中央文化展が開催中
土曜日と日曜日、文化センターで中央文化展が開催されています。文芸、絵画、書道、写真、いけばな、趣味の作品等の展示を見ることができます。
私も文化協会の写真部と書道部の皆さんに背中を押されて、写真と書道の部門で出品させていただいています。自分の作品を作り、人に見せることは、敷居はありますが、やればやったで自分なりの達成感が得られます。書道では無心に書いているととても心が落ち着きます。いま部活の地域移行が話題になっていますが、スポーツだけでなく文化部門でも、子ども・若者を含めて幅広い人たちが芸術・芸能に触れらるように、少し背中を押す働きかけが大切なのだと思います。
開会式では祝辞を述べ、開会のテープカットをしました。
私は、今回、写真2点と書道1点を出品しました。
書道では「躑躅(つつじ)」と書きました。「テキチョク」とも読みます。「躑(テキ)」も「躅(チョク)」も「立ち止まる」「たたずむ」の意味があります。なぜ、これが植物のツツジの語源になるかというと、「見る人が足を止めるほど美しい」という説と、レンゲツツジなどツツジの仲間には毒があって「羊が葉を食べると動けなくなる」という説があるのだそうです。
写真で出品したのは、「ながいきの橋(鶴の舞橋)と津軽富士」です。昨年5月、青森県鶴田町で撮影しました。廻堰大溜池(通称 津軽富士見湖)は、江戸時代の初めに造られた灌漑用のため池。堤の長さは4.2kmで日本一です。この池に架かる長い木の橋「鶴の舞橋」は、長生きの橋とも呼ばれています。背景は残雪の岩木山(別名 津軽富士)。5月の初めはリンゴの花の咲く時期でもあります。
もう一つは、「熱帯雨林」と題した作品です。ヘリコプターから椰子の林を撮ったような写真ですが、実はこれ、町内(石浜)の田んぼの畦でゼニゴケの胞子嚢を撮ったものです。
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