昨年10月に仕込んだ木瓜酒を飲んでみました。
漬けてから三ヶ月以上経過。木瓜(ボケ)酒をチビチビ飲んでいます。3ヶ月待たなくても1ヶ月くらいで十分ボケのエキスが出ている感じです。
氷砂糖入りと、砂糖抜きのウォッカ漬けの2つをつくりましたが、砂糖抜きの方が、木瓜の香りと酸味が効いていて、飲み口さっぱりです。こんどの秋は砂糖抜き100%でいきます。
漬けてから三ヶ月以上経過。木瓜(ボケ)酒をチビチビ飲んでいます。3ヶ月待たなくても1ヶ月くらいで十分ボケのエキスが出ている感じです。
氷砂糖入りと、砂糖抜きのウォッカ漬けの2つをつくりましたが、砂糖抜きの方が、木瓜の香りと酸味が効いていて、飲み口さっぱりです。こんどの秋は砂糖抜き100%でいきます。
大曽根で瀬戸電に乗るのは久しぶりです。
守山駐屯地で行われた第35普通科連隊創隊60周年記念式典に出席しました。駐屯地の行事には定期的に招待されていますが、出席するのは初めてです。
連隊長による観閲、銃剣道と自衛隊拳法の訓練展示の後、体育館で祝賀会がありました。自衛隊はまかないが美味しいと聞いていましたが、食堂は民間業者に外注しているそうです。そのなかで、天ぷら、五目ご飯、そば、うどんは連隊の調理競争で優勝したチームによる提供でした。自分の案内されたテーブルには、知多半島の首長や防災担当者と災害時に対応する中隊の中隊長が配席されていて、顔合わせと情報交換ができるように配慮されていました。中隊長は町の防災会議のメンバーにもなっていただいています。
終了後、近くのゆとりーとラインの駅から白沢渓谷へ。ゆとりーとラインは、一般道も走行できるバスが高架専用軌道を走るガイドウエイバスのシステムを採用しています。
白沢渓谷は、以前、名古屋市内で唯一の吊り橋があったところです。昔は庄内川の支流の谷川があったのでしょうが、今ではマンションと戸建て住宅に囲まれた公園になっています。
ゆとりーとラインで大曽根に帰って、OZモールの入り口にある角打ちに寄ってきました。酒屋さんの奥が立ち飲み屋になっていて、昼間からおじさんたちのたまり場です。そこへ女性のグループも入ってきて賑わっていました。肴も各種あります。
県立東浦高校の構内で、新年度に開校する県立千種聾学校「ひがしうら校舎」の建築工事が進んでいます。ちょっと見にくいですが、東浦高校の校舎の手前にある2階建ての黒っぽい建物がそれです。
知多地域には聾学校がなく、長時間かけ一宮聾学校へ通う児童の負担が問題となっていました。新設されるひがしうら校舎の通学区域は知多地区全域。幼稚部は3学級、小学部は各学年ごと1学級と聴覚障害と合わせ他の障害もある児童を受け入れる学級2つの計8学級が設置されます。
給食は、東浦町の学校給食センターから配送することになっています。東浦高校では聾学校の児童との交流も考えているようです。
ひがしうら校舎の案内、工事の進捗状況、周辺の紹介などは、 https://chikusa-sd.aichi-c.ed.jp/cms/page-842.html でご覧になれます。最新(1月)の進捗状況はこちらです。
地元の生路・藤江地区では、地域の理解をお願いするとともに、内覧会の日程をお知らせする以下のような回覧がありました。
2月の初めに咲き始めた梅がほぼ満開になりました。この梅はいつも一足早く咲きます。
こちらの枝垂れはやっと咲き始めました。
こちらの淡いピンクは、一足早く咲く梅の実から生まれた子どもの木です。
於大公園の梅もちらほら咲き始めました。もう少しで見頃を迎えます。
参加者募集中。知多半島5市5町でつくる“中部国際空港を核とした知多地域振興協議会”が協力するイベントです。
詳細は、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/kikakuseisaku/kikakuseisaku/gyomu/koikigyosei/12816.html をご覧ください。
明徳寺川沿いの於大のみちの八重桜は、平成のはじめに植えられて約30年が経ちます。長い間に弱った木や枯れた木もあります。そこで、於大公園近くの門前広場にて、福島県で新たに開発された新種の八重桜「はるか」の植樹をします。
