大府で上演された「リア王」を観てきました。
大府のもちのきホールで、シェークスピアの四大悲劇の一つ「リア王」を観劇しました。主演は鈴木林蔵さん、大府駅前で飲食店を営みながら俳優もされています。TVドラマでは、古くはNHK中学生日記の日比野校長先生役や、時代劇 大岡越前の老中土屋相模守役などを演じています。林蔵さんは東浦在住で、福祉関係のイベントにも協力いただいています。そんなわけで、東浦の人のファンも多いのです。
「リア王」は、娘たちに騙された老王の狂気と哀愁に満ちた悲劇の物語ですが、劇を観ていて、高齢者虐待や認知症介護など現代に通じるものを感じました。
もちのきホールと同じ愛三文化会館内のくちなしホールでは、7月31日(日)に「おおぶ子ども映画祭」が開催されるそうです。いくつかの短編アニメーション作品の上映やワークショップが行われます。
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