塩漬けメンマを塩抜き、味付けしてして食べ比べた結果は・・・
5月6日に ぴすた~り農園 から持ち帰った茹でタケノコを、1ヶ月余り塩分多めでしっかり漬け込んだものを6月17日に取り出しました。
漬け汁は白く薄く濁って、ほんのりタケノコの匂い。変なニオイはありません。タケノコが薄く平らになった以外は特に見た目の大きな変化はありません。
これ(1,269g)を7月4日まで約2週間、天日干しして、サキイカくらいの硬さになりました。表面には白く塩が吹いてます。もうこれ以上乾かなさそうです。収量は742gでした。
これらを水で戻して食べてみることに。
① まず、ぴすた~り農園から持ち帰ってしっかり塩漬けにしたもの153g
② 浅漬けにしてカリカリに乾燥させたもの10g
③ ラーメン屋さんからいただいた市販の塩漬けメンマ400g
以上3つを、それぞれボールの水につけ置いて塩抜きをします。水は時々交換します。
2日間塩抜きをすると、ほぼ塩味がしなくなるくらいにきれいに塩が抜けます。このままでは味がありません。
①しっかり塩漬けは筍の水煮のように無味無臭(弱いメンマ臭あり)で、筍の歯ごたえがあります。②浅漬けにしてカリカリは柔らかくて異臭がします。③市販メンマはメンマ特有のにおいと弾力のある歯ごたえがあります。
これを、ネットのレシピを参考にして、それぞれ塩抜きしたものに、酒、みりん、しょうゆ、めんつゆ、鶏がらスープ、ごま油を少々入れて炒めると、とりあえず味付けメンマの出来上がり。
そして、食べ比べをしました。
③市販のメンマはラーメン屋さんのメンマとほぼ同じです。①しっかり塩漬けは市販のメンマと同じように食べられますが、メンマというよりは筍を食べる感触に近いです。②はニオイが強くて腐っているかもしれません。
結局、①は食べられるレベルには届きましたが、だれもがメンマと認めるものになっているかは疑問です。まだ試行錯誤が必要なようです。
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