障戸橋のたもとの桜が咲きました。
明徳寺川に架かる障戸橋のたもと、於大のみちの入口の桜が今ちょうど見頃です。ここの2本の桜が毎年ひときわ早く咲きます。手前の淡いピンク色はヒガンザクラ(彼岸桜)、奥の花が小さくて色が濃いのがオカメザクラ(阿亀桜)のようです。あと少しで満開になります。
ところで、ヒカンザクラ(緋寒桜)という釣り鐘状の花を咲かせる品種もありますが、ヒガンザクラ(彼岸桜)と紛らわしいので、カンヒザクラ(寒緋桜=緋寒桜)とひっくり返して呼んで区別しているそうです。
さて、例年この2本に次いで、役場正面登り口(役場前交差点)にある薄墨桜が咲き始めます。それから、役場庁舎を囲むように植えられているソメイヨシノが開花します。
まだ3月半ばです。今年はとにかく桜の開花が早そうです。
明徳寺川沿いの八重桜は例年4月20日ころに盛りとなりますが、今年は4月15日の於大まつりまで持ってくれるか、心配になってきました。
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