栗の花が咲きました
栗の花が咲きました。栗の花が咲き終わると梅雨が来ると言われています。梅雨入りを意味する「堕栗花」(ついり)や「栗花落」(つゆり)の言葉があります。「鬼滅の刃」に出てくる「カナヲ」の姓は「栗花落」でしたね。
ところで、このフサフサした尻尾のような花は花粉をつける雄花です。花粉を食べているのでしょうか。雄花にベニカミキリが集っています。雄花の付け根にある小さな丸いこぶのようなものが、栗の実となる雌花です。小さな髭のようなものがイガになるのですね。(右下の写真を参照)
梅雨と言えばこれです。今年は梅が豊作でしょうか? 普段あまり実のならない木に実がいっぱいついています。
枇杷の実も色んできました。
これは何の花だと思いますか。榊(サカキ)の花だそうです。神様にお供えする木ですね。柑橘っぽい花にも見えますが、茶などと同じ椿の仲間で、少し暗いところを好みます。
こちらは、無臭ニンニクの葱坊主です。
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