メンマを仕込みました。(2022年2回目仕込み)
先週の初め、6月5日の竹林です。
まだ、孟宗竹のタケノコが出てきます。2~3mに伸びたものをとってきて柔らかい部分を茹でます。筍の根元の方はもう緑色になっています。
先端の柔らかいところは茹でればまだまだ食べられます。(写真は茹でたもの)
すでに稈(竹の茎)になりかけていている部分を、節(硬いので)を取り除いて茹でます。茹でると黄色になります。
これを前と同じ要領で漬け込みます。2022年1回目のこうじ入りと同じレシピで2瓶つくりました。6月5日から1ヶ月程度漬ける予定です。
1⃣ 茹で筍660g+塩33g+こうじ20g
2⃣ 茹で筍597g+塩30g+こうじ18g
こちらは破竹(ハチク)の竹林です。孟宗竹より少し遅れて、ハチクの筍の時期です。地上に出てきたものをポキッと折って収穫します。
皮を剥くとこんな感じです。これを1時間弱茹でます。
伸びた孟宗竹の先端と旬の破竹、どちらか区別できるでしょうか?
両方とも十分おいしいですが、破竹の方がエグミがなくてさっぱりしています。ちなみに右側が破竹です。
筍のめんつゆ漬けと豚肉と甘辛炒めにしたものです。
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