« ミュージックフェス プレイベント と ラソ・プラザのリニューアル を覗いてきました。 | トップページ | 「個別最適な学び」とは »

2022/10/24

きょうは生路地区高齢者教室でした。今年度の町長講話はこれで終了しました。

今日は、生路地区の高齢者教室で講話をしてきました。いただいたお題は「地域における老人クラブのあり方」。いまさまざまな団体が変革期にあると思います。こうすれば万事課題は解決みたいな話にはなりませんが、少し脱線しながら、高齢者を取り巻く社会環境、人生如何に生きるか、多文化共生について、地区コミュニティのあり方、ゆうゆうクラブのあり方、地域と若者、地域福祉と高齢者の健康について、1時間半ほどお話しをさせていただきました。とても熱心に聴いてくださり感謝です。

Yuuyuuclub20221024a

 
終わってから、以下のような質問や、ご意見もいただきました。

① 生路老人憩の家(厄松公園)で桜祭りを企画して(BBQなどで)火を使おうとしたら、役場がダメだといった。老人憩の家の管理を受託しているし、責任者としての自覚はあるつもりだ。於大公園でキャンプファイヤーができるのなら、厄松公園で火を使っていけないのはおかしいと思う。

② 職員は日頃から地域の活動の活性化を期待していると言う。それならば、退職後に積極的に地域の活動に参加してほしい。役場でも勧奨すべきだ。

③ 10月22日(土)に「生路っ子ハロウィン」があった。そして11月30日(日)には同じ地域で「親子ふれあいイベント」がある。似たような親子イベントが重なってしまっているので、もっと各課で調整できないのか。他の部署で何をやろうとしているか互いに把握していないのでは。

それに対して、私は以下のようにお答えしました。

① 地域の皆さんの判断で責任をもってやるのが前提であれば、なんでも禁止せずに、自由度や自主性を尊重した方が良いと私は思う。公共施設を使うのは皆さんだ。そちらの方が、やりがいもあるしアイディアも出る。

② 職員にも退職後の過ごし方について多様な選択をする自由はあるので、地域の活動に参加することを強いることはできない。しかし、地域と関わり、地域の中で居場所と役割を持つことは本人にとっても貴重だ。地域づくりに活躍、貢献するように奨励したい。
ただし、「元職員だから」と地域で本人が望まない役割を押し付けられるのは職員も嫌がると思う。それぞれが自分の意思を尊重しあって活躍できるのが理想的だと思う。

③ 同種の行事でなくてもネーミングや印象が似ていることもある。地域の行事と町の行事が重なることもある。開催時期をずらそうとしても、そこしか日程が空いていないこともある。事情はいろいろあると思うが、異なる部署がお互い知らずにバラバラのことをやるのは良くないので、ヨコの連絡を十分取るように心がけたい。

 

10月18日の藤江地区高齢者教室でいただいたお題は、「東浦町の外国人の人数と外国人との共生」についてでした。

日頃、外国のことや外国人とあまり接点がない方も多いと思いますが、コロナの感染も落ち着きを見せてこれから外国からの渡航者も増えるであろう中で、町内在住の外国人について考える良い機会でもあります。

とっつきにくいテーマなので、コミュニティや老人クラブ、そして、若い世代の参加についても含め、少し話題を拡大してお話しをさせていただきました。

それでは、東浦町には、どのくらいの外国人が住んでいるのでしょうか? 県内の自治体比較から行ってみました。以下、人口と世帯数、国別外国人登録数、地区別外国人登録数など、そのとき調べて作ったグラフを紹介します。
 

Aichiken-gaikokujin20211231Gaikokujin-jinkousuii20221018
愛知県は製造業が盛んで、全人口に占める外国人比率は東京都に次いで全国2位。愛知県内では高浜市が約8.9%で1位、東浦町は約3.2%で県内では中位(23位)。
東浦町で平成14年度から令和3年度までの人口の推移を見ると、リーマンショックのあった平成20年度まで外国人人口は急増し、その後急減、平成24年度から再び増加するN字曲線を描いている。全体の人口は平成20年に5万人に達し、その後は横ばいになっている。
 

Jinkou-to-setaisuu20221018Setaiatari-jinkou20221018
この間の世帯数を見ると、平成20年度に変曲点があり傾きがやや緩やかになっているが、世帯数は一貫して増加している。当然、一世帯当たりの人口は減少を辿っている。外国人世帯の一世帯当たり人口は全世帯よりも少なめで減少傾向にある。
 

         Kokusekibetsu-jinkou20221018
東浦町には約800世帯(約1,600人)の外国人登録がある。国別では、令和4年9月末現在、ブラジル 690人、ベトナム 338人、フィリピン 224人、中国 125人の順。
ブラジル人・ペルー人、フィリピン人などが、石浜県営住宅を中心に居住。家族で戸建てに住んでいる人や借家をシェアして住んでいる人もいる。近年、ベトナムからの研修生が増えてきている。
 

Tikubetsu-gaikokujin20221018Tikugetsu-setaiatari-jinkou20221018
町内地区別では、石浜県営住宅が断然多いが徐々に減っており、代わりに藤江地区が多くなり、近年、石浜地区と緒川地区が増加している。
地区別の外国人世帯当たり人口を見ると、石浜県営住宅は家族で入居しており、他の地区は単身が多いことが覗える。

|

« ミュージックフェス プレイベント と ラソ・プラザのリニューアル を覗いてきました。 | トップページ | 「個別最適な学び」とは »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ミュージックフェス プレイベント と ラソ・プラザのリニューアル を覗いてきました。 | トップページ | 「個別最適な学び」とは »