東浦のチカラに、菅野純子さんと田村侑久さんが登場
広報ひがしうらの奇数月は、東浦町出身もしくはお住まいの方、活躍されている方を発掘・紹介するコラムを連載しています。
2023年3月号は東浦リボンビールのラベルをデザインした菅野純子さん、5月号は人気タレント・俳優の田村侑久さんです。田村さんには町制施行70周年記念の時に作ったPR動画「どんぴしゃ!東浦」の撮影にもご協力をいただいています。
広報ひがしうらの奇数月は、東浦町出身もしくはお住まいの方、活躍されている方を発掘・紹介するコラムを連載しています。
2023年3月号は東浦リボンビールのラベルをデザインした菅野純子さん、5月号は人気タレント・俳優の田村侑久さんです。田村さんには町制施行70周年記念の時に作ったPR動画「どんぴしゃ!東浦」の撮影にもご協力をいただいています。
「骨髄移植と命」をテーマにした映画の紹介です。
命の大切さを伝えたい。骨髄移植で救える命がある。
骨髄移植経験のある俳優の樋口大悟さん自ら企画、原案をつくった映画です。
ドナー役を演じる松本若菜さんはNHK大河「麒麟がくる」で於大役を務め、CACのご当地番組にも出演しています。
映画「みんな生きている ~二つ目の誕生日~」は、5月26日から6月8日(予定)まで、刈谷市駅前の刈谷日劇で上映されるそうです。
刈谷日劇は昔は封切の洋画を上映していましたが、今では地方都市では珍しい、配給会社から独立した単館系のミニシアターとして、こだわりの映画を上映しています。
5月27日(土)14:20の回では上映終了後に、両沢和幸監督、樋口大悟(主演)、池田良(愛知県出身)、榎本桜、鈴木周哉さんらが登壇し、公開記念の舞台挨拶があるそうです。
もう一つ、白血病と骨髄移植について、命の大切さ、家族のあり方について考えさせられる映画「いちばん逢いたいひと」が、同じく刈谷日劇で、6月1日(木)まで上映中です。
東浦町では、県内でも先進的に骨髄移植ドナー支援や、骨髄移植を受けて免疫を失った方の支援を行っています。
→骨髄移植ドナー支援助成事業
→医療行為により免疫が失われた子どもの予防接種費用の補助
なお、骨髄移植以外にも臍帯血や歯髄から幹細胞を採取することができます。
→さい帯血移植について
→歯髄(しずい)細胞の利用について
今の時期、新鮮な竹皮がいっぱいとれます。
こんな記事があったのでマネをして作ってみました。
→今の時期だけ楽しめる! タケノコの皮で作る簡単おやつ「チューチュー梅」
孟宗竹の筍の竹皮を剝ぎます。
これで、梅干し(大きいのがなかったので小梅)を包むと・・・こんな感じです。
皮が大きいので半分に切ります。
これに梅干しを乗せて三角に折っていくと・・・小さなちまきのようなものができます。
大きな梅干しがないので、梅酒の梅を使ってみます。
こんな感じで、大小、完成です。
一日経つと、シソの色素で竹皮がピンクに染まってきます。さあ、チューチューしてみましょう。
先日、衣浦港整備促進期成同盟会の総会に出席しました。この会は、関係の地方公共団体および経済団体と国・県の関係者で組織され、衣浦港の整備および衣浦臨海工業地帯の整備を促進し、これを中核として西三河ならびに衣浦西部地域の産業経済の発展を図ることを目的としています。
衣浦港は、半田市、碧南市、高浜市、武豊町、そして西尾市、刈谷市、美浜町、東浦町の一部からなるエリアを含んでいます。東浦町ではみどり浜緑地が港湾整備の一環で造られています。
総会では、令和4年度の事業報告と決算、令和5年度の事業計画と予算を決定し、そのあと、衣浦港の概況や国の事業進捗について報告がありました。
衣浦港の令和4年の貿易額は、輸入が6,289億円、輸出が1,028億円とのこと。もともと火力発電用の石炭やコンスターチ用のとうもろこしなどの原料の輸入港ですが、約5,000億円の巨額の輸入超過となっています。
ちなみに、令和3年以前の貿易額がどうなっていたかを調べてみました。
それを見ると、令和2・3年から令和4年にかけて、輸入額が大幅に増えていることがわかります。大幅に増えた中身は石炭です。武豊石炭火力の営業運転開始による使用量の増加も含まれると思いますが、石炭の価格は優に倍以上に高騰していると言われます。
