社協のお試し企画“YOTTERIA”
朝8時から、社会福祉協議会が、福祉センター1階のにじいろひろばで、東浦中学校の生徒に朝食を提供しました。「YOTTERIA」と名付けた、成長期の中学生の健全な育成の一助となるよう栄養バランスの取れた朝食を食べてもらう企画です。
社会福祉協議会職員がスタッフとなって、福祉センター内に相談窓口や居場所があるのを知ってもらい、生徒とナナメの関係をつくり、困ったときに相談できる環境を構築すること。地域住民による調理ボランティアにも協力を依頼し、中学生が地域住民と接する機会をつくり出すこと。中学生が誰かに支えられた経験を持つことで、地域の福祉に興味を持ってもらい、今度は自分が支える担い手になろうと思えること。食の提供を通じて、学校、地域コミュニティ、福祉関係者、農商工業関係者など多様なセクターのネットワークを構築すること。などを展望しています。
今回で2回目ですが、全町的、定期的に開催し、子どもたちを包摂する地域づくりの一助となることを期待しています。
今日は15人ほどの子どもが来て、子ども同士やスタッフと会話をしながら、食事を楽しんでいました。学校は今日まで冬休み、う・ら・らで来た子、部活のある子もいました。
※ 中学生向けに作った案内チラシです。
※ 机の上には、メニューやクイズ付のランチョンマットが置いてあります。
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