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2022年9月

2022/09/30

ちょっとお得に🤞 民間バス・タクシーでお出かけしよう❗️

令和4年10月1日から、東浦町運行バス「う・ら・ら」の回数券が、民間バス・タクシーでも金券としてご利用いただけるようになります。

民間バス・タクシーの対象事業者および対象路線は、
● 知多バス「大府線・大府循環線」、知多バス「東ヶ丘団地線」
● 安全タクシー㈱、㈱知多つばめタクシー、鯱第一交通㈱、大興タクシー㈱、名鉄知多タクシー㈱で、乗車地・降車地のいずれかが東浦町内であること
 です。

利用方法は、以下の通りです。

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8月に締結した民間バス・タクシー事業者との協定に基づいて、
「う・ら・ら」の回数券1枚につき、民間バス・タクシーの乗車料金から100円控除します。なお、利用できる回数券の枚数は、控除額が料金を上回らない範囲とします(タクシーは1乗車 上限20枚まで)。
料金から控除額を差し引いた残額は、現金や交通系ICカードなど事業者が受け取り可能な方法でお支払いください。

詳細は、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kurashi/doro_kotsu/urara/12264.html をご覧ください。

 

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広報ひがしうら9月号の特集記事

Koho-higashiura20220901hyoushi広報ひがしうら9月号は、『人生をプロデュース』と題して特集記事を組みました。

将来の夢を叶えるにはまず健康であること! いつまでも健康でいられるためには! を考えてみました。

 

 

 

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2022/09/29

秋の交通安全キャンペーン、三河ベイフットボールクラブと連携協定を締結

先日朝の交通安全大監視に続いて今日はイオンモール東浦で秋の交通安全キャンペーンをしました。保育園の子どもたちが扮するちびっこ警察官が反射材などの啓発グッズを配りながら交通安全を呼びかけました。
東浦町では昨年2件の交通死亡事故がありました。1つは2月に石浜白山で起こった事故で、一旦停止無視の車が優先道路を走っていた車に衝突、ぶつかられた車に乗っていた方が亡くなりました。もう1つは7月に森岡下源吾で夕方、横断歩道を渡っていた方が前方不注意の車にはねられて亡くなった事故がありました。事故の当事者はすべて70歳代の高齢者でした。これから冬にかけてどんどん夕暮れが早くなります。散歩の際には反射材を身に着けるなどして交通事故から身を守るよう心掛けたいものです。

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地域の縁側 グリーン・ラソにランチを食べに行ったら、きょうはとてもにぎわっていました。学生のデザインコンペで制作したBeeテラスではおじさんたちが歓談していました。

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ここの2号店、ラソ・プラザでは、店の内部をアップサイクルプロジェクトで集めた家具を活かしながら改装しようと週末にワークショップを計画しています。また、イベントのプログラムもリニューアルするそうです。参考までに、今後のグリーン・ラソとラソ・プラザのスケジュールを載せておきます。

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東浦町は、三河ベイフットボールクラブ㈱とホームタウンパートナーシップに関する連携協定を締結しました。三河ベイフットボールクラブはJリーグ加盟を目指す社会人サッカークラブ FC刈谷 を運営する会社で、衣浦湾周辺の自治体をホームタウンとしてスポーツを通じた地域の活性化に取り組んでいます。FC刈谷の本拠地、ウェーブスタジアム刈谷と距離も心も近さを感じていたということで、東浦町が知多半島で初めての連携協定締結となりました。
連携の内容は、スポーツ振興、健康増進、子育て支援、子ども・高齢者・障がい者の支援、FC刈谷を応援する機運の醸成、その他地方創生・地域の活性化に関することとしており、具体的な事業として、子ども向けサッカー教室、健康に関する出前講座、青空ピッチヨガ教室、食育に関する教室やイベント、介護予防に関する出前講座、両者の連携・協力による情報発信などを考えています。
本日は、調印のために佐々木社長、望月取締役、森谷取締役にお越しいただきました。

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2022/09/28

ネーミングライツ契約を締結、ウルトラマラソン世界大会出場報告

 < 体育館ネーミングライツ・パートナー締結式 >

知多北部3市1町のエリアでケーブルテレビを配信している知多メディアスネットワーク㈱の松永社長、山本取締役、大島取締役にお越しいただき、体育館等ネーミングライツ・パートナー契約を締結しました。
町営体育館と町営グラウンド、テニスコートをそれぞれ「メディアス体育館ひがしうら」「メディアスひがしうらグラウンド」「メディアスひがしうらテニスコート」、そして一帯を「メディアススポーツビレッジ」と呼称することとします。これらの呼称は愛称として積極的に使用しますが、条例で定める施設の名称は変更しません。看板付け替えの施工費用は知多メディアスネットワークが負担し、年間80万円のネーミングライツ料が町に入ってきます。今後5年間の契約で、相互連携のもとイベント案内や広報活動を行っていきます。

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ネーミングライツ(命名権)については、名称変更による利用者の混乱が懸念されるためにこれまで積極的に導入しませんでした。しかし先行する自治体で混乱がないこと、町に収入が入ること、また契約相手の民間企業とコラボで施設の広報活動を行えることなどから、知多メディアスネットワークとネーミングライツ・パートナー契約を結ぶこととしました。これまで利用しなかった方たちにも親しみやすいスポーツ施設となることを期待しています。

 

 < 世界選手権大会出場者報告会 >

愛知駅伝の東浦チームでも選手として指導者として活躍されたことのある風見尚さんが、ベルリン郊外で開催された第31回IAU100km世界選手権に出場し、個人6位入賞、国別対抗で日本チームが優勝しました。フルマラソンの倍以上の100kmを走破するウルトラマラソンは、アフリカ勢の参加が少ないことと持ち前の粘り強さで、日本勢が強豪なのだそうです。
世界選手権は新型コロナウイルス感染症のためにしばらく中止されていました。前回行われた4年前の世界選手権では個人6位、国別対抗で優勝の成績だったので、今回はそれ以上を目指しましたが、個人の順位は変わらず悔しさが残ったそうです。風見さんは、2018年のサロマ湖100キロウルトラマラソン大会における6時間9分14秒の世界記録を現在も保持しています。今回は、8月末に気温15℃、早朝から水分と栄養を補給しながら6時間21分43秒で走りました。