東日本大震災の甚大な被害を風化させず次世代に伝えていくため、福島県相馬市で東日本大震災の被災者として語り部活動を行っている安部あきこさんのお話を聴いたのち、於大のみちの門前広場にて、福島県で新たに開発された新種の八重桜「はるか」の植樹を行います。植樹は、3月4日(土)9時30分から、町内在学の小学校5~6年生およびその保護者の参加を募って行う予定です。
申し込みは2月24日(金)まで、定員になり次第、先着順で閉め切ります。
詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/shokoshinko/shokokanko/event/12612.html をご覧ください。
先週まで、ちょうどNHK大河ドラマ「どうした家康」で、今川氏真が登場していました。
今川家と言えば、足利将軍家の親戚筋で由緒ある名門。氏真は、今川義元の嫡子で今川家最後の当主。桶狭間で今川義元亡き後、ドラマや小説の中で不甲斐ない後継者として描かれることが多いですね。
実際に、臣下であった松平元康(のちの徳川家康)に領土や家来を侵食され、1569年の掛川城の降伏、開城をもって戦国大名としての今川家は滅亡したと解されています。その後、氏真は妻の実家の北条氏を頼って小田原に身を寄せましたが、最終的には家康の家臣となりました。そして、名門育ちで身につけた和歌や蹴鞠の嗜み、公家や文化人との繋がりが評価され、氏真の子孫は代々、公家や朝廷との交渉、典例を司る高家として徳川幕府に仕えることになります。
氏真は1538年生まれといわれ、徳川家康(1543年生まれ)とりも年上。江戸で亡くなったのは、家康が亡くなる1年前の1615年。当時としては大変長寿の享年77歳でした。
第15回ふれんずフェスティバルが、藤江コミュニティセンターで開催されました。手をつなぐ育成会ふれんずが、知的障がいや自閉症などの発達障がいを持つ人のことを広く知ってもらう場、会員の社会参加の機会として、ふれんずフェスティバルを開催しています。今回は、参加者が障がい者スポーツを楽しみ、交流する機会として、南知多ユニバーサルプロジェクトの協力を得て、ボッチャ、フライングディスク、車いすバスケットボールなどを体験しました。
ボッチャ対戦は勝利。車いすでバスケットボールは初体験でしたが、力が入らずシュートがなかなかゴールまで届きません。民生委員児童委員協議会の水野会長さんはすぐにコツをつかんでとても上手なのに感心しました。
毎年、景観コンテストで、東浦の好きな景観についての絵画作品や写真を募集・展示しています。今年度は、誰もが知っている場所だけでなく、ちょっとマニアックなあなただけの視点で見つけた“とっておきの場所”をあぶり出そうと、「わたしの秘密の場所 ひがしうら」をテーマに、絵画と写真を募集したところ、絵画部門(小学生・中学生・一般)計19点、写真部門20点、Twitter部門51点の応募がありました。
また、新しい試みとして、「番外編 景観まちづくり取り組み部門」を新設したところ、3件の応募がありました。景観まちづくり取り組み部門は、良好な景観を生み出し東浦町の景観まちづくりに寄与した活動や建築事例等を選定・表彰することにより、より良い景観形成と住民の皆さんに景観まちづくりへの関心をもっていただくことを目的としています。空間(建築物、工作物及び外構等の新築や改修等)や、活動(まち歩き、ワークショップ、イベント、花植え、ごみ拾い等)に関わることなど何でも結構です。
きょうは、景観コンテストの表彰式をイオンホールで行い、それぞれの部門の受賞者に表彰状と賞品をお渡ししました。朝もやの竹林に光が差し込む光景や子どもたちがザリガニ採りをする水路など、自分だけの場所や瞬間を捉えた作品もありました。
景観まちづくり取り組み部門については、(「藤江プロジェクト」代表 田島由美子さん)(「三丁公園花くらぶ」代表 児玉隆之さん)(「グリーン・ラソ Beeテラス」NPO法人絆 代表理事 山崎紀恵子さん)の3件とも優秀賞を受賞しました。
