絶滅危惧種 オニバスを触ってみよう! のご案内
東浦町では、絶滅危惧種オニバスの保護活動を継続して行っています。主な生息地である飛山池においては、2014年に生育が確認されています。
しかしながら、オニバスは種から発芽する一年生の植物なので、毎年同じ場所で生育するとは限りません。種ができても発芽しないこともあれば、芽が出てもアカミミガメやザリガニに攻撃されてしまうこともあります。池の水位の影響も受けます。
そこで、東浦町では、毎年、採取した種から苗を育て、それらを於大公園のオニバス池に移植し、それぞれの株に名をつけて大切にオニバスを育てています。(→オニバスの保護活動)
夏には、オニバスは成長し、葉を大きく広げます。
9月3日(土)10時30分には、硬いトゲに覆われたオニバスを池から取り出して、手でさわることができるイベント「オニバスを触ってみよう!」を於大公園のオニバス池で開催します。オニバスといっしょに写真を撮ることもできます。申し込みは不要で、どなたでも参加できます。
詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/6695.html ををご覧ください。
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