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2022/09/27

明治安田生命から寄附、スポーツ全国大会出場激励など

 < 「私の応援募金」目録贈呈式 >

明治安田生命保険相互会社刈谷支社から50万5千円の寄附をいただきました。明治安田生命保険相互会社では自治体と協働で、地域住民の健康づくりや暮らしの充実に関わる取り組みをしています。その一環として、自治体や団体に対して、従業員募金に会社からの寄附を上乗せした「私の地元応援金」の贈呈を行っています。昨年に引き続き2度目の寄附をいただきました。いただいた寄付は、町の健康増進事業に役立てます。
明治安田生命保険刈谷支店とは、包括連携協定も結んでいます。この連携の中で、町のキャンペーンに参加し健康チェックなどをしていただいています。また、地域を回る営業職員のタブレット端末を使って、町の(健康増進、子育て、介護・認知症に関連する)行政サービスを紹介していただく活動も始まる予定です。

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 < 全国大会出場者激励会、全国大会報告会 >

谷口さん、細井さん、堀田さんのお三方は愛知県予選を3位で通過し、富山県で開催される第37回日本ペタンク選手権大会に出場します。東浦町にはペタンクの普及に熱心な方がいて、東浦町役場の職員の中にも全日本の強化選手が2名います。ペタンクは年齢に関係なく楽しめるスポーツです。細井さんは定年後に本格的に始めて1年で全国大会。堀田さんは、運転免許証返納後に「う・ら・ら」で練習に通っているそうです。

酒井さんと浜村さんは、全日本伝統派防具付空手道選手権大会でそれぞれ優勝し、東京武道館で開催される第60回全国防具付空手道選手権大会に出場します。酒井さんは中学3年、文武両道で頑張っているそうです。浜村さんは小学校1年生、学校では体育の授業が一番楽しいそうです。

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大学2年生の石田さんは、第77回国民体育大会 いちご一会とちぎ大会に体操(ゆか、跳馬、段違い平行棒、平均台)の愛知県成年女子チームとして出場し、3位の成績でした。おめでとうございます。今後のさらなる活躍に期待します。

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2022/09/26

9月定例議会(令和4年第3回定例会)が閉会しました。

令和4年9月定例議会が終わりました。令和3年度決算の認定をはじめ、上程されたすべての案件が可決・認定されました。
 

 [条例・補正予算・その他]
①令和3年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告(財政再建団体に陥らないよう警告する国の指標、東浦町を含め近隣の市町村はすべて基準をクリア)
②令和4年度一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認(豪雨災害復旧工事の調査設計委託料)
③職員の退職手当に関する条例の一部改正(国家公務員に準じて、1日7時間45分で1ヵ月に18日以上勤務する非常勤職員に対する退職手当の支給要件を(1ヵ月の営業日が20日未満の場合は、常勤職員と同様に)緩和)
④職員の育児休業等に関する条例の一部改正(国家公務員に準じて、非常勤職員が育児休業を取得する際の要件を緩和)
⑤税条例等の一部改正(上場株式等の配当所得等について国税で総合課税を選択した場合は、個人住民税も総合課税とする。住宅借入金等特別税額控除の適用を令和20年度分まで延長する。)
⑥子ども・若者会議条例の一部改正(子ども・子育て支援法の一部改正に伴う規定の整理)
⑦令和4年度一般会計補正予算(第8号)(子育て世帯への臨時特別給付金、企業立地交付金、豪雨災害復旧工事など)
⑧令和4年度度国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)(繰越金の確定)
⑨令和4年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)(広域連合納付金の確定)
⑩令和4年度下水道事業会計補正予算(第1号)(路面下空洞調査委託、排水ポンプ動力費)
⑪損害賠償の額の決定及び和解の承認(公用車が車両と接触、相手が負傷,町の損害賠償額 約79万円)
⑫於大公園再整備工事請負契約の締結(プール解体・駐車場敷地造成,7194万円,ヒューテック)

 採決の結果、①~⑫のすべての議案は全会一致で可決されました。

 

 [追加議案]
⑬令和4年度一般会計補正予算(第9号)(新型コロナウイルスワクチン追加接種、豪雨災害復旧工事、民間保育所への給食費軽減対策支援補助)
⑭令和4年度一般会計補正予算(第10号)(高齢者等のインフルエンザ予防接種自己負担額1000円を県が補助)

 ②⑦⑬は、7月12日の集中豪雨で土砂崩れなどのあった現場の災害復旧工事のための費用計約1.4億円を含んでいます。また⑬は、新型コロナウイルスワクチン追加接種のための予算約1.2億円を計上しています。⑭は、高齢者等のインフルエンザ予防接種の自己負担分(1000円)を県が補助することを発表したことに伴う予算措置です。
 採決の結果、⑬⑭の補正予算案は全会一致で可決されました。

 

 [決算認定]
①令和3年度一般会計決算の認定(歳入約186億円、歳出約172億円)
②令和3年度国民健康保険事業特別会計決算の認定(歳入約44.2億円、歳出約43.8億円)
③令和3年度土地取得特別会計決算の認定(歳入・歳出約121万円)
④令和3年度後期高齢者医療特別会計決算の認定(歳入約7.32億円、歳出約7.31億円)
⑤令和3年度水道事業会計決算の認定(純利益約1.56億円)
⑥令和3年度下水道事業会計決算の認定(純利益約1500万円)

①②は14:1の賛成多数、他の議案は全会一致で認定されました。

 

 [意見書]
①定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書

 ①は、全会一致で可決されました。

 
議員別審議結果の一覧を議会HPで見ることができます。

 

以下、決算内容についての補足です。

令和3年度一般会計決算は、歳入総額185億7078万円余、歳出総額172億1806万円余となりました。
収支については、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は、11億2195万円余の黒字決算となっています。この実質収支額のうち、5億7000万円を地方自治法第233条の2及び東浦町財政調整基金条例第2条の規定により、同基金へ積み立てました。
前年度に比べ、歳入・歳出ともに十数%の減となっています。この主な要因としては、令和2年度は住民一人当たり10万円の特別定額給付金事業が歳入・歳出を大幅に増大させていたことが挙げられます。令和3年度もコロナ対策事業を実施しているため例年と比べて大型の決算となっています。
新型コロナウイルス感染症対策に使用した経費とその内訳は、「コロナ対策事業費の調」にある通り総額約15.9億円でした。一方、感染症の影響で中止した行事等のために減額した事業費とその内訳は、「補正予算で減額した事業」にある通り総額約5400万円でした。また、令和3年度当初予算に盛り込んだ新規事業等は概ね順調に執行することができました。

