ウクライナ侵攻に強く抗議する決議を全会一致で可決しました。
開会中の東浦町議会で、議案質疑の終了後、以下の「ロシアのウクライナ侵攻に強く抗議する決議」の発議があり、全議員の賛成で可決されました。
全く同感です。プーチン大統領の非道を看過してはならないと思います。
ロシアは、国際社会の度重なる警告を無視し、2月 24 日、ウクライナへの軍事侵攻を開始した。
その後、民間人を含め多数の犠牲者を出し続け、核兵器の使用も示唆した上、さらには原子力発電所への攻撃をも行っている。
ロシアによる一連の行為は、ウクライナへの重大な主権侵害であり、国際社会ひいては我が国の平和と秩序、安全を脅かし、かつ明らかに国連憲章に違反している。
また、世界の安全保障と国際秩序を脅かす侵略行為である。
本町は、平成7年 10 月に非核・平和宣言を行い、非核平和行政を進めている自治体である。
そのことから、本町議会は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻、核兵器の使用示唆及び原子力発電所への攻撃に対し、強く抗議するとともに、ロシア政府に対し、ロシア軍をウクライナから完全かつ無条件で直ちに撤退すること及び国際法に基づく誠意ある対応を強く求める。
以上のとおり決議する。
令和4年3月8日
東浦町議会
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