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2022/07/03

社会を明るくする運動 第30回 地区フォーラム

社会を明るくする運動 地区フォーラムが開催されています。6地区のフォーラムを私と副町長と教育長の3人で分担して出席しています。

昨日は石浜地区のフォーラムに出席しました。まず、東浦中学校の田川校長先生から「東中はすごく落ち着いてきたので、希望者への学習支援など学力向上に努めている。やたらと禁止の多い校則も、学習効果や保護者の負担、〇〇らしさに配慮しながら、生徒にも考えてもらい見直しを進めていく。令和5~7年で休日の部活動を地域に移行したい。」と報告がありました。
指導主事の松尾先生からは、不登校が学年ごとに年々増えている現状について、竹内先生からは、子どもたちのスマホ動画やゲーム依存の現状について報告がありました。
参加者からは「子どもたちはやっちゃいけないことが多くて自由に遊べない、塾や習い事のスケジュールがびっしりで、発散の居場所がない。」「不登校児童・生徒の親が互いに気づきを得られるコミュニティがあれば。」のような意見が出ました。相田みつをさんの詩「トマトがねえ、トマトのままでいれば 、ほんものなんだよ。トマトをメロンにみせようとするから、にせものになるんだよ。みんなそれぞれにほんものなのに、骨を折って、にせものになりたがる。」の紹介もありました。

今日は卯ノ里地区のフォーラムに出席しました。テーマは虐待・マルトリートメント。すぐに言うことを聞かない幼児を待てない母親と、中学受験のために勉強を強いる母親が、子どもの持つペースや子どもの意思を尊重することに気づくお話しをDVDで観ました。次に、町内の児童養護施設風の色」の都築施設長から以下の内容の講話がありました。

 虐待には、身体的虐待、心理的虐待、性的虐待、経済的虐待、ネグレクトがある。虐待を認知したら通告は国民の義務で、虐待と認定されなくても責任を問われることはない。児童相談所虐待対応ダイヤル「189」(いち早く!)は全国共通。理由に見合わないペナルティも虐待と見なされる。民法にある親の懲戒権についても削除の方向にある。
 親が子どもを変えられるのは、保育園まで。そもそも遺伝で決まる性質もあるし、環境にしても親との関係ばかりではない。指示しなくてもできる子もいれば、言ってもできない子もいる。それは個性だ。叱ることには無意識の快感があるので、どんどんエスカレートしてしまう。人生の選択権は子どもにある。
 子どもを ①追い詰めない(2回言ってもダメなら3回目にはやってやる) ②諦めない(何度でも誘ってやる) ③一緒に行う(一緒に片付けましょう!と声をかける)ことが必要。 自分でやってみたいと気づかせることが大事だ。

校長先生や保育園長から、子どもたちの様子についてのコメントもありました。地域ぐるみで子どもたちを温かく見守っていきたいものです。
最後に、中学生の意見発表と、西中吹奏楽部の演奏を聴きました。

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