国民健康保険事業特別会計は、歳入総額44億2312万円余、歳出総額43億7823万円余で、差し引き4489万円余の黒字決算でした。

土地取得特別会計は、歳入、歳出ともに総額121万円余の同額です。

後期高齢者医療特別会計は、歳入総額7億3183万円余、歳出総額7億3112万円余で、差し引き70万円余の黒字決算です。

水道事業会計決算ついては、収益的収支では、事業収益10億1358万円余、事業費用8億4006万円余で、純利益が1億5642万円余となりました。資本的収支では、資本的収入6219万円余、資本的支出3億2402万円余でした。

最後に下水道事業会計決算は、収益的収支では、事業収益13億5261万円余、事業費用13億2536万円余で、純利益が1500万円余となりました。資本的収支では、資本的収入3億6979万円余、資本的支出6億9990万円余でした。下水道事業会計は純損益が黒字にはなっていますが、一般会計から収益的収支に2億1954万円余、資本的収支に1億9115万円余の損失の補填をしています。

会計全般では、町債残高が約155億円(前年度末)から約146億円に減少、基金残高は約59.3億円(前年度末)から約65.0億円と増加。また、財政力指数は0.94(前年度)から0.88、経常収支比率は84.8(前年度)から84.7となりました。財政力指数の大幅な減は、基準財政収入額の減少もありましたが、基準財政需要額の算定方法の影響が大きいと考えられます。

令和3年度も、新型コロナ感染症対策で多くの支出をしましたが、幸い、国・県からの補助金をタイムリーに活用できたこと、町税収入の落ち込みが僅かだったこと、年度末に地方交付税の追加交付があったことなどから、町財政を毀損することなく必要な事業を進めることができました。今後とも、各事業の効果・効率を検証し、適宜見直しを図ることで、持続可能な行財政運営に努めて参ります。

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2022/09/25

骨折予防プロジェクト・健康経営推進事業・・・10月は骨折予防月間です!

10月は東浦町の骨折予防月間!
10月1日(土)14時から、イオンモール東浦2Fのイオンホールで、浜内千波さんと、Dr.うらっシュこと水野正明さんのトークセッションを、会場とWebで参加者を募って開催します。

 →10月は骨折予防月間です!!

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東浦町の65歳以上の入院費総額の1位は「骨折」です。また、寝たきりになる要因としても「骨折」が挙げられます。
この骨折のリスクをなんとか減らし、皆さんの不安を少しでも解消したい!
そんな思いではじまったのが骨折予防プロジェクトです。
転ばないカラダづくりのための「もりもり筋活」、骨折しない丈夫な骨づくりのための「こつこつ骨活」の2本柱を中心に、東浦町では地域の皆さんとともに様々な骨折予防の取り組みを実施しています。

 →始まっています、骨折予防プロジェクト!

 →骨折予防プロジェクト・・・もりもり筋活&こつこつ骨活

 →ひがしうら食改考案!Dr.うらっシュ監修の「骨づくりに役立つレシピ」をご紹介します。

 →東浦町ご当地グルメ開発

 →骨折予防プロジェクト及び健康経営推進事業 『ご当地グルメ開発』

 →おからと摘果ぶどうを使用したレシピ考案・試作店募集!

 

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2022/09/24

国際芸術祭あいち2022 一宮会場を巡ってきました。

7月末の内覧会で主会場の愛知芸術文化センターは行きましたが、他の会場はまだ。いつの間にかに、最終日の10月10日までもう1か月を切ってしまいました。今日はトリエンナーレの一宮会場に行ってきました。
愛知県に住んでいても、名古屋を通り越して尾張一宮で電車を降りるのは、何年ぶりでしょうか。駅前からまず市役所へ向かいます。古くからものづくりがされてきた愛知県の中でも、毛織物の産地として有名な一宮。1階の玄関ホールに羊毛を撚ったインスタレーションがあります。そして、市役所の隣の公衆トイレには壁画、大正時代に建てられた旧名古屋銀行一宮支店を多目的ホールに改装したオリナス一宮には奈良美智の作品が収まっています。

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一宮の地名の由来となった真清田神社の隣の旧市立中央看護専門学校と今年閉鎖した一宮市スケート場の施設を使った作品展示、それからアーケード街を南下して豊島記念資料館(旧図書館)へ。市街地を一通り歩いて、途中、尾西織物同業組合のレトロなビルを利用して生地店、テーラー、アトリエなどが入ったRe-TAiLに寄って、駅に戻ってきました。

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一宮駅からバスで西に向かい、尾西エリアにも行ってみました。尾西(旧尾西市)方面には名鉄バスが1時間に4~5本走っていて結構便利です。
こちらは、のこぎり屋根の旧毛織物工場に残る織機や糸巻きの芯を使った蜘蛛の巣のような作品などがあります。旧織物工場の中には、アウトドアショップやカフェもあります。

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尾西生涯学習センター 墨会館までもう一歩足を延ばそうか迷いましたが、行ってみて良かったです。
この建物は、愛知県内で唯一の丹下健三の建築作品です。外観は要塞のような造りで、コンクリート打ちっぱなしのホール棟と2階建ての事務所棟が中庭と車寄せを挟んで対峙しています。そのホール棟の中に陶器などを配置した作品と、織物の製造工程をイメージしたような作品が建物や中庭と一体となって展示されています。

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事務所棟のほうは地域の公民館となっていて、中に入ったら管理人の方が親切に説明してくれました。
国の登録有形文化財になっているこの建物は、この地で繊維の染色整理加工業をしていた艶金興業の墨敏夫社長が、1950年代に当時東大助教授だった丹下健三氏に頼み込んで、本社事務所として建てたものだそうです。東隣にある大きな物流倉庫が建っているところにはかつて艶金興業の工場があったのだそうです。やがて会社は移転し、2010年に一宮市が建物を買い取って、丹下都市建築設計のアドバイスを受けながら耐震改修を施し、現在は尾西生涯学習センターと小信中島公民館として使っています。2階の役員室などは当時のまま保存されていて、定期的に見学会が開かれているとのこと。壁のない通し柱で建物全体を支える構造で大空間を創り出していることや、スチールのサッシでありながら障子のような採光を取り入れているなど、60年以上経っても輝きを失っていません。

