豆搗川沿いの桜並木を育てよう(その2)
豆搗川沿いに桜並木があるのをご存じでしょうか?
ちょうど、石浜工業団地(豊田自動織機の車載用電池工場)の敷地に面した、県道阿久比線と豆搗川にはさまれたところです。
そこで、蔦や雑草に覆われた桜並木の草刈りをして、花咲く桜並木の景観を育てようとしていることを以前お伝えしました。その後、8月末から9月初めにかけて時間のあるときに草刈りをしています。まだまだ暑い日が続いているので、作業は早朝か夕方にしています。
少しずつ作業を進めて、とうとう最初に取り掛かったB区間(延長約400m)を一通り完了しました。下記の国土地理院標準地図で赤(遊歩道)とピンク(土手)の部分です。ただし、夏の間はどんどん草が成長するので、冬までに頃を見計らってあと1~2回の草刈りが必要になると考えています。
先日、草を刈って葛の蔓を切ったところは、桜に巻き付いていた蔓と葉が茶色く枯れています。葛の根はたっぷり栄養を蓄えているので、暑いうちはまたすぐに芽が出て蔓が巻き付いてきます。
昨年から草を刈っているところは、桜の日陰になるので草の成長は少し鈍りますが、時期を見て下草を刈る必要があります。今日、下草刈りをしたので、桜並木が随分スッキリしました。
9月からは、新たにA区間(延長約300m)に着手しました。まず川沿いの遊歩道(下図の赤の部分)の草刈りをして土手の下から作業ができる状態にした後に桜並木の西側の一部(下図のピンクの部分)の草刈りを始めました。
こちらも葛と雑草で遊歩道と桜が完全に覆われていました。特に手こずるのは葛が覆った下に太いイバラが生えているケースです。なんとか遊歩道が通れるようになって、これから桜並木の草刈りを始めたところです。
あくまでもボランティアなので、街道に花咲く光景を夢見ながら、無理はせずに自分の都合にあわせてボチボチやっていくつもりです。
それにしても、車から投げ捨てるのでしょうか? 至る所にドリンクやコンビニ弁当などのごみがいっぱい落ちています。困ったものです。
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