)常設展示リニューアルまで、郷土資料館(うのはな館)で展示していた岩塩を売却します。
郷土資料館では、開館当初、東浦の海岸で古代から行われていた塩づくりに因んで、日本では珍しい岩塩の展示もしていました。その後、常設展示のリニューアルに伴い、従来の入海貝塚や塩田に関する展示に、東浦の歴史を語る上で欠かせない於大の方や水野氏に関する展示、天白遺跡の発掘出土品、かつては繊維産業のまちだった東浦の小型織機の展示などが新たに加わりました。同時に、東浦の海塩づくりとは縁の薄い岩塩を展示スペースから撤去しました。
数トンもあるような岩塩の塊を海外から取り寄せるには大変なコストがかかります。大陸の地下深くから採掘される岩塩の結晶は日本では手に入らない貴重な物ですが、東浦では展示する場がないため売却することにしました。
いま正に欲しい方とうまくマッチングできれば、岩塩にとっても幸運なことだと思います。
以下の2点の岩塩の塊(展示台付)のネットオークションについて詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/shogaigakushu/bunkazai/unohana/11592.html をご覧ください。
区分 番号 |
物件名称 |
購入 年度 |
予定価格(円) |
入札保証金(円) |
① |
ドイツ産岩塩(約2.5トン)及び展示台 |
平成11年度 |
2 |
2 |
② |
アメリカ産岩塩(約3トン)及び展示台 |
平成11年度 |
2 |
2 |
| 固定リンク
コメント