映画館をハシゴ、合間に公園散策&立呑み
今年のGW、自動車メーカーは11連休らしい。連休初めに、ふと映画を観に行った。「はたらく細胞」を観ようと思って見過ごしてしまったのだが、やってる映画館を見つけて星ヶ丘まで行ってきた。星ヶ丘の三越の9階に小さな映画館があって、百貨店の客層を考えた独自の上映をしているそうだ。観客は結構多くて、予告編などなしで時間通りに始まってびっくり。血液細胞の活躍をパロった映画は、単純なストーリーながらなかなか良くできていて楽しめた。
せっかく、星ヶ丘まで来たのだから久し(うん十年?)振りに東山植物園を散歩した。ガラス張りの水晶宮(大温室)は、現存する国内最古の公共温室で国指定の重要文化財。動物園の恐竜たちは今でも健在。上池は、カップルで漕ぐと別れるらしいと言う都市伝説に立ち向かう若者たちで賑わっていた。
東山公園散策のあと、セントラルパークの地下街の角打ちヘ行ったら、ちょうど地元の生道井(原田酒蔵)さんが試飲会をやっていた。若水の少し濁った搾りたては意外にさっぱり、飲み心地がいい。初めて飲んだかも。
この日は映画の二本立てを決め込んでいたので、次に伏見のミリオン座へ。ここも単館系で、数年前に引っ越しリニューアル、1階のカフェは映画館のロビーにしては居心地が良くて賑わっている。目当ての映画は「教皇選挙」。本物のコンクラーヴェがまもなく始まろうとしているせいかほぼ満席だった。
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