環境にやさしい葬送
ネットニュースを見ていて、以下の記事が目に留まった。
遺体を火葬せずに“堆肥”に 賛否分かれる中で進む環境にやさしい選択 (日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
遺体を埋葬あるいは火葬せずに、堆肥に変える葬送の仕方がアメリカで話題となっているそうだ。
考えてみればたしかに合理的。わざわざ化石燃料を使って遺体を焼却するよりは、地球環境にも良さそうだし、資源問題、人口問題(世界的には人口増加の方が問題になっている。)や食糧問題にも資する、遺体のバイオリサイクルではないかと思う。遺族の意識や文化の問題があるが、日本だって昔は埋葬文化だったのに近代になって火葬文化に180度急転回している。決して荒唐無稽とは言えない選択肢だと思う。
良い例えではないが、昔、ソイレント・グリーンという映画があったことを思い出した。
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