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2022/11/13

帰ってきた産業まつり 2日目

産業まつりの特別企画として、10時からトークイベント「ロングライフデザインの視点から『その土地らしさ』を考える」を開催しました。

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デザイン活動家ナガオカケンメイさんから「長く続いている、もの、ことで、未来は作っていった方がいい」「かっこいい人とは、最新のジャケットと定番のジーンズを組み合わせるセンスのある人」「ブランドとは、原点と最新を 常にいつの時代にも 並走してものを生み出せることができること」「ただ新しくするのではなく、古臭さを整える。」「カリモクの姿勢・・・企業の原点をずっと意識する仕組みを作り、新しいものを作り出す。」など・・・示唆に富むお話しをいただきました。そして、ロングライフデザインの考え方は、その土地らしい景観を生かしていくことにもつながるとして、東浦町景観コンテストを「これはすごくいい」と絶賛してくださったのにはびっくり。

そのあと、色違いのKチェア1シーターに座って、ナガオカさんとカリモクの加藤正俊社長のトーク。私がファシリテーターを務めさせていただきました。加藤社長からは、カリモクが家具業界に参入した経緯や東浦に立地する理由、ナガオカさんとの出逢い、カリモク60ブランドの立ち上げが社内外にもたらした影響、つくって売った商品を何年経っても修理し続けるカリモクの姿勢など、以前から聴いてみたかったお話しを伺うことができました。

カリモク60のinstagramのサイトにトークイベントの動画がアップされています。

 →https://www.instagram.com/p/Ck4kNKLooXh/


 

イオンモール東浦のサテライト会場では、セントラルコートで企業展を開催、東浦サンギョウ魅力人が大集合。
そして、子どもたちにものづくりの一端に触れてもらおうとものづくり体験を開催しました。これから、カリモクの椅子に使うボタンの作製をします。缶バッジの作り方と基本は同じです。

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文化センター2Fの 多文化共生ひがしうら のブースでは、ベトナムとブラジルの皆さんがそれぞれ特徴のあるコーヒーの飲み比べをしていました。世界のコーヒーは大きく分けて、アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種の3種類に分類されます。ブラジルで生産されるコーヒーのほとんどは香味が高いアラビカ種。ベトナムではアラビカ種が環境に合わず、苦みの強いカネフォラ(ロブスタ)種が主流です。

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