こんなところにもエネルギーや原料の輸入価格の上昇が反映されています。
石炭火力発電所のCO2対策としては、碧南火力(310万kW)でアンモニア混焼、武豊火力(107万kW)で木質バイオマス混焼の実証実験が行われているそうです。
今、びすた~り農園で教えてもらったやり方でメンマを漬け込んでいるところですが、もう一つ、ネットで調べた塩分濃度の低い発酵メンマの作り方を試してみました。
まず、長く伸びた筍の穂先を採ってきます。まだ新しい筍も出ていますが小振りで硬いものばかりです。
皮を剥いて、硬い節の部分を避けて黄色~薄緑がかった柔らかい部分を包丁で切ります。
切ったタケノコを米ぬかと一緒に水から約1時間茹でます。
茹で上がったものを水で洗って食べてみると、意外に柔らかくてタケノコとしても十分食べられるくらいです。
このタケノコ600gに同量(600g)の水とタケノコの2%相当(12g)の塩を加えてよく混ぜます。
ジップロックに入れて、空気を抜き、1週間寝かせます。
1週間ほどで、乳酸発酵が進み、酸味が出てくるそうです。さて、腐ることなくうまくできるでしょうか。
以前、東浦町も参加した 水野家ゆかりのまち交流宣言 の10周年記念事業と銘打って、「どうする家康」スペシャルトークが刈谷市総合文化センターアイリス大ホールで開かれました。
第一部は、「徳川時代を支えた水野家」と題して水野宗家20代当主 水野勝之さんの講演。水野さんは、忠政以来の水野家の歴史をわかりやすく紹介し、2028年は於大の方誕生500年、2033年は刈谷城(亀城)築城500年、東浦・刈谷・阿久比も含めて共に祝いましょうと結びました。
第二部は、大河ドラマ「どうする家康」で水野信元役の寺島進さんと制作統括の磯智明さんのトーク。ドラマでは、世渡り上手な元信が世渡り下手な若き家康を上から目線で諭しつつ、同時に甥の家康に温かい視線を注いているとの解釈を披露。信元は、佐久間信盛の讒言を受け、織田信長の命令で誅殺されるので、6月18日の放送でお亡くなりになるとのこと。もう寺島さんはすべてのシーンを撮り終えているそうです。稲垣刈谷市長の「これから水野勝成は出てくるんですか」との質問に、磯さんは「まだ台本が全部完成していません」と答えていました。
せっかく刈谷まで来たので、帰りがけに近くの刈谷市美術館と楞厳寺(りょうごんじ)に寄ってきました。
刈谷市美術館では、開館40周年を記念して「PLAY BACK:1983-2022 ーコレクションで振り返る刈美の軌跡」が開催中です。刈美がこれまで収集した3800点ものコレクションの中から、この地方に縁のある作家を中心に、絵画、絵本原画、ポスターなど160点を選んで展示する企画です。遠くから見ると色彩や構図に引き寄せられ、近づくと細部に発見があるような絵がたくさんありました。入場無料です。
この他にも「PLAY BACK 2」など、今年度さまざまなコレクション展が予定されています。
神守山楞厳寺は曹洞宗の寺。水野家が居城を刈谷に移してからの菩提寺です。このはな館で来週末まで開催中の春の企画展にも楞厳寺の所蔵品を期間限定公開させていただいています。山門から入って目に飛び込んでくる伽藍配置は乾坤院に似た印象を持ちました。本堂の奥には塀に囲まれた水野家の墓所があります。元刈谷の海岸段丘崖の上に建つ寺の対岸には東浦があります。
この時期、栴檀(センダン)の木が小さな薄紫色の花をいっぱい咲かせています。そういう目で見てみるとあちこちにセンダンの木があることに気づきます。鳥が糞を落としたのでしょうか。秋から冬にかけて、数珠玉大のクリーム色の実が鈴生りになります。
センダンの実にはサポニン成分が含まれており有毒です。毒と薬は紙一重。果実は生薬として整腸剤、鎮痛剤、虫下しなどに使われ、葉は除虫効果があるそうです。実を食べると人や犬は中毒を起こすそうですが、ヒヨドリやムクドリは平気なのですね。
今日は暑い。残雪の富士が見えますが、下界は30度を超えています。
道路整備の要望会で、砂防会館と議員会館へ。
木陰がありがたいです。
帰りは新横浜経由で。今年3月に東横線の日吉から新線ができたのを初めて知りました。なんと渋谷から新横浜まで直通で30分、そのまま相鉄線に入って湘南台まで行けます。
