なんとなくフラクタル
子宝弁慶草(コダカラベンケイソウ)という多肉植物(サボテンの仲間)をご存じでしょうか。葉の縁に小さな自分の分身がいっぱいできてきて、それが地面に落ちると、それがまた一人前に成長して、分身を作り続けます。
上から2番目の写真は、ベンケイソウの葉先を拡大したもの。3番目の写真は葉先にできた分身を土の上に置いてしばらく経ったものです。
「自己相似性(図形の全体をいくつかの部分に分解していった時に全体と同じ形が再現されていく性質)を有する幾何学的構造をフラクタルと呼びます。樹形、シダの葉、動物の血管、雲、海岸線など、自然界には「フラクタル」がいっぱいあります。
→ 右図をクリックで「同じ形の再現」が見られます
この世界を支配する美しき法則「フラクタル」《宇宙一わかりやすい科学の教科書》
頭がボーっとしてくるフラクタル図形を見よう (quizknock.com)
フラクタルってなに?~その特徴と歴史その②~ (wakara.co.jp)
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