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10月10日までに、また時間を見つけて有松会場と常滑会場にも行ってみようと思います。

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野分のまたの日

昨日の雨が嘘のように晴れました。

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木瓜(ボケ)の葉がもう落ちました。今年は実がたくさんなりました。
カリンと同じで生食には向きません。木瓜酒にします。

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2022/09/23

「東浦町暮らしの便利帳2022」を配布中

うちにも届きました。

「東浦町暮らしの便利帳2022」を全戸配布しています。

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日常生活に役立つ役場での手続きや地域情報を掲載した「東浦町暮らしの便利帳2022」を、㈱サイネックスとの官民協働事業により発行しました。
この便利帳は、地域の団体や事業者の皆さまのご協力により、製作・配布の費用を賄っています。ご協力ありがとうございました。

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2022/09/22

部活動の地域移行は、長時間根性型の部活を変えるチャンス

部活動の地域移行については、地域の抱える事情もそれぞれでしょうけど、
松本武洋 前和光市長がfacebookに書かれている「長時間根性型の部活を変えるチャンス」というこの視点、なるほどなあと考えさせられました。
それにしても、勉強にしても「塾漬け」で長時間根性型、大人の仕事もその延長線上にないだろうか? 努力はもちろん大切だが、努力の仕方や方向性に工夫の余地はないのか? 連想は広がります。

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松本さん曰く、
長時間根性型の部活をやめて、効率的な練習のあり方や戦略を学ぶ場に変えていくべきであるというのが持論である。部活動の地域移行はその大きなチャンスであるし、地域で部活に関わる大人たちがそのような意識で部活動の指導に取り組めるよう、仕組みを工夫していただきたいと思う次第である。

松本さんのFB記事をシェアしました。

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2022/09/21

国の臨時交付金を活用し、物価高騰に直面する生活者や影響を受ける事業者を支援することを目的とした支援を行います。

6月定例議会で補正予算が可決され、実施を決定した事業です。

国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、原油価格と物価の高騰などに直面する住民や事業者の皆さんへ早期に幅広く支援が行きわたるよう5つの取り組みを行います。詳細については、順次、広報紙やホームページなどでお知らせをします。

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水道基本料金減免

小中学校給食費 賄材料費の補助

出荷・販売用資材購入費補助金

キャッシュレス決済ポイント還元事業

● キャッシュレス決済導入支援事業

 

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2022/09/20

自然環境学習の森にヤギの除草作業員登場

今年も山羊が2頭、草刈り作業に来てくれました。まだ名前を聞いていませんが、昨年までの「ぽん吉」と「こい」とは違うかわいい子ヤギです。仲良く草を食んでいます。近づくと最初は驚いて逃げましたが、すぐに近づいてきました。

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この事業は、企業とPNOとのコラボで行われています。10月10日(月・祝)9時15分から、自然環境学習の森で、環境について学ぶ講座「森の探検とヤギ除草を通じてSDGsを学ぼう!」を開催します。みなさんも、ぜひ、ヤギさんに会いに来てください。

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台風一過

一夜明けて、風も収まり、鳥のさえずりがとても新鮮に感じられます。

スーパー台風が来るということで、非常に心配でしたが、幸いにして、危惧された雨は少なく、町内で大きな被害は報告されていません。

停電については、昨夕17時から18時過ぎにかけて町内の2960戸が断続的に停電したのちに順次復旧、最後の15戸が今朝5時過ぎに復旧しました。

台風が過ぎ去ると、秋は階段を下りるように深まっていきます。

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2022/09/19

彼岸花が開花。台風14号が接近中。

彼岸花が一斉に開花しました。写真は明徳寺川の土手に咲いた彼岸花です。なぜ、お彼岸の時期に一斉に咲くのか、まるで体内カレンダーを持っているようでとても不思議です。
実際には地温を感じて開花をするようですが、日本に古来からある彼岸花は、中国原産の三倍体で交雑しないため、単一の遺伝子を持っていることも一斉開花の理由の一つなのでしょう。

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明徳寺川の飛び石は、大雨による増水が予想されるため、すでに通行止めになっています。

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現在、九州地方に上陸した大型の台風14号(NANMADOL)が接近中です。知多半島の全市町で暴風警報が出ました。
これから大荒れになり、明日の未明に最接近する見込みです。暴風と高潮だけではなく、線状降水帯による集中豪雨も予想され、十分な警戒が必要です。皆様も、各自、住居の風水害に備えるとともに、TV、ラジオ、防災無線防災メルマガホームページTwitterLINEなど、災害情報にご注意ください。

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2022/09/18

3年ぶりのおまんと

台風の接近で、一時雨が激しく降ることもありましたが、時折晴れ間ものぞく天気になりました。

きょうは伊久智神社のお祭り。行列が朝8時に稽古部屋を神社に向けて出発。

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神社では、3年ぶりに駆け馬(おまんと)が行われました。今年の収穫を感謝し、無災害を念じて参拝しました。

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このあと、町内の各地区で東浦の秋の祭りが開催されます。

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2022/09/17

第4回 親子ふれあいイベント「ひがしうら探検隊」のご案内

大人気の親子ふれあいイベント「ひがしうら探検隊」が、10月30日に開催予定です。今回は、生路、藤江地内を探検します。

子どもと保護者でチームをつくり、地歩で生路・藤江地区を探索、制限時間内にチェックポイントを見つけ、課題やゲームをクリアして、獲得するポイントの合計を競うラリーゲームです。歩く距離と速さだけでなく、戦略、観察力、チームワークなどが試されます。町内在学の小中学生と保護者でチームを作れば、どなたでも参加できます。先着40チームを募集中。申し込みは10月7日(金)までです。

探検隊は、10月30日(日) 9時30分、藤江コミュニティセンターを出発します!

詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/shogaigakushu/shogaigakushu/event/10372.html をご覧ください。

※ 第4回の親子ふれあいイベント「ひがしうら探検隊」では、これまで準備を重ねてきたボランティアの子どもスタッフが、ゲームスポットの企画・運営をします。

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前回(第3回)の親子ふれあいイベント「ひがしうら探検隊」in 緒川新田 の様子は、こちらです。
 

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2022/09/16

議会総務委員会がありました。

9月定例議会の総務委員会が開かれました。
一般会計決算の質疑の中で、フィックスマイストリートの通報件数の推移についての質問がありました。フィックスマイストリートとは、住民がスマホなどを使って町内の問題箇所を画像と位置情報にコメントを付けて、リアルタイムで通報するシステムです。はじめは道路の傷みなど、土木関係の修繕箇所を迅速に把握する目的で導入したのですが、今では交通安全や防犯、環境衛生などにも分野を拡げ、公聴の手段の一つとして運用しています。
町のホームページに出ている年間利用状況の報告を見ると、全155件の通報のうち、休日の通報か50件、平日の時間外の通報が42件で、合わせて92件(約59%)が役場の開庁時間外の通報であることから、問題を発見した時点で迅速、手軽に通報可能なツールとなっていることがわかります。
カテゴリー別では、道路99件(64%)、防犯灯・カーブミラー29件(19%)、水路11件(7%)、公園11件(7%)、動物死体処理3件(2%)、ごみステーション2件(1%)でした。ここ数年の通報件数は、着実に増加しており、公聴ツールの一つとして利用が拡大しています。

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広報・広聴のツールとしては、近年、全国や県の広報コンクールで受賞するなど、広報紙の充実が挙げられます。
町のホームページについても、平成27年度のリニューアル以来、広報コンクールで評価され、近年、アクセス数が急増してきました。ホームページに加えて数年前にfacebookも始めましたが、次第に利用が減ってきたため、令和元年度からTwitterを導入し、facebookは令和3年度にクローズしました。また、令和3年度末にプッシュ型のSNSとしてLINEを導入し、防災情報や「う・ら・ら」の運行情報などを配信しています。

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2022/09/15

小さい秋みつけた

夜になって急に涼しくなりました。この夏以来、はじめて涼しいと思ったかも。

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2022/09/14

9月定例議会の経済建設委員会がありました。

9月定例議会が開催中です。きょうは、経済建設委員会が開かれました。質疑のメインは令和3年度一般会計決算の認定についてです。

議員さんの中には、データー・数値で質問を展開される方もいます。それらの中で印象に残っているものとして、町が支援している地域猫活動の成果について、町運行バス「う・ら・ら」の事業評価を例にとって事業の成果をどう分析評価するかについて、質問がありました。

 
[ 地域猫活動の成果 ]
地域猫活動の成果については、ひとつは、猫の糞害などの苦情が地域猫活動の活発化とともに減少に転じてくるかどうかという視点がありますが、これについては感覚的な要素も入ってくると思います。もう一つは、猫の死体処理件数(住民から通報があって路上の動物の死骸を回収する業務の件数)が考えられます。野良猫の数が減れば猫の死体処理件数が減ることが推測されるからです。委員会でも議員から、猫の死体処理件数の推移を訊ねる質問がありました。
過去の統計を見ると、確かに猫の死体処理件数が減っています。なおかつ、動物の死体処理件数全体は令和2年度まで増加傾向にあることから、猫の死体処理件数(多くは交通事故)が特に減っていると言えそうです。とは言え、交通事故に遭った猫の件数から、野良猫が減っていると断言できるのか、それと、地域猫活動の活発化(例えば不妊手術件数)と相関はあるかなど、そのあたりを精査しないと軽々に結論づけるのは危険かも知れません。

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いずれにしても、根拠もなしに闇雲に事業を拡大・継続・縮小・廃止の評価はできないし、事業を改善することもできません。行政は元データは持っているのだから、そこから根拠のある指針を導き出すことがあるべき仕事の姿だと思います。それを目指して、できそうなもの、取り上げやすいものから、データ分析的な仕事を実践することが大切だと思います。

 
[ 町運行バス「う・ら・ら」の評価 ]
近年、町運行バス「う・ら・ら」の経費の増大が著しいとの指摘もいただいきました。「う・ら・ら」は、平成13年(2001年)に1路線、バス1台からスタートし、2002年に2路線、バス2台体制に、2004年に2路線、バス3台体制に、2008年に刈谷乗り入れ、バス4台体制となりました。自分も「う・ら・ら」運行立ち上げ時に、町議会議員として少なからず関わりました。その後、路線とダイヤが順次見直され、現在では、5路線、車両6台体制となっています。
自分が当時、平成19年度(2007年度)の県内のコミュニティバスの運行状況を調べて作った表があります。それと同じ表を作成して令和3年度(2021年度)の県内の運行状況と比較してみました。これらの表は、年間利用者10万人以上の県内自治体のコミュニティバスを抽出して比較したものです。2007年当時はまだバス3台体制でしたが、う・ら・らの利用は県内市町の中でも上位の22万4千人余り。運行経費は県内最低、運行収入も比較的多いため経営状態は県内トップ。人口当りの利用者も日進市についで2位、全住民が年間平均4.6回乗っている計算でした。
それから16年間、「う・ら・ら」の利用者は徐々には増えましたが、コロナ禍での落ち込みもあって、令和3年度(2021年度)の運行実績は、年間利用者数22万2千人余り、県内で11位です。人口当り利用者数は4.5と県内上位をキープしています。(ここで飛島村の人口当たり利用者が特異的に多いのは、臨海部への村外の通勤者が専ら利用している特殊事情によります。)
しかしながら、利用者が伸びない中で「う・ら・ら」の運行コストは大幅に上昇しています。これは、運行初期とは違ってコストを掛けた分だけ利用者は増えないことと、バス運行の人件費や労働基準や安全上のルール強化でバスの運行経費が大きく増大したことに起因しています。

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だからといって、コストのみで、公共交通の是非を論じるのは早計です。日本の都市圏の人口密度は非常に高いため、公共交通は黒字が当たり前の独自の「常識」がありますが、海外では公共交通の赤字を公金が支えるのが常識です。万人の移動手段を確保するため、街の賑わいや発展のため、環境を守るため、交通渋滞や交通事故を減らすため、健康な生活を送るため、公共交通は欠くことができません。では、何をどこまで? そこは議論が必要です。
議員から指摘があったのは、「利用者数など成果の目標設定をするときに、それぞれの対策と目標を結びつけて、対策Aで何人めざす、対策Bで何人めざす、それを積み上げて、もっと根拠のある目標設定をすべきなんだ。そうすれば結果を見て、どこをどれだけ改善してみようという議論ができる。それが『計画』なんだ。」ということではなかったのか。質問を聞いていて自分はそんな風に解釈をしました。