『最後まで最後まで行く』という題名の映画が5月19日から全国で封切になります。藤井道人さんが監督、岡田准一さん(主演)と綾野剛さんなどが出演するクライムサスペンス映画で、世界的にヒットした韓国映画のリメイク作品です。
ロケ地は愛知県と三重県など東海地方。東京近辺のロケ地は大方知られてしまっているということもあって、この地方が選ばれたとのこと。じつは昨年2月、東浦町でもこの映画のロケが行われました。外で雨を降らすシーンがあって、東浦町役場上下水道課も協力しています。ほかにも知多半島でロケが行われたところがあります。
ひょっとすると知っているところが出るかもしれない。そんな視点でも楽しめる映画です。
→ 映画『最後まで行く』公式サイト│2023年5月19日(金)公開
改選後初めてとなる令和5年度第3回臨時会が開かれ、議会の人事などが決定しました。審議された議案と審議結果はこちらをご覧ください。
議長は鏡味昭史氏、副議長は間瀬宗則氏、議会選出の監査委員は水野久子氏に決まりました。
その他、理事者側が提出した議案等も全会一致で可決されました。
議会のメンバー・会派構成、委員会・一部事務組合等の構成はこちらをご覧ください。
文化協会の評議員会に来賓として出席しました。来月の10日(土)~11日(日)には中央文化展が開催されます。私も、写真と書道の部で出展する予定です。
東浦町文化協会は令和4年度で創立40周年を迎えました。今年の初めに発行された創立40周年記念誌には以下の文を寄稿させていただいています。
今回の寄稿にあたり(前回の)30周年記念誌に目を通したら、寄稿文の中の民間企業の実名が伏せられているのを見つけました。10年ひと昔と言います。今では行政や公的団体が民間企業と協業するのは当たり前になりました。
アート史のいくつかの転換点の一つに、絵画における写真の登場があると、ある本で読みました。それまで絵画には写実の手段としての価値がありましたが、写真にはかないません。それで、画家は新たな価値を求めて、心象や抽象を描くようになりました。もう一つの大きな転換点として挙げられるのは、マルセル・デュシャンの「泉」という作品です。デュシャンは、市販の男性用便器に架空のサインをして展覧会に出品しました。これは、作品そのものが芸術なのではなく、創造的行為は鑑賞者も参画して鑑賞者の頭の中で完成するという全く新しい問題提起でした。これは現代アートに大きな影響を与えました。
今年の新春文化展の書道部門には、「矍鑠(かくしゃく)」と書いたものを出展させていただきました。矍鑠とは、年老いても丈夫で元気な様子のことです。中国の故事によれば、紀元48年、後漢の洪武帝が馬援という高齢の将軍が馬にまたがる姿を見て「矍鑠たるかなこの翁は」と感嘆したと言います。矍鑠の「矍」は目をキョロキョロさせ素早く反応するさま、「鑠」は輝くさま、いきいきして元気がよいさまを意味します。馬援は当時、数えで62歳だったそうです。
文化協会は40歳を迎えましたが、いつまでも矍鑠とした文化協会であってほしいし、願わくは不死身の存在価値を持ち続けてほしいと思います。そのためには、世の中の変化に対応し、「守」「破」「離」を繰り返さねばなりません。活動を発信し、若い人たちにも関心を持ってもらう必要があります。文化協会のこれまでの明るく華やかな活動の成果を讃えるとともに、これからの元気で輝く活動を祈念して40周年のお祝いの言葉とさせていただきます。
ちょうど今日は、全知多茶道連盟の東浦茶会が勤労福祉会館で開かれていました。勤労福祉会館の和室の奥に躙り口もある本格的な茶室があるのはご存じでしょうか。茶席は表千家と宗徧流の2つ、アドバイスを受けながら初めて正客を務めさせていただきました。
NPOたけとよ が主催する 文化のまちづくりセミナー の案内をいただきました。
今年11月に設立20周年を迎えるNPOたけとよは、地域住民に文化を楽しんでもらうと共に子どもたちの豊かな創造性をはぐくむ応援をするために、ゆめたろうプラザ(武豊町民会館)を中心にアートやサイエンスに関連した事業や、豊かな文化が芽生えるまちづくりに取り組んでいます。
以下、第14回文化のまちづくりセミナー「地域通貨がつくり出す お金に頼らない豊かさ ~お互いさまのネットワーク~」のご案内です。
