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2024/08/08

京都へ行ったついでに その1

7月末に親族の法事で京都へ。
暑いので、なんとなく水しぶきを感じたくて、大谷本廟のお墓伝いに清水寺へ。音羽の滝は順番待ちの列でした。
炎天下、混雑の坂道をバス通りまで降りるのが嫌だったので、木陰を求めて東山トレイルへ。結局、清水山から粟田口(三条)まで東山縦走という最も過酷な道を選んでしまったのでした。
途中、ほとんどが森の中の稜線歩きですが、将軍塚近くからの眺望はなかなかのもので、京都はもちろん大阪の市街地まで見渡せました。

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清水寺めざして一直線。

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清水の舞台と、谷を隔てた対岸にある子安塔

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音羽の滝の清水は、右から延命長寿、恋愛成就、学業成就の御利益があるそうです。

3本の中から1本を選び、水を一口飲んで願いを掛けるのがマナー。
何口も飲んだり、3本すべてのご利益の水を飲んだりすると、欲深いことが見抜かれ、
願いが叶わなくなるという言い伝えもあるので、強欲は禁物です。

と言いつつ、自分も含めて並んでいた人たちは、3本すべての水を飲んでいました。
暑いのはわかりますが、なかには足や頭に水を掛ける人も・・・。

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清水寺の裏山の稜線に上ります。

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樹冠の隙間がくっきり。木々が陽光を分け合っています。

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東山山頂公園展望台から京都駅付近の眺め。
京都タワー、東本願寺の屋根がわかります。

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遠くに大阪の高層ビル群も見えます。

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将軍塚付近の分岐。左へ行くと知恩院に降りられるのですが、16時過ぎてすでに閉門。
まっすぐ行って粟田口に降りることに。
降りきると三条通沿いに地下鉄東西線の駅があります。

粟田口とは、京の七口といわれる都の出入り口の一つ。旧東海道がここで都に入って三条大橋を渡ります。
粟田という地名は、昔ここを治めていた粟田氏に由来します。

 

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