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今日は朝9時から生路井(森井戸)の清掃に参加。
そのあと、久しぶりに自然環境学習の森の草刈りをしました。竹灯篭の会の皆さんは今日が作業納めだそうです。いよいよ年末ですね。
午後から、文化センターへ。
東浦フィルハーモニー管弦楽団のクリスマスコンサートを聴きに。
東浦フィルは毎月のようにあちこちの施設で演奏会をしています。発展途上とは言え、交響曲を奏でる団体があるのは心豊かな気持ちになれます。
「観客が指揮者をやってみよう」は会場の方の即興が受けました。
アンコールは、ヨハン・シュトラウスの「クラプフェンの森にて」でした。
カッコウ笛と水笛も登場しました。
座席はほぼ満席でした。
文化センターの2階では、中学の同級生の書道家、浦山洸道さんが一門の展覧会を開いていました。
豆搗川沿いの桜並木の草刈りをコツコツ進めて、12月22日にA区間とB区間の仕上げを終了しました。これで今年の豆搗川沿いの草刈りは終わりです。
来春、花が咲くことを期待しています。
私以外にもここの草刈りをしている方がいらっしゃるようで、時々伸びた草を刈った形跡(とくにA区間)があります。ありがたいことです。
対岸(右岸)の遊歩道もきれいに草刈りがされました。これは町がやったそうです。
4月か5月には、また葛や雑草が伸びてくるので、草刈りをせねばなりません。また、草は刈りましたが、ペットボトルや缶、弁当の袋などがポイ捨てされています。これは草がないときの方が拾いやすいと思います。ウォーキングを兼ねて拾うのも気持ちの良いものです。心ある皆さんのご協力をいただけると幸いです。
残った C区間は、まだ容易に近づけない状態です。来年、余裕を見て C区間の草刈りも進めて行ければと思っています。
B区間の県道沿い、西側から B区間、西側の橋から
B区間、川沿いの遊歩道、東側から B区間、東側の橋から
A区間、川沿いの遊歩道 対岸(右岸)の土手もきれいに草が刈られています
B区間、遊歩道の県道への登り口 A区間、桜に絡まる葛の蔓。
もう根を切って枯らしてあるので、無理に
取らずに腐って落ちるのを待った方が得策。
草は刈りましたが、ペットボトルや缶、弁当の袋などがポイ捨てされています。
これは草がないときの方が拾いやすいと思います。
ウォーキングを兼ねて拾うのも気持ちの良いものです。
心ある皆さんのご協力をいただけると幸いです。
残った C区間は、まだ容易に近づけない状態です。
来年、余裕を見て C区間の草刈りも進めて行ければと思っています。
宇治に行ってきました。
“まいまい京都”のツアーに参加して、午前は藤原頼道の別荘だった平等院へ。阿弥陀堂(鳳凰堂は江戸時代以降の俗称)の内部は当時極彩色で彩られ、池は造花と鳥で飾られていたのだそうです。両ウイングの上層は人が入れない構造で建物としては機能していません。この世に極楽浄土の宮殿を再現したテーマパークだったのです。
午後は松殿山荘へ。松殿山荘は、山荘流の創始者である茶人・高谷宗範が、広く一般の人が楽しめる広間の茶、書院式の茶道を復興する目的で、自ら設計した庭園と建物群です。広大な敷地の中央に建つ本館は、庭園に面して大書院や中書院などを並べた大規模な建築で、離れとして周囲に大小の茶室群などが配置されています。いずれの建物も「心は円満に丸く、行いは常に正しく」という方円の思想に基づいて、丸と四角を用いた独創的な意匠でまとめられています。
まさに、1000年前と100年前の道楽・こだわりの極みを堪能した感じです。
前日は、京都西陣の呉服問屋だったお屋敷と帯を織る工場を見学しました。伝統産業や産業遺産を代々受け継いでいくことの大切さと大変さを改めて感じました。
12月13日に名古屋都市センターで開催された未来茶輪(ミライカフェ)で、講師を務めました。
県内自治体職員の研修の一環で、「人とつながる、人を巻き込む」をテーマにした勉強会を企画する中で、私の名前が挙がったのだそうです。一般にもオープンな勉強会だったので、東浦からも参加者がありました。ありがたいことに、皆さん熱心に聴いてくれました。
話しの内容は(前もっていただいた質問を交えつつ)およそ以下の通り。
【導入として】