私は、昨年開催されたセミナー「ゆるくつながる、コミュニティの作り方」にも出席しました。良いお話しでした。そのあと各務原にも行ってきました。
日時: 6月3日(土)15時から
会場: ゆめたろうプラザ(武豊町民会館)輝きホール 入場無料(要申込)
講師: 池辺潤一(藤野地域通貨よろづ屋事務局)
午前中は、町立保育園保護者の会連絡協議会に出席しました。各保育園の年間行事について活発な意見交換がありました。バザーや人形劇、スポーツ体験など、みなさんで工夫をしながら会費をやりくりして、できるだけ満足度の高い企画を考えているのがよくわかりました。
午後は、観光協会の総会に出席。議題は、令和4年度の事業報告と決算、令和5年度の事業計画と予算などです。
情報提供として、東浦でロケが行われた映画が封切になること、今月末に おだい市&東浦セミナー が開催されること、水野家の家紋「沢瀉(おもだか)」柄をかたどったクッキーを試作したことなどが報告されました。クッキーは本日1,000円で即売。食べてみたら結構イケます。
第15回おだい市&東浦セミナーについては、下記のとおりです。前回は、昨年11月にコロナで休止後初開催でした。
参加者求む!! 断捨離市決行!! だそうです。
日用品類、本類、ゲーム類 あなたの自宅に眠っているお宝を活用させてください。
持ち込みいただいた品を「断捨離市」として開催するバザーにて販売します。売り上げはトルコ・シリア地震救援金として活用させていただきます。
販売は、5月19日(金)10時~15時、福祉センター にじいろひろば にて。
お宝の持ち込み期間は、5月12日(金)までに。福祉センター 社会福祉協議会窓口 または 総合ボランティアセンターなないろ へ。
4月末に犬山の街歩きをしてきた。10年ほど前に鵜飼いと公務で行ったほかは、この間に1回行ったきりだと思う。
以前行ったときの印象と比べるとずいぶん変わった。週末であることもあるが、若者や外国人の観光客でにぎわっている。新しい店もたくさんできている。五平餅などを売っている店もあるが、多くは新しい店で、バームクーヘン屋だったり、雑貨屋、飲食店の集合体だったり、犬山とは関係なさそうなチョコレートや瀬戸内レモネードを売る店もあったりする。街を挙げて「串物」押しもしている。
定番の犬山城にも登ってきた。戦国時代の終わりに木曽川に面した標高80mほどの小山の上に築かれた平山城で、城内に唯一現存する建物である天守からは、北側は眼下に流れる木曽川と美濃の山々、南側には広大な濃尾平野を見渡すことができる。
犬山城の東側にある有楽苑には、庭園の中に信長の異母兄弟(織田信秀の十三男)の織田長益(有楽斎)が建てた茶室が点在している。とくに如庵はもともと京都に建てられた茶室を何度も移築したもので、愛知県内に3つしかない国宝建築物の1つ。
本町通り沿いの町屋が残っているところを歩いて、城とまちミュージアム、からくりミュージアム、どんでん館を見てきた。
尾張徳川藩の付家老だった成瀬家の領地が成岩、亀崎、有脇にあったのは知らなかった。どんでんとは、車輪を持ち上げて山車の向きを反転させることだそうだ。からくりの実演やビデオ解説などを見て、犬山の町衆が承継してきた文化の豊かさを感じた。元市長の石田さんが「祭りはまちづくり」と言っていた意味が少しわかったような気がする。そして、本町通りを拡幅する計画を中止したことによって、歴史ある家並みとウォーカブルな通りが守られ、結果として今の賑わいのもととなっているのだと思う。
旧磯部家住宅の2階で投扇興を体験した。扇子を投げて的に当てるだけかと思ったら、扇子と的の倒れ方にも点数があって単純ではない。これがすごく盛り上がった。正月など親戚・家族が集まったときにおあつらえ向きではと思った。
通り沿いには、小さな飲食店が集まって横丁みたいになっている建物もある。昼間から、そんなところをハシゴして飲み歩いて、結局、東浦駅前でもう一軒行ってしまった。
ネットニュースを見ていて、以下の記事が目に留まった。
遺体を火葬せずに“堆肥”に 賛否分かれる中で進む環境にやさしい選択 (日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
遺体を埋葬あるいは火葬せずに、堆肥に変える葬送の仕方がアメリカで話題となっているそうだ。