 
[ 於大公園の再整備工事 ]
於大公園のプールを解体し駐車場用地を造成する、於大公園再整備工事請負契約の締結についての議案では、「駐車場の拡張は良いが、町内外から評価されている於大公園の設計思想や景観を尊重した駐車場整備とし、園路と駐車場の間に木立を配するなどの配慮をすべき」との指摘がありました。これについては全く同感で、行政としても当時の設計者のアドバイスをいただいて、必要な駐車台数を確保しつつ土盛りや植栽についてできる限り配慮したいと考えています。

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2022/09/13

暑いときに燗酒もいい。

ビールもいいけど、燗酒もいい。そして和のテイストで。

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2022/09/12

十六夜

昨晩撮った写真です。一昨日が満月だったので満月の次の晩です。先月から使い始めたミラーレス一眼で撮った十六夜の月です。シャッタースピードをうんと速くしてみました。以前使っていたコンパクトデジカメでは月の模様まで写すことは出来ませんでした。
輪郭が円ではなくてゴツゴツしているのはクレーターなのですね。

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いつも使っていたコンパクトデジカメが壊れたので、買い換えようと思ったのですが、半導体不足で店に現品がありません。そこで、店に置いてあった小さめのミラーレス一眼をとうとう買ってしまいました。きれいに見えるのはそのせい?なら満足ですが。
でも、振り返って、月は撮れないけど、毎日使い倒すとすぐに壊れるけど、あのコンパクトデジカメの驚異的なズーム倍率など、小さなボディに秘められた使い勝手の良さに改めて感心しています。

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2022/09/11

カラフルな稗田川の彼岸花 と 風流な船頭さん

稗田川の彼岸花を見ようと、高浜へポタリング。今年の於大まつりで知り合った“さすらいの船頭”さんが、この時期ボランティアで船を持ち込んで、コンサートや、船を漕ぐモデルさんを募って写真撮影会などをしています。
稗田川の堤には、かつて彼岸花の球根を植えたのだそうですが、外来種などいろんな球根が混ざっていて、それが結果として、黄色やピンクや白のカラフルな景観と9月初旬から1ヶ月近く続く長い花期を実現したのだそうです。このあと、お彼岸になると真っ赤な在来種が開花します。川沿いの遊歩道にはハイキングする人や写真を撮りに来た人で賑わっていました。

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3人いた女性のモデルさんのうちのお一人は、なんと東浦にお住まいの方で高浜でカフェを開いているのだそうです。聞けば、東浦町の結婚新生活支援補助金を使って稲沢から最近引っ越してこられたとのこと。ご夫婦と一緒に写真を撮らせていただきました。おめでとうございます。

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東浦町では、結婚新生活支援補助金や三世代近居等定住促進補助金、妊婦支援事業結婚等祝い品贈呈事業、そして県内初の妊婦医療費補助制度など、結婚、妊娠、出産、子育てにわたる各シーンで、若い皆さんを応援し、結婚や出産、子育てをしやすい環境づくりを進めています。

 
自分もちょっとだけ船を漕いでみました。船が浅いので予想外に不安定。モデルさんたちは上手に漕ぐなあと感心しました。

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2022/09/10

午後から若者会議で、各チームの発表を聴きました。

東浦在住の方が白沢グランドの近くでやっているブルベリー農園にポタリングしてきました。ブルベリーの時期はもう終わりましたが、いまは斜面に植えた百日紅が満開。テントサイトの合間には姫リンゴの木が植えてあります。やがて大きくなってあちこちに木陰が出来るようになるのでしょう。今日と明日は、朝からキッチンカーや物販のテントが出てマーケットをやっています。池の畔のステージではコンサートが。キャンプしながら野外コンサートも考えているそうです。

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午後から、イオンホールで開催された若者会議に出席しました。きょうは全5回開催の最終日です。途中で加わったイオンチームを含めた4チームの発表があります。若者会議は、若者の意見を聴くだけではなくて、若者が実際にやってみたいことを企画して、その実現までをめざします。
各チームのテーマは、「東浦の巨峰を食べてもらおう大作戦」「YOHUGASHIURA IN 2023・・・公園でキャンプしよう」「じぇじぇじぇ!あきちゃんがアイドルに!?・・・若者による町の情報発信」「日本最大のプロギング大会 in 東浦」でした。どれも実現可能な企画で、具体的な段取りまで言及したものもありました。もう少し、そもそものコンセプト、目的、動機の部分を深めるとよりしっかりした企画になるのではと思いました。イオンのマネージャーからは、「地域の人や施設も巻き込んでは」「生産者とともに取り組めたら」「大学の部活などともコラボできるのでは」などのアドバイスをいただきました。
参加者からは、「同年代でディスカッションができて楽しかった」「自分の成長に結びついた」などの感想をもらいました。行政の仕事に関心を持つ若者もいます。さあ、企画のこれからの展開が楽しみです。

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そのあと、文化センターで開催中の昴会展へ。以前、文化協会会長をされていた洋画家の野村卯さんとそのお弟子さんの絵画展です。野村さんの「寂照」と題した暖かな日差しを感じる絵が正面に掲げてありました。展覧会の作品集を http://asn55.com/subaru/subaru2022/ のSlide Showで見ることが出来ます。

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2022/09/09

或る自由人の話

先日、知多半島南部の海辺に住んでいる人の住処を訪ねた。以前から海辺か展望のよい高台に住みたいと思っていたが、土地を探しても建築可能な宅地が見つからない。そこで、道路と海岸に挟まれた土地を購入してトレーラーハウスに住むことにしたのだそうだ。
家の前の海岸はほとんどプライベートビーチ。自作のウッドデッキやBBQコーナーは自分のライフスタイルに合わせてトレーラーハウスにアレンジ。さすが自由人のこだわりを感じる。
帰りがけにテスラーのSUVがダンスするところを見せてもらった。ヘッドライトやウインカー、オーディオシステムやクラクション、そしてガルウィングのドアまで総動員して、本当に車がノリノリで踊っている。車もサブスクの時代。イーロンマスクからユーザーへのクリスマスプレゼントだそうだ。そして、ケチケチも大切だが、無駄の中に価値や文化は宿るとのメッセージをいただいた。

