ピンホールカメラの原理
本を読んでいてふと気づいたこと。親指と本の綴じ目にできた三角の隙間から光が漏れて机に映っています。
さらに本に指を近づけて三角を小さく絞ると・・・。ななんと、天使のリングが現れました。
これ、何だろうと思って、天井を見上げると、リングの照明器具が・・・。
これは、ピンホールカメラの原理ですね。光の通る隙間が小さくなると、それがレンズの役目を果たしてスクリーン(ここでは机の上)に光源の像を結びます。ここで見えるのは、光源の形であって、隙間の形ではないのです。
| 固定リンク
コメント