考えてみればたしかに合理的。わざわざ化石燃料を使って遺体を焼却するよりは、地球環境にも良さそうだし、資源問題、人口問題(世界的には人口増加の方が問題になっている。)や食糧問題にも資する、遺体のバイオリサイクルではないかと思う。遺族の意識や文化の問題があるが、日本だって昔は埋葬文化だったのに近代になって火葬文化に180度急転回している。決して荒唐無稽とは言えない選択肢だと思う。
良い例えではないが、昔、ソイレント・グリーンという映画があったことを思い出した。
The United Filipino Community in Higashiura(東浦のフィリピン人コミュニティ)が開催したFlores de Mayoに参加しました。Flores de Mayoとはスペイン語で5月の花(Flowers of May)の意味。フィリピンでスペイン統治時代から行われている聖母マリアを祭るフィエスタです。花咲く5月に着飾った女性が街をパレードするなど各地でお祝いの行事が繰り広げられるそうです。今回、東浦版が初めて開催されました。
ファッションショー用にしつらえた風船いっぱいの舞台では、UPCHの会長のChiba Marianさんの開会あいさつの後、prayer、song、そして様々なアトラクションが続きました。
会場となった文化センターの2階では、多文化共生ひがしうら、東浦防災ネット、日赤奉仕団がそれぞれブースを設け、防災や救急救命に関する社会活動についてフィリピンの人たちと情報共有と互いの交流を図る企画も開催。有意義な試みだと思います。
昼食は主催者の皆さんと一緒に。ライスに、おかずは豚肉、レバー、ニンジン、ジャガイモなどを塩とトマトソースとレモン汁で煮込んだメヌードというシチュー、それとゆで卵がすごくマッチしてとても美味しかったです。
午後からは、ファッションショーやフラワーアートコンテストが行われます。皆さん、エンターテインメントとパーティーが大好きですね。
知多市大興寺近くの びすた~り農園 で開かれた「中華料理屋さんから教わる発酵メンマ作り」講座に参加しました。NPO法人びすたーりの高山さんの案内で竹林から伸びきったタケノコをポキッと採ってきて、それを使って知多市の「中華利興」の森田さんから発酵メンマの作り方を学ぶイベントです。
メンマ(シナチク)は、亜熱帯性の麻竹(まちく)からつくられるもので台湾・中国からの輸入に頼っていましたが、近年、福岡の糸島をはじめ日本各地で孟宗竹から造る動きが出てきました。竹害に悩む孟宗竹の竹林整備にも役立つし、ラーメン屋さんにとってもメンマの安定供給やこだわりのメンマづくりにつながるということで、うまくすれば一石二鳥です。
自分も、3年ほど前からこの季節に、メンマづくりに挑戦しているのですが、発酵が進まずスジスジだったり、ドロドロになってしまったり、腐って?しまったりで、うまくいっていません。
今日習ったプロセスは、およそ以下の通り。自分がこれまで試したよりも塩分が多く、乳酸発酵というよりは塩による脱水で食感を得るイメージではないかと思われます。
まず、竹林で2~3程に伸びた筍を折ります。硬い節を避けて黄色~薄緑がかった柔らかい部分を包丁で切ります。米ぬかとともに水から茹で始め30分沸騰させそのまま冷めるまで置きます。
ゆで汁を切り筍に対して30%の重量の塩を混ぜ込んで、1ヵ月漬けます。ゆで汁から筍を取り出すときは水洗いしないほうが発酵が進むようです。漬け込んでいる間、筍から水分が出るので、筍よりも重めの漬物石と落し蓋でしっかり筍を水中に沈めます。
1ヵ月後に取り出し軽く水洗いをしたのちに天日干しをします。するめほどの硬さに干せば乾燥終了で、流水で十分塩抜き(一晩以上)して食材に使います。水で戻さず、さらにカリカリに乾燥して保存することもできます。
早速、きょう茹でて持ち帰った筍 1424gに対し427gの塩を混ぜて、約2㎏の漬物石をのせてメンマを仕込みました。これで1ヵ月待つことにします。
※ネットを検索すると、数多くのメンマづくりのレシピが出てきます。塩分を少なめにして期間を短めに乳酸発酵を狙っているものもあります。皆さんが様々なアプローチをしているようです。
真竹でメンマを作ってみる(追加その2) by ろめろん 【クックパッド】
