話題の「画像生成AI」を調べてみた。
テキストでキーワードや状況を表す文を入力すると、入力した言葉から起想される画像をAIが人工的に合成してくれる、そんなネット上のサービスが話題になっています。中には、手軽に無料で画像を生成することができるサイトもあります。以下は、それらの紹介です。
→「画像生成AI」はどんな種類や違いがある?「Midjourney」「DALL・E2」「Stable Diffusion」などを比較 [インターネットサービス] All About
実際に『Stable Diffusion』のデモ機能を使って、画像を作ってみました。
まず、「an evil dragon and a cute rabbit are shaking hands on the moon」と入力して生成したのがこれです。同じ言葉を入力しても毎回異なる画像が生成します。でも、邪悪なドラゴンとかわいいウサギが混成してしまうのが残念です。
つぎは、「dancing people who wear golden costume listening to Pink Floyd's music "The Dark Side of the Moon"」と入力して生成したものです。虹やプリズムのようなものが入ってピンク・フロイドのジャケットのイメージがありますね。
『Midjourney』もやってみました。Midjourneyを始めるには「Discord」というチャットサービス上のアカウント登録が必要となりますが、無料で画像生成を試すことができます。先のStable Diffusionと同じ言葉を入力して得られたのが以下の画像です。
Midjourneyの使い方については、こちらに解説があります。
→Midjourneyとは?話題の画像生成AIの使い方・初心者向けのコツも徹底解説! - 起業ログ (kigyolog.com)
『DALL・E 2』についての記述はこちらにあります。これは有料です。
→高性能AI画像生成サービス、「DALL・E(ダリ) 2」がいよいよ一般公開開始 |ARTnews JAPAN
→DALL·E 2 (openai.com)
こちらは、画像生成AIについての基礎知識です。
→誰もが知っておくべき画像生成AI「Stable Diffusion」の仕組みと使い方:Stable Diffusion入門 - @IT (itmedia.co.jp)
→AI(ディープラーニング)による画像分類とその活用法【初級者向け】 (sint.co.jp)
→AI(ディープラーニング)による画像分類とその活用法【中級者向け】 (sint.co.jp)
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