豆搗川沿いの桜並木を育てよう
豆搗川沿いに桜並木があるのをご存じでしょうか?
ちょうど、石浜工業団地(豊田自動織機の車載用電池工場)の敷地に面した、県道阿久比線と豆搗川にはさまれたところです。
これは、石浜工業団地の造成の際、豆搗川の河道を県道寄りに移し河川整備をしたときに法面に植えられたものです。しかし、最近までは雑草や葛の蔓に覆われて桜並木に気づいておられた方は少なかったと思います。このままではせっかく植えられた桜が全滅してしまいます。
幸い、葛に埋もれた中でほとんどの桜は枯れずに残っていました。多くの桜は蔓が絡みついて枝が折れ曲がったり垂れたりしています。そこで、昨年から少しずつ時間のある時に私が草刈りをしています。まずは、橋が4本あるところの真ん中のもっとも蔓がはびこっている辺りから草刈りを始めました。ゴミもいっぱい出てきます。
今年になって、桜並木があるのがわかる状態になってきています。桜の葉に光が当たるようになれば、来年か再来年には花が咲くようになってくると思います。そうすれば、通り掛かりのみなさんも桜に注目するでしょうし、桜並木を大事にせねばと思うようになるでしょう。ゴミのポイ捨ても減ることでしょう。そんな風にして、豆搗川沿いに桜の景観をつくっていきたいと考えています。
猛暑には要注意ですが、良い汗かいてちょっとお腹が引っ込んだような気もする今日この頃です。
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