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2026/09/19

もう一つの渋温泉

同じ信州の渋い温泉でも、こちらは茅野から蓼科・八ヶ岳山麓の一本道を行き止まりになるまで上っていった所にある渋御殿湯。八ヶ岳の登山口にもなっている標高1880mの素朴な一軒宿ですが、温泉がすばらしいのです。

源泉の一つは8世紀の開湯、武田信玄の隠し湯だったとも伝えられる御殿湯、27℃、pH2.7の酸性硫黄泉です。夏向きの冷泉で冷たく感じます。
もう一つは、昭和の時代に湯船を掘ろうとしたら湧き出した31℃の渋長寿湯、泉質はほぼ同じですが、湯船の底の桟の下からブクブクと炭酸ガスの泡とともに湧き上がってきます。御殿湯とはたった4度の違いがとても暖かく感じます。そしてブクブクの天然ジャグジーが実に気持ちが良いのです。


あいにくの天気で山登りはしませんでしたが、近くの御射鹿池(みしゃがいけ)に寄りました。ここは東山魁夷の「緑響く」のモチーフになった場所と言われます。作品をイメージして撮ってみました。周りが柵で囲まれていて池畔に出られないのが残念です。

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白馬には遭いませんでしたが、この辺は夕方になると道端に鹿の群れがいっぱい。子鹿が車にぶつかってきて危うく轢いてしまうところでした。

 

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