本格メンマ作りついに成功❗発酵させて乾燥の本格メンマ - YouTube
発酵して干す本格メンマ作り始動! 4月から始めた試行錯誤の結果は? - YouTube
【ダイジェスト版】発酵メンマを作ろう! - YouTube
知っていますか?【メンマ】は発酵食品!!【発酵メンマの作り方】 - YouTube
新城市の長篠合戦のぼりまつりに行きました。武田軍と織田・徳川連合軍が激突した戦国の天下の趨勢を決する戦いで倒れた兵士を慰霊するまつりです。東浦町と新城市は、於大の方のご縁で姉妹都市関係にあります。
式典ののちに、宇連川の対岸の山から狼煙が上がり、詩吟奉納、長篠陣太鼓、火縄銃演武と続きます。
東浦からも観光協会のブースとトルコ料理のキッチンカーが出店しました。キッチンカーは町外の方ですが東浦町商工会の会員で、ケバブやトルコアイスが大人気で長い行列ができていました。
下江 新城市長をはじめ、江口副知事、峰野県議会議員、村上 東栄町長、伊藤 豊根村長と昼食をご一緒する機会がありました。私が8月で退任することをご紹介くださったので、下江市長には、引き続き両市町の末永いお付き合いをお願いしました。
お土産に新茶を買って帰りました。
「感染症医と在宅医、ときどき行政医をしてる」ある医師のFBから。彼が語る医療と介護の実体験。
何だかじーんときました。
→ 高山義浩 - 90代の高齢女性が、初老の男性に担がれて救急外来を受診されました。主訴は「両下肢が赤く腫れた」ということでしたが、それよりも... | Facebook
うのはな館の春の企画展「水野氏の娘 於大」に行ってきました。善導寺所蔵の伝通院(於大の出家後の院号)に関する古文書など、於大の方にまつわる品々が展示されています。5月9日(火)からは期間限定で(刈谷市の)楞厳寺所蔵品を公開します。企画展は5月28日(日)まで。
5月19日、26日、6月2日(いずれも金曜日、10時~11時30分)には、うのはな館にて歴史講座「徳川家康の生涯」を開催します。申し込み受け付けは5月6日からです。
うのはな館(郷土資料館)には、於大の方や水野氏に関する教育委員会編集の各種リーフレットが置いてあります。散歩の供にご紹介します。(クリックで拡大)
お昼にアイプラザ内のラソプラザで本日15時まで開店のクリームソーダ屋さんに行きました。ちょうど、野村卯さんの小品展が始まりました。初夏の温かさの中で、一服の涼を。家族連れや子どもたちでにぎわっていました。
厨房では夕方のカレー屋さんの準備が進行中でした。
午後から、タケノコ倒しをしました。この時期に倒しておかないと、成竹になってからでは硬くて伐るのが大変です。背丈が数メートルになったものでも、竹皮が付いたみずみずしいうちならスコップで水平切りorノコギリで一刀両断が可能です。
夕方、晩御飯を兼ねて、ラソプラザのカレー屋さんに行きました。お昼に山ほどあった玉ネギやジャガイモが形がなくなるまでしっかり溶け込んでいます。
もう18時近くだったので私が最後のお客さんでした。15時半のオープン時には多くの子どもたちでにぎわったそうです。このカレー屋さん、民生委員・児童委員の方々を含めて多くのボランティアの皆さんで成り立っています。
とても考えさせられる記事だと思います。
マスコミが作り出す風潮に無批判で乗っかっていないか。その結果、借金とバラマキをし続けることになっていないか。バラマキで経済が再生するか。政治の責任と言うが、そんな社会をつくっているのは国民・住民ではないか。
→「貧しいニッポン」報道が、日本の貧困化を加速化させてしまう皮肉なワケ | ダイヤモンド・オンライン
20年前は高齢者支援ブーム、いまは子育て支援ブームですが・・・。
→元市議・市長に聞く 「子育て支援」ばかりアピールする自治体を手放しに称賛できないワケ:これからの自治体に求められる視点とは? | ビジネスオンライン
ラソプラザ の はなきんランチ はお客さんが賑わうようになってきました。
まちの小さな美術館の5月の企画は、洋画家の野村卯さんの小品展、6月は奥田恵美子教室の絵手紙展です。
5月3日(水・祝)には、夕方、まちのカレー屋さんが出店します。15時まではクリームソーダ屋さんだそうです。お楽しみに。
最近のコメント