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2023/02/03

景観をテーマに職員研修をしました。

1月18日に、以前、職員研修に来ていただいた札幌市職員の加藤美浩さんに、再度、職員研修の講師をしていただきました。

加藤さんは、建築士として都市計画や景観に携わってこられたので、今回は職員向けに「景観は都市計画課のみの仕事ではなく広義のまちづくりとしてすべての部署に関係する『まちづくりのかなめ』であること」を説いてくださいとお願いしました。以下は研修の内容の一部です。

最初に、

景観って何?
眺められる“景観”「景」と、
眺める“主体”である人間の感覚を表す「観」
目に見えるものばかりでなく、香りや感触など視覚以外で感じる要素も含まれる

 

優れた景観は・・・
・生活に潤いを与える
・まちへの愛着や誇りを持たせる
・まちの魅力を向上させる
・子どもたちの豊かな感性を育てる

 

都市景観とは、
この街に 住みたい 住み続けたい 再び訪れたい
と感じさせる都市の魅力

 

景観まちづくりとは、
景観をより良くすることによって、地域の環境を改善していこうとする試み

 

良好な景観の形成を促進するための、わが国初の総合的な法律として、景観法が平成16年12月に施行

基本理念は、
・良好な景観は、現在および将来における国民共通の資産です。
・良好な景観は、地域の自然、歴史、文化等と人々の生活、経済活動等との調和により形成されるため、適正な制限のもとにこれらが調和した土地利用がされる必要があります。
・地域の個性を伸ばすよう多様な景観形成が図られなければなりません。
・景観形成は、観光や地域の活性化に大きな役割を担うことから、住民、事業者および地方公共団体の協働によりすすめられなければなりません。
・景観形成は、良好な景観の保全のみならず、新たな創出を含むものです。

 

景観まちづくりの4つの意義
・地域の価値の発見と共有
 「見える・感じるもの」だから、みんながわかりやすい!
・生活のアメニティ保全
 「良い環境で暮らしたい」のはみんなの願い!
・地域経済の活性化
 「見る楽しみ」は「買う・食べる楽しみ」へ!
・地域力の向上
 「意義と理解と行動」で、みんなの力がアップ!

 

景観まちづくりの5つの切り口
・保全と創造
 「いいまちを残す」「残したいまちを創る」!
・点と面
 「単体」から「全体」、点のよいところを面に発展!
・規制誘導と事業
 「民間規制」「公共事業」担っているものは同じ!
・ハードとソフト
 「施設」は永遠、「取り組み」は誰でも・いつでも!
・特別と普通
 「世界遺産」も「ボクんち」も大切な景観!

 

「自然や地形・環境」の中に「いとなみ」があり、その中に「景観」があって、「景観」と「みち」や「すまい」との接点には「界隈」がある。

 

景観(生活環境)を守るために市民が立ち上がる
→ 市民と行政が一体となったまちづくりの取り組みを

 

この後、事例紹介やグループワークを行いました。
グループワークでは、参加者それぞれの「いいね」の場所を5つ書いて、それを突き合わせ。意外だったのか妙に共通点があったのか、盛り上がっていました。そして、「どんなことが起きたらこれを失ってしまうか?」「これを失わない、さらに良くするためは?」をディスカッションしました。

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職員のみなさんが、すべての部署で、美しい空間、なごむ空間、心地よい空間づくりをめざして欲しい。まちの魅力・価値を向上させ、愛着や誇りの持てるまち、住み続けたいまち、再び訪れたいまちをつくっていきたいものです。

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