引き続き、イオンホールにて、展示会を2月24日(金)まで行っています。その後は、町運行バス「う・ら・ら」の車内で順次展示を行います。受賞作品などについて、詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/toshikeikaku/toshikeikaku/gyomu/keikan/matinoe/12202.html で公表していく予定です。
「『あんき』に暮らせるまち 東浦」の実現のため、第2次東浦町地域福祉計画が策定されました。計画策定に伴いスタートしたのが「重点プロジェクト」です。
重点プロジェクトとは、
住民の皆さんやボランティア団体、福祉・医療関係者などと行政・東浦町社会福祉協議会が協力して「ふくし」の視点から地域の課題を解決していく住民参加型の9つの企画です。
地域福祉計画の策定委員を中心に「ほっとけん」「やくわり」「ささえあい」の3つのチームを立ち上げ、プロジェクトの企画・運営を進めています。
「地域の福祉施設や、“ふくし”の視点からみた、おすすめスポットを見る・知ることで、東浦のいいところを再発見するきっかけにしたい!」という、やくわりチームの思いから、住民参加型イベントを企画しました。初回は春の屋外ツアーとして、「藤江のふくしと珍竹林(ちんちくりん)ツアー」を行います。
内容は、福祉施設の紹介、児童館見学、竹林散策、サロン体験など盛りだくさんです。
🚩 藤江のふくしと珍竹林(ちんちくりん)ツアー 参加者募集!
日時: 3月13日(月) 10時から正午まで(小雨決行)
集合場所: 9時45分までに藤江老人憩の家へ
対象: どなたでも (藤江地区以外の方大歓迎!)
定員: 10名程度(先着順)
参加費: 200円(お菓子、飲み物代として当日徴収)
主催: やくわりチーム
その他: 歩きやすい服装で、タオルもお忘れなく
申込み: 2月17日(金)までに まだ申し込みできます
詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/fukushi/hokatsucare/gyomu/tiiki/12787.html をご覧ください。
東浦町運行バス「う・ら・ら」の発着時刻を調べたいけれど、複雑でよく分からない。そんなお困りの声にお応えするため、「地域版時刻表」と「バス停時刻表」を町ホームページに掲載しています。
「地域版時刻表」は、
“森岡”や“緒川北部”など地域別に抜粋し、主要施設ごとに「行き」と「帰り」の発着時刻をまとめた時刻表です。地域のバス停と、駅やショッピングモール、総合病院など主要施設の発着時刻を確認できます。
例えば、下記は“藤江地区用【行き】”の地域版時刻表です。イオンモール・緒川駅方面、げんきの郷・長寿医療研究センター方面、刈谷豊田総合病院・刈谷駅南口方面、それぞれ行き先別に時刻表があります。また【帰り】の時刻表も用意しています。
「バス停時刻表」は、
各バス停に掲示している時刻表です。そのバス停に停車する各路線の発着時刻のみ確認できます。
例えば、下記は“東浦町役場”のバス停時刻表です。
詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/machizukuri/kokyokotsu/gyomu/urara/12659.html をご覧ください。
※通常配布している時刻表は、こちらでご覧になれます。
朝から、一般財団法人衣浦港ポートアイランド環境事業センターの理事会に出席。沿岸の市町と商工会議所などで構成されていて、碧南沖にある廃棄物の最終処分場を運営しています。廃棄物の埋め立てはもう終わっていますが、処分場からの浸出水が碧南市の環境基準を下回るまでは排水処理を続けなければなりません。その収支予算と理事の選任が主な議題です。
昼は、名古屋で開かれた地方行政調査会のセミナーに出席。神戸国際大学経済学部教授 中村智彦氏から、聞きたくないけどみんな気づいている、日本のICTや地球環境対応への大幅な遅れと、戦略なき楽観主義への警鐘のお話しでした。
そのあと、伏見の画廊で開かれている久米亮子さんの個展「bloom bloom」を鑑賞して帰庁。久米さんは町内在住の画家で、昨年、図書館と西部中学校に抽象画を寄贈いただいています。