先月末にエジプト旅行に行ってきたこと。20年ほど前にドイツの環境行政を学ぶ旅でご縁のあったツアコンの方が「暇になったでしょう」と誘ってくれて旅行に参加したことに触れる。誘ってもらえるのはありがたいこと。興味があれば背中を押してもらったと思って参加するのも良い。
今、Facebookに旅を思い出しながら投稿している。体験は反芻して、自分の言葉で再編集しないと身につかない。
【町長になった経緯】
住民・有権者・納税者の応分の役割として、約12年間、町議会議員を務めていた。
現職町長が9期目の選挙に出るというので、多選批判、世代交代、住民参加、財政健全化、自然環境保護、すべての子どもたちに目の行き届く教育、高齢者世帯を地域で見守る体制づくりなど、75項目から成るマニフェスト(政策集)を掲げて町長選に立候補した。選挙戦の結果、僅差で当選。
自分は、政治家ではなく役場の経営者のつもり。
【施策実現に際し、如何に理解・協力を得たか】
就任後、直ちに町長の退職金を支給しない条例を制定。公約実現に着手。
政策集の推進計画と進捗管理を公表した。
情報公開、会議の公開と委員の公募、懇談会やワークショップなどの住民参加の機会を積極的に設け、考えの共有を図った。
自身のHPとFacebookを毎日更新、町HPに町長メッセージを掲載し、町長の考えや行動を逐一わかるようにした。わかりやすく理路整然とした説明を心掛けた。
式典や行事、講話や挨拶などで、自分の考えを話すよう心掛けた。
ごみ袋の有料化を進める際には、町内各所で86回説明会を行い、自分もこのうち都合のついた59回は出席して住民と対話をした。5万人全員に会うことはできないが、会って対話することの大切さを強く感じる。
住民の自主的な活動にはできるだけ顔を出すようにした。
住民や職員のアイディアや自主的な活動を邪魔しない、応援する。
良い施策はいずれ必ず実現すると思う。そのためには良いアイディアの情報収集が大切。興味ある勉強会や講演会にはできるだけ出席する。
【過去の未来茶輪に参加して自分が影響を受けたか】
未来茶輪は軽くお酒が飲めるし、楽しい話題、興味のある話題について出席したいと思う。
2015年9月の未来茶輪では、アクティブ・ラーニングに取り組んでいる名古屋市立中学校の上井靖校長先生を講師に、参加者が生徒として実際にアクティブ・ラーニングを体験、その後で感じたことを述べ合った。
授業体験は、中3理科「運動とエネルギー」発展活用ワーク。クラスのミッションは、問題をみんなで解いて、全員の答えが納得づくで一致することだった。
未来茶輪は、多彩なテーマで、対話や交流、想いの共有をする場。場づくりの参考にもさせていただいたと思う。「運動とエネルギー」のワークは職員研修にも使わせてもらった。
未来茶輪では多くのご縁ができて、その後、東浦町にご協力いただいた方も複数いる。
【人とつながるために?人を巻き込むために?】
自分は、" 出逢い>ご縁>collaboration "の確率・効率を都合良く上げるスキルは持っていないと思う。
むしろ、興味・好奇心を持って出会う機会を増やすこと、地道に信用・信頼を築くこと、(そうすることによってコラボの期待値を上げること)が大事と思う。
【 “出逢い>ご縁>collaboration” の事例】
自然環境学習の森 の里山保全活動
「於大公園のこれからを考える」シンポジウム & 最後の夏まつり
若者会議から「於大公園に泊まろう」や「東浦産スイーツ」
地域の縁側 グリーン・ラソと建築科学生によるデザインコンペ
片葩小学校スクールパートナー
冒険遊び場(プレーパーク)
いま個人的に取り組んでいる「豆搗川 桜並木再生プロジェクト」
などの事例について経緯と展開を紹介する。
最後に講評にて、自治体職員への期待を話すつもりで、忘れてしまいました。
<職員に期待すること>
ゼロからひらめくことはない。読書、勉強会・講演会、見聞旅行は大事。セミナーでは質問するよう心がけ、勉強会のあとの交流会や懇親会に参加すること。
エビデンスに基づく論理的思考は必須。
人の長所を見つける。仕事の楽しさを見つける。
住民の中へ飛び込んで行って、苦楽を共にし、市民に役所のファンになってもらう。
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