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住まい方や佇まいに関しては、自分もかねてから日本人はどうしてもっとその土地のロケーションを大切にしないのかと常々思ってきた。地盤がもろい、台風に見舞われるといった日本固有の事情もあるかも知れない。しかし、近年、〇〇テラス、天空の〇〇が流行っているように、ロケーションの生かし方が見直されているように思う。

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2022/09/08

家庭教育講演会 のご案内

10月7日(金)13時から、文化センターにて、家庭教育講演会を開催します。
PTA会長の経験もある落語家 三遊亭あら馬さんが、ご自身の体験談を交えてPTA活動の新たな視点や親子のコミュニケーションについてお話しします。
詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/8574.html をご覧ください。

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うちのヤモちゃん

うちに帰ったらここにいた。吸盤の手が可愛い。

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2022/09/07

素敵な出会いを応援します! 滑走路バスツアー&機内食堪能イベント のお知らせ

中部国際空港を核とした知多地域振興協議会では、28歳から39歳の方を対象に、「滑走路バスツアー&機内食堪能イベント」を開催します。

普段体験できない空港の制限エリアである滑走路を貸切バスで走行しながら、飛行機を間近で楽しむとともに、空港の滑走路が一望できるスポットにて機内食を堪能するイベントを開催し、素敵な出会いを応援します。

対象は、知多半島に在住または在勤の28歳から39歳の方(独身限定)。定員は抽選で、40名(男性20名、女性20名)です。

参加費は1000円。申込みは、9月30日(金)までです。

詳しくは、https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/kikakuseisaku/kikakuseisaku/gyomu/koikigyosei/12368.html をご覧ください。

※中部国際空港を核とした知多地域振興協議会 ・・・愛知県、半田市、常滑市、東海市、大府市、知多市、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町、中部国際空港株式会社、知多地域経済会議にて構成され、知多地域と中部国際空港との持続的かつ一体的な発展及び振興等を目的とした協議や情報交換を行う他、各種事業に取り組んでいます。 
 

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2022/09/06

美浜町の農園でパッションフルーツの栽培の様子を見せてもらいました。

パッションフルーツは、どんな状態でなってるんだろう。あまり見たことのない果物のなっているところを見てみたいと美浜町の神谷農園さんへ行ってきました。

パッションフルーツは、トケイソウの仲間のツル植物で、トケイソウの花をキリストの受難の象徴に見立ててpassion flowerと呼ぶことからpassion fluitと呼ばれています。
さて、パッションフルーツの温室に入ると、垣根状に植えられた蔓からパッションフルーツの実がぶら下がっています。そして、それぞれのヘタの位置に洗濯ばさみがくっついています。これがないと熟す前に実が落ちてしまうのだそうです。もの作りの知恵ですね。

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こちらは、ジャボチカバという木。木の枝にいきなりは白い花が咲いて実になります。食べてみると、甘くて独特の香りがあります。結構いけますが出荷するほどは採れないそうです。

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こちらは、昨年秋に収穫体験をしたアテモヤです。まだ小さいですが、相似形で育っています。これがどんどん大きくなっていきます。

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ミカンもこれから熟していきます。元々ここの農園は、みはまっこなど、ミカン栽培を中心にしていたそうです。

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帰りがけに河和にある海を見下ろす丘の上のケーキ屋さんに寄りました。丘に登る途中の草むらのあちこちに蟹がいっぱい住んでいます。海が近いからでしょうか? 自分が子どもの頃には、東浦でも武豊線の線路脇くらいには陸蟹がいっぱい棲んでいました。子どもの頃、うちの縁の下に手を突っ込んで蟹にはさまれたことを思い出しました。

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さて、うちに帰ってケーキをいただきました。それからお待ちかね、パッションフルーツも食べてみました。1週間くらい熟成させてもらうと良いとも聞いていましたが、ちょっと酢っぱ目が好きなんです。とてもおいしくいただきました。ありがとうございます。

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2022/09/05

9月定例議会初日、議案上程

今日から9月定例議会が始まりました。

9月定例議会では、令和3年度決算の認定案、令和4年度補正予算案、条例の一部改正案など、合計18の案件が審議されます。

まず、令和3年度東浦町一般会計決算について概要を御説明します。令和3年度一般会計決算は、歳入総額185億7,078万6,560円、歳出総額172億1,806万2,652円となりました。
収支については、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引きいた実質収支額は、11億2,195万8,908円の黒字決算となりました。この実質収支額のうち、5億7千万円を地方自治法第233条の2及び東浦町財政調整基金条例第2条の規定により、同基金へ積み立てています。
令和3年度一般会計決算は、前年度決算に比べ、歳入では14.6%の減、歳出では16.7%の減となりました。この大幅減の要因は、歳入歳出ともに、令和2年度に実施した特別定額給付金給付事業の反動減などによるものです。

続いて、国民健康保険事業特別会計決算は、歳入総額44億2,312万9,875円、歳出総額43億7,823万5,940円で、差し引き4,489万3,935円の黒字決算です。

土地取得特別会計決算は、歳入、歳出ともに総額121万6,290円で収支均衡の決算です。

後期高齢者医療特別会計決算は、歳入総額7億3,183万163円、歳出総額7億3,112万1,963円で、差し引き70万8,200円の黒字決算です。

水道事業会計決算は、収益的収支では、事業収益10億1,358万601円、事業費用8億4,006万8,760円で、純利益が1億5,642万3,842円となりました。資本的収支では、資本的収入6,219万5,690円、資本的支出3億2,402万668円です。

最後に、下水道事業会計決算は、収益的収支では、事業収益13億5,261万465円、事業費用13億2,536万5,472円で、純利益が1,500万7,289円となりました。資本的収支では、資本的収入3億6,979万9,550円、資本的支出6億9,990万8,205円です。収益的収支は黒字にはなっていますが、一般会計から2億1千万円余りの法定外繰入をして収支の補填をしています。

以上、令和3年度の一般会計、特別会計、水道事業会計および下水道事業会計の各決算の概要でした。

次に、令和4年度一般会計補正予算第8号は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億6,147万8千円を追加し、予算の総額を178億2,306万9千円とするものです。
このほかの補正予算は、国民健康保険事業特別会計、後期高齢者医療特別会計、下水道事業会計で、それぞれ所要の補正を行うものです。