認知症または認知症の疑いのある方が安心して生活できるよう、認知症高齢者おでかけ安心事業に登録いただいた方に「みまもりキーホルダー」を差し上げます。役場福祉課までおいでください。
対象は、町内在住で、外出することが可能な認知症または認知症の疑いのある方。
「見守りキーホルダー」は、外出先で行方不明になったときに、早期発見・保護するためのツールです。外出時に登録番号が記載されたキーホルダーをカバンやズボンのベルトループに付けていただき、救急搬送されたり保護されたときに登録番号から本人を特定できるようにします。
令和5年の年初までに認知症高齢者等おでかけ安心事業に登録済の方へは、ふくし課から「見守りキーホルダー」を郵送します。
もしも、キーホルダーを身につけている方が、自宅に帰れなくなっているのを発見した場合は、
1 警察へ通報してください。
2 役場ふくし課へキーホルダーに記載されているナンバーをお知らせください。
3 ふくし課が、事前に登録いただいた緊急連絡先に連絡します。
みまもりキーホルダーについて、詳しくは https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/fukushi/hokatsucare/gyomu/nichisho/12603.html をご覧ください。
災害時発生時には、地域に住むさまざまな人たちが助け合いながら、自分にできることをしていく必要があります。
地域住民として外国人も日本人も、災害発生後に何ができるか?どこと連携できるか?考えます。
オンラインからも参加可能です。
日時: 3月5日(日)10時~11時30分
場所: 文化センター 2階 視聴覚室
どなたでも参加できます。(現地定員は、20名で先着順)
※オンライン参加は人数制限無し
申込みは、2月28日(火)までに、申込用紙をファックス、メール、郵送(当日必着)または直接住民自治課へ
詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/9247.html をご覧ください。
町内各地区の代表が出席する、ごみの分別と減量をすすめる会を開催しました。環境課から現状と今後の予定を説明し、意見交換をしました。
まず、家庭から出るゴミの排出量の推移を見ると、平成31年4月(令和元年度)から家庭系ごみ処理の有料化を開始して、ゴミの排出量が減少(平成30年度1日1人あたり557g→令和元年度1日1人あたり471g)したもののコロナ禍による巣ごもり需要で若干増加後に、再び落ち着いて令和4年度(12月末時点)では1日1人あたり480gとなり、目標の429gまであと51g。目標を達成するには空のティッシュ箱2つ(約60g)を毎日ボール紙として分別、リサイクルするイメージです。
家庭から出た可燃ごみと不燃ごみを無作為抽出して組成調査をした結果、可燃ごみの中には主な混入物として食べ残しが41%、紙類が10%ありました。不燃ごみの中には小型家電が18%、硬質プラスチックが9%ありました。
そのため、水切りや生ゴミの堆肥化、食品ロス削減やフードドライブに務める、小型家電の回収ボックスを周知、小型家電に使用されているリチウムイオン電池の分別を周知するなどします。
また、令和5年6月から窓付き封筒、写真、感熱・感圧紙、レシート、ラミネート紙などミックスペーパーの分別回収を始めます。容器包装以外の製品プラスチックの回収も令和5年度中に役場資源ごみステーションにて始める予定です。生ゴミの減量については、土中のバクテリアを利用して生ゴミを分解・消滅させる「キエーロ」をPRして普及に努めたいと考えています。
愛知県議会と愛知県警察本部に対し、大府警察署の早期新設を要望してきました。
昨年夏に愛知県が、大府市と東浦町を管轄とする「大府警察署」の新設する検討を始めると発表しました。愛知県では中部空港署を除き、警察署の新設は1995年の知多署以来となります。
知多半島には、西海岸に東海署(東海市と大府市を管轄)、知多署、常滑署、中部空港署の4警察署がありますが、東海岸は半田署のみで、南知多町から東浦町までの南北に長い地域を管轄しています。半田署は県内最大の6自治体を管轄する大型の警察署で、現在進められている半田署の建て替え計画にあわせて、知多半島北部の管轄見直しに踏み切ることになりました。
大府市と東浦町は1988年から30年以上の間、毎年、大府警察署の設置を要望してきた経緯があります。大府警察署の候補地は、大府市と東浦町の境界近くの155号線沿いに考えており、東浦町の市街地から至近となる見込みです。一方で、町内南部や西部の一部は半田署よりも不便になることも考えられ、また、これまで半田署が名古屋方面や西三河方面からの治安の守りとして東浦町に注力してきたであろうことを考えると、一概にメリットばかりではないことも意識しておくべきです。
「行動経済学を応用した地域の政策づくり ~行動変容を促すナッジとは~」と題した地域問題研究所のセミナーをリモートで受講しました。講師は、大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授 大竹文雄氏。
ナッジ理論とは、「人々が強制的にではなく、より良い選択を自発的に取れるようにする方法」を生み出すための行動経済学の理論で、2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー教授によって提唱されました。ナッジ理論は、企業だけでなく地方自治体のマネジメントにも役立ちます。納税や福祉など、様々な社会課題の解決のためにナッジ理論を活用できるかも知れません。
以下は、セミナーの内容の抜粋です。
行動経済学の考え方
伝統的経済学では、“ホモエコノミカス”という合理的で計算能力が高く、利己的な人間像を前提としている。
行動経済学は、対象を現実の人間像に近づけ、心理学や社会学の成果を組み入れた経済学の一分野。
人間の心理に根ざした行動経済学の主な概念として
・損失回避(利得の喜び < 損失の悲しみ)
・現在バイアス(目の前の小さな利益 > 将来の大きな利益)
・社会的選考(不平等回避、互恵性、利他性)
・ヒューリスティックス(利用可能性、代表性、アンカリング、極端回避性)
ナッジとは、
肘でそっと後押しする“nudge”の意味
行動経済学を利用した行動変容の手段
リバタリアン・パターナリズム(選択の自由がある介入主義)
選択を禁じることや経済的なインセンティブを大きく変えることなく、人々が自発的・合理的に意思決定する環境デザイン
一方、スラッジとは、
望ましくない行動や本人の利益にならない行動を誘導するもの
●損失回避を利用したナッジの例
大腸がん検診受診勧奨ハガキ・・・Bの方が受診率が高くなる。
ハガキA
『今年度、大腸がん検診を受診された方には、来年度、「大腸がん検査キット」をご自宅にお送りします。』
ハガキB
『今年度、大腸がん検診を受診されないと、来年度、ご自宅へ「大腸がん検査キット」をお送りすることができません。』
●デフォルト(オプトアウト)を利用したナッジの例
デフォルトが後発薬で「✅がない場合は、後発医薬品を使って良い」と意思表示した方が、
デフォルトが新薬で「後発薬を使って良い」にチェックよりも後発薬の使用が増える。
●コロナ感染防止のため、旅行を減らす効果のある新聞見出しは
さぁ連休 でも「うちで過ごそう」 ×
連休中 うちで過ごそう 各地の人出 大幅減 ◯
さぁ連休 でも まばらな名駅 △
●新型コロナワクチン接種勧奨のナッジ
あなたと同じ年代の10人中7~8人が、このワクチンを接種すると回答しています。
or
ワクチンを接種した人が増えると、
ワクチン接種を希望する人も増えることがわかっています。
あなたのワクチン接種が、周りの人のワクチン接種を後押しします。
or
あなたがワクチンを接種しないと、周りの人のワクチン接種が進まない可能性があります。
●風しんの抗体検査受検・ワクチン接種 勧奨PJT動画
https://www.youtube.com/watch?v=JE3FTVkKLxw
参考になるサイト
自治体ナッジシェア(ナッジを学びたい自治体職員の皆さんへ)
https://nudge-share.jp/
参考図書
NUDGE 実践 行動経済学 完全版
行動経済学の使い方 (岩波新書)
あなたを変える行動経済学:よりよい意思決定・行動をめざして
行動経済学の処方箋-働き方から日常生活の悩みまで (中公新書 2724)
刈谷市を中心都市として知立市、高浜市、東浦町で構成する衣浦定住自立圏の会合を3市1町の首長が出席して定期的に行っています。首長会議の議題は、第2次衣浦定住自立圏共生ビジョン(令和7年度までの計画)の進捗状況の報告でした。主な内容として、刈谷豊田総合病院を核とした地域医療連携ネットワーク推進事業やボランティア活動団体相互交流事業などを含んでいます。
会議終了後に、『自治体3.0のまち・いこまの「誰一人お客様にしない」まちづくり』と題して、小紫雅史 生駒市長の講演を聴きました。
講演の要旨をスライドに基づいて以下にまとめました。
衣浦定住自立圏共生ビジョン推進講演会 小紫雅史生駒市長 講演要旨をダウンロード(PDF)
大まかには、下記のような内容で、東浦町においても、住民・事業者と行政の様々な部署が垣根を越えて柔軟に連携協力し、自分事のまちづくりによってまちの魅力を創っていこうとしているところは、生駒市と共通しています。
・デジタル化の進展で、自治体の仕事は大きく変わる。
・公務員の働き方も大きく変わる。
・稼ぐ経営が必要になる。
・市民・事業者と本気で協創しなければならない。
・古い自治体2.0から、市民と共に協創し、汗をかき、まちづくりを楽しむ自治体3.0に転換。
・生駒市では、市民・事業者・市の協創で様々な取り組みが進行している。
・「チロル堂」の事例から、「弱者を助ける福祉」を前面に出さずに、自然にさりげなく支援する仕組みの大切さを学んだ。
・「誰一人取り残さない」ためには、まちづくりを「自分事」として、「誰一人お客様にしない」覚悟が必要。
私は、2020年7月にも地域問題研究所の市町村ゼミナールで、小紫 生駒市長のお話しを聴いていて、今回は2回目です。
2020年の講演については、詳しいレポートをアップしてありますので、 http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2020/07/post-1e950e.html をご覧ください。
現職と新人のあわせて6人の争いとなった愛知県知事選挙は、現職の大村秀章氏(62歳)の4回目の当選が確実となりました。
選挙結果の速報は、愛知県知事選 | NHK選挙WEB をご覧ください。
●東浦町の投票率と投票結果は以下でご覧になれます。
・東浦町の投票所別の投票率
・東浦町の愛知県知事選挙の投票結果
●前回(2019年)の投票率と投票結果は以下でご覧になれます。
・前回の東浦町の投票所別の投票率
・前回の東浦町の愛知県知事選挙の投票結果
今回の期日前投票(15.85%)と投票日(26.37%)を加えた投票率は、42.22%でした。
前回の期日前投票(13.09%)と投票日(28.08%)を加えた投票率は、41.18%で、今回は前回よりも1.04ポイント増加しました。
東浦産の摘果ぶどうを使ったクラフトビール「東浦リボンビール」を イオンモール東浦 よりどこマルシェ で200本数量限定販売しました。10時の開店時間に行ったら、知多メディアスとNHKの取材が来ていました。
販売しているのはブルワリーの店員さん。応援しているのは東浦町のご当地グルメ開発スタッフです。
東浦リボンビールは、下記の取扱店で販売を開始します。その他の取扱店を順次追加していきます。
酒市場本店 東浦町森岡上半之木51-4
酒スーパーワールド(ちとせ屋) 東浦町森岡田面32-2
さっそく、家に帰って味見してみました。苦みを控えた爽やかな飲み口のペールエールです。言われてみないと気がつかないくらいの、ほのかなぶどうの香りがします。少し酸味があって、イタリアンに合いそうです。
以下、東浦リボンビールと摘果ぶどうの説明です。
1月18日に、以前、職員研修に来ていただいた札幌市職員の加藤美浩さんに、再度、職員研修の講師をしていただきました。
加藤さんは、建築士として都市計画や景観に携わってこられたので、今回は職員向けに「景観は都市計画課のみの仕事ではなく広義のまちづくりとしてすべての部署に関係する『まちづくりのかなめ』であること」を説いてくださいとお願いしました。以下は研修の内容の一部です。
最初に、
景観って何? 眺められる“景観”「景」と、 眺める“主体”である人間の感覚を表す「観」 目に見えるものばかりでなく、香りや感触など視覚以外で感じる要素も含まれる |
優れた景観は・・・ ・生活に潤いを与える ・まちへの愛着や誇りを持たせる ・まちの魅力を向上させる ・子どもたちの豊かな感性を育てる |
都市景観とは、 この街に 住みたい 住み続けたい 再び訪れたい と感じさせる都市の魅力 |
景観まちづくりとは、 景観をより良くすることによって、地域の環境を改善していこうとする試み |
良好な景観の形成を促進するための、わが国初の総合的な法律として、景観法が平成16年12月に施行 基本理念は、 ・良好な景観は、現在および将来における国民共通の資産です。 ・良好な景観は、地域の自然、歴史、文化等と人々の生活、経済活動等との調和により形成されるため、適正な制限のもとにこれらが調和した土地利用がされる必要があります。 ・地域の個性を伸ばすよう多様な景観形成が図られなければなりません。 ・景観形成は、観光や地域の活性化に大きな役割を担うことから、住民、事業者および地方公共団体の協働によりすすめられなければなりません。 ・景観形成は、良好な景観の保全のみならず、新たな創出を含むものです。 |
景観まちづくりの4つの意義 ・地域の価値の発見と共有 「見える・感じるもの」だから、みんながわかりやすい! ・生活のアメニティ保全 「良い環境で暮らしたい」のはみんなの願い! ・地域経済の活性化 「見る楽しみ」は「買う・食べる楽しみ」へ! ・地域力の向上 「意義と理解と行動」で、みんなの力がアップ! |
景観まちづくりの5つの切り口 ・保全と創造 「いいまちを残す」「残したいまちを創る」! ・点と面 「単体」から「全体」、点のよいところを面に発展! ・規制誘導と事業 「民間規制」「公共事業」担っているものは同じ! ・ハードとソフト 「施設」は永遠、「取り組み」は誰でも・いつでも! ・特別と普通 「世界遺産」も「ボクんち」も大切な景観! |
「自然や地形・環境」の中に「いとなみ」があり、その中に「景観」があって、「景観」と「みち」や「すまい」との接点には「界隈」がある。 |
景観(生活環境)を守るために市民が立ち上がる → 市民と行政が一体となったまちづくりの取り組みを |
この後、事例紹介やグループワークを行いました。
グループワークでは、参加者それぞれの「いいね」の場所を5つ書いて、それを突き合わせ。意外だったのか妙に共通点があったのか、盛り上がっていました。そして、「どんなことが起きたらこれを失ってしまうか?」「これを失わない、さらに良くするためは?」をディスカッションしました。
職員のみなさんが、すべての部署で、美しい空間、なごむ空間、心地よい空間づくりをめざして欲しい。まちの魅力・価値を向上させ、愛着や誇りの持てるまち、住み続けたいまち、再び訪れたいまちをつくっていきたいものです。
県知事選挙の投票日は、2月5日(日)です。投票は各地区投票所にて、7時から20時まで行います。
また、2月4日(土)までは、役場にて期日前投票をすることもできます。投票時間は、8時30分から20時までです。
これから4年間、愛知県の舵取りを託す人を決める大事な選挙です。一人一人の貴重な1票を、無駄にすることなく、必ず投じてください。
県知事選挙について詳しくは、 https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/gyosei/gyomu/chizisenkyo/1456713754511.html をご覧ください。
総合ボランティアセンター なないろ の入口近くにこんなのが置かれています。ひとつは「東浦サンギョウ魅力人」。そして、「かくさ~ん Vol.11」の集いの場特集。今年度から増員した新人CSWが各地区の集いの場へ密着取材!!して編集したものです。
その、「かくさ~ん」を見てみましょう。つどいの場として登録されているサロン、居場所、こども食堂などが、コロナ禍でもいきいき活動するようすが掲載されています。
その他、なないろに行くと、いろ~んなチラシが置いてあります。
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