母校の卒業式に出席しました。
今日は中学校の卒業式。町内の3中学校を副町長と教育長と手分けして出席しています。私は、今年は母校の東浦中学校へ。
写真は式の開始直前、これから卒業生が入場してくるところです。舞台に向かって右側には、新美愛洲先生による「剛健」「清楚」の書が掛かっています。この飛翔館は元々、町の文化ホールとして建てられたもので昭和33年(1958年)築の東中エリアで最も歴史ある建物です。中3の時に私たちのクラスはここの掃除担当でした。
さて、卒業式。卒業証書授与のときに卒業生が舞台から降りてきてお辞儀をするのですが、一人ひとりがしっかり目を見開いて堂々と礼をする所作に卒業の自覚とこれからの希望を感じました。
校長先生の式辞では、「自分も3年生。皆さんが入学するのと同時に校長として赴任した。コロナで苦労した人は強い。自分らしく、自分のため、お世話になった人のため強くしなやかに生きていこう。地元に貢献するも良し、世界に羽ばたくも良し、自分を磨き続け、自ら選んだ場所で活躍するのが一番の恩返しだ。」とお話しされていました。
「今 別れのとき 飛び立とう未来信じて 弾む若い力信じて この広い この広い大空に・・・」飛翔館に卒業の歌が響きました。良い式でした。
| 固定リンク
コメント