その他の案件については、令和4年第3回東浦町議会定例会議案および議案等概要をご覧ください。

また、令和3年度決算の認定案令和4年度補正予算案の概要などもご覧いただけます。

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東浦フィルの演奏会がありました。

日曜日に開催された東浦フィルハーモニー管弦楽団の秋のコンサートを聴きに行きました。アットホームな感じです。これから幅広いファンが広がると良いと思います。
文化センターは、間隔をあけて並べた椅子がほぼ満席でした。

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2022/09/04

鎌倉幕府成立期の不思議

鎌倉幕府成立期は、謀殺、暗殺がつづいて、挙げ句の果てに、二代将軍 頼家は北条氏によって暗殺され、三代将軍 実朝までも甥の公暁(頼家の子、幼名は善哉)に暗殺され源頼朝の直系は途絶えてしまう。その後は、京都から招いた頼朝遠縁の貴族や皇族を将軍に据えて、北条氏の傀儡政権が9代将軍(~1333年)まで続く。(ところで、傀儡とは操り人形のこと。「かいらい」の読みのほかに「くぐつ」という読みがあることを最近はじめて知った。)

これだけ見ると北条氏は極悪非道だが、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、三谷幸喜さんの独自のユーモアと解釈を加えて、北条義時が次々と迫り来る事態を「なんとかする」うちに、結局こうせざるを得なかった的な展開(少なくともこれまでは)になっているように思う。

でも、これだけ謀略、暗殺ごっこを繰り返してよくも組織が空中分解しなかったもんだと不思議に思うし、三代将軍の謎の暗殺にも諸説あるらしい。このところ鎌倉ブームでネット情報もたくさん出ている。

暗闘・策略・謀殺の連続だった鎌倉幕府はなぜ「崩壊」しなかったのか? (msn.com)

将軍を暗殺した男・公暁は、なぜ凶行に至ったのか | WEB歴史街道 (php.co.jp)

“鎌倉武士”の独特過ぎる死生観とは | 文春オンライン (bunshun.jp)
 

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2022/09/03

第7波の8月末までの感染状況

町内の新型コロナウイルス感染症の新規感染者は、依然として連日数十人の報告があり、高止まりしています。下のグラフは、今年1月1日から8月31日までの町内の新規感染の発生状況を示したものです。これを見ると6月末に第7波が急激に立ち上がり、その後は、高止まりしているもののピークを付けたかのように見受けられます。

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第7波では当初、10歳未満の子どもの感染が約4割と非常に多く、10歳代と合わせると感染者(6月21日~7月12日の全年齢で373人)の過半数が20歳未満でした。その後の年代別感染者(7月13日~8月31日の全年齢で3813人)を調べたところ、10歳未満の感染は約14%、10歳代の感染は約16%で、20歳未満の感染は全年齢の約30%と、以前よりも落ち着いてきています。今後、夏休みが明けて学校が始まる影響を注視していく必要があると思います。
また、子どもから40歳代までの年代別感染者の割合は、いずれも15%前後で、50歳代は10%程、60歳代は約5%で、70歳以上は約6%となっています。この傾向は愛知県とほぼ同様です。重症化などで医療の逼迫を招かないためにも、高齢者の感染を低く抑えることが重要です。

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愛知県全体で見ても、毎日の新規感染者数は高止まりしつつもピークを付けたかのように見えますし、重症者数死者数も減少に転じてきているようです。

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全都道府県別の病床使用率は、NHKの特設サイトで見ることができます。

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2022/09/02

9月定例議会(令和4年第3回定例会)が始まります

来週から9月定例議会が始まります。日程は以下の通りです。

 9月 5日(月曜日) 午前9時30分~ 本会議(議案の上程・説明)
 9月 7
日(水曜日) 午前9時10分~ 本会議(一般質問)
 9
月 8日(木曜日) 午前9時10分~ 本会議(一般質問)
 9月12日(月曜日) 午前9時30分~ 本会議(議案質疑・委員会付託)

 9月14日(水曜日) 午前9時30分~ 経済建設委員会
 9月15日(木曜日) 午前9時30分~ 文教厚生委員会
 9月16日(金曜日) 午前9時30分~ 総務委員会
 9月26日(月曜日) 午前9時30分~ 本会議(討論・採決)

一般質問では、11人の議員から通告書が提出されています。一般質問は9時10分の開始で、“質問答弁50分+休憩10分”の1時間枠が質問順に割り振られています。各議員の一般質問を時間枠ごとに録画し、議会ホームページで動画配信しています。

一般質問の通告内容は、東浦町議会ホームページでご覧になれます。令和4年第3回定例会の議案はこちらでご覧になれます。9月定例議会では、令和3年度決算の認定が主な議題となります。他には、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金給付事業や災害復旧を含む補正予算などの議案があります。

9月定例議会は、感染症に配慮をしつつ、通常の日程で議会を開催します。傍聴も可能です。感染症への配慮など詳しくは、議会ホームページをご覧ください。

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2022/09/01

祭りの季節が近づいてきました。

毎晩、祭り太鼓の練習の音が聞こえてくる時期になりました。町内で一番早く秋の祭りを行う生路地区の「南の稽古部屋」の練習風景です。

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町内の各地区の祭りでは、おまんと(駆け馬)の神事が行われます。おまんととは、背に鈴などを付けて疾走する馬に、若者が果敢に飛びついて伴走する勇壮な秋祭りです。村木神社のおまんとと、祭りで使われる飾り馬の馬道具は、町の文化財に指定されています。
伊久智神社の神楽は、江戸時代に始まったもので、町無形民俗文化財に指定されています。
藤江のだんつく獅子舞は、8頭の獅子が乱舞する雨乞い祈願の神事で、県無形民俗文化財に指定されています。10月9日の10時から11時の間に藤江神社で行われます。9月17日からは、郷土資料館(このはな館)でだんつく獅子舞についてミニ企画展を開催します。

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今年の各地区のおまんとの日程は下記の通りです。藤江地区と石浜地区のおまんと(駆け馬)は、中止です。

生路地区(伊久智神社)は、9月18日(日)
森岡地区(村木神社)は、9月25日(日)
緒川地区(入海神社)は、10月